はじめまして!
森羅といいます。
はじめて(?)の投稿なので、
よろしくお願いします。
荒しはしないでください。
できれば一人ぐらい来てくれたら、
嬉しいです。
オリキャラ
名前【イリア】
年齢【15歳?】
性格【優しい】
戦う武器【長い剣】
容姿
白銀の長い髪に紅い瞳。
可愛い:美人»»»4:6
ヨナとハク、四龍(キジャ・シンア・ジェハ・ゼノ)よりも遥かに強い。
いろいろなことが出来る少女。
では!よろしくお願いします!
☆出会い〜1〜☆
阿波の町で役人達が暴れた後の店から泣き声が聞こえ、ヨナ達が店に入ろうとしたとき横を誰かが通り過ぎた。入ると、その人が優しく話しかけた。
「何があったのですか?」
「動かないんです。子供が役人に歯向かって_____」
「………」
その人が子供の頭に手を置いた。ホッと撫で下ろすと静かに言葉を紡いだ。
「大丈夫ですよ。ちょっと離れてもらっていいですか?」
店の夫婦が不思議そうにその人を見たが頷き、そして、その人がヨナ達に振り向き、目で『貴方達も』と言ってきた。口を開き、その言葉を言った。
「“命の精よ…この子供の命と時間の鎖を…繋ぎたまえ”」
そう唱えると子供の体が幸せそうな笑い声と共に光に包まれた。
その光景は、息をすることを忘れる程に美しかった。
短いですね…(汗)
こんな感じで、素人なので
暖かい目で見守って下さい。
「ん…」
光が治まると、子供が起きた。
そのことを確認すると、その人が立ち上がった。
「お…お礼を…」
「いいですよ。私が勝手に助けただけですから。
……では、」
その人がヨナ達がいる扉に行き通り過ぎた。
「あ…」
すると、急にその人が倒れ、羽織っていた物が
取れた。
「姫さん…どうしますか…」
「……一応、保護しましょう。」
これがヨナ達とイリアの出会いだった。
出会い編は終了です。
次は、考えておきます。
☆拾った少女は〜2〜☆
「にしも、不思議な人ね、ハク。」
「そうですね。」
「私!あの人、欲しい。ハクは、どう思う?」
「俺もこの先、一緒に旅した方がいいと思いますよ。」
ヨナとハクが少女のことで話していると、キジャが駆け足でヨナの側に来た。
「姫様!あの者が起きました!」
その頃
「………?」
私が目を開くと見慣れない風景が視界に広がった。
ふと、横を見るとお面を着けている龍と私と同じ髪の龍と目が合った。
「おお!目が覚めたか!そなたを姫様が心配していたのだぞ。姫様を呼んで来るから待っていてくれ。」
そういい、白銀の龍は外に出た。
次に続く!!!
で、今に至る。
白龍達は入れ替わりで外に出た。
「あなた…大丈夫?」
赤い髪の子が私に尋ねてくる。
「ええ。大丈夫よ。ありがとう…“ヨナ姫様”。」
「?!」
本人が驚いた顔をした。
「隣は、ハク将軍…今は、“ただ”のハクね。」
こちらも驚いてはいなかったが動揺していた。
「あなた…名前は?」
気をとりなおしてヨナが私に尋ねてきた。
「私は、イリア、よろしく。」
私が自己紹介をしたと同時に白龍と青龍、美少年が入って来た。
次に続く!!!
「何処か痛いとこ、ある?」
そう聞かれキョロキョロと自分の体を見回した。特に、痛いところはなかったため、“ない”と答えた。
「なんで貴方達のこと知ってるか気になる?ヨナ様。」
私がそう言うと少しうつ向きながら頷いた。
「ふふっ……可愛い姫ですね。………白龍、龍の腕を治めてくれるかしら?」
「さっさと、話さぬか!そなたをこの爪で引き裂くぞ!」
「キジャ、やめなさい。」
「ですが……。」
ふふっ_______
からかい易い人逹…ね。
「………私は、情報屋よ。高華国の情報を全部持っているの。」
私がそう説明するとハクが口を開いた。
「さっきの子供にしたのは何だ?」
皆、疑問に思っていたのだろう。正直、言いたくないのだけれど……
「言わなくてもいいのよ。私逹は__「魔法よ、生命魔法。この大陸で、魔法が使えるのは、多分、私だけよ。」
「「「ま、魔法!?」」」(ヨナ、キジャ、ユン)
“食いついてくると思った……”と見るような目を私はしていたと思う。
「詳しくは教えないわよ。めんどくさいから。………私の剣は?」
「ここだ。こんな重いものをよく持って旅をしていたのだな……私でも両手で持ったのだから……大丈夫か?相当重いであろう。」
私はキジャの言葉を背中で聞いた。
私が軽々と片手で取ったのがびっくりなのか私に会ってからの何回目かの驚きだった。
ハクが私に向けて片手を伸ばした。【剣を貸せ】と言う目も一緒に…
「はぁ……怪我しても知らないわよ。」
「大丈夫だって…(笑)」
私がハクに剣を渡した。勿論、人間がこの重さに耐えられ……
「………貴方、人間なのによく持てたわね。手合わせ、お願い出来る?」
☆拾った少女は☆【完】
次回は、多分
☆ハクvsイリア〜まさかの結果に!?☆
です。でわ!アデュ〜〜!
☆ハクvsイリア~まさかの結果に~☆
私がそういうとヨナ達が驚いた顔をしていた。
「イリア……やめた方がいいよ。この雷獣、元将軍だよ。」
ユンがそういい、ヨナが頷いた。
「大丈夫よ。私、女だけど結構強いから。」
「怪我してもしらないからな。」
「其処のところは気にしないで?本気でやっていいから。」
私が言い、ハクから剣を取った。
(あんな、重い剣で戦えるのか?)
ハクはそんなことを考えていたがイリアはそんなことお構いなしに剣を鞘から抜いた。
「じゃあ、よろしく。」
皆が見守るなか私達の戦闘が始まった。
次に続く!