ごめん、工藤君。私は心の中で呟いた。
もうとっくにアポトシキンの解読薬何て、完成している。
だけど、私はこの関係が、貴方に頼られるのが、心地よくて
彼に解読薬を渡せずにいる。本当は完成したらすぐ渡すつもりだったのよ、と自分の心に言い訳をしている。
「おーい、灰原!居るか?」
突然、彼の声が聞こえた。時計を見れば学校の時間になったようだ。「今行く。」 私は素っ気なく答えた。
いい話ですね。
11:&◆7. hoge:2018/01/08(月) 21:45 ID:FWIまた、書いてください!
画像|お絵かき|長文/一行モード|自動更新