wrwrdさんのキャラをつかむためにぼちぼち。
・nmmn/wrwrd
・関西弁がわからない
・キャラ迷子
・ほーい三強推しがち
・(ホモ要素は)ないです
関西弁に不自然な点がありましたらぜひ教えてくださいませ。励みになります。
尚、豚さんは出しやすい(予定)ので出演多め。復讐鬼、天の声、教授はキャラがあまりわかってないので少なめ、神、にいさん、軍曹は出ません
トリップ確認
あ、nmmnなので問題ありましたらご一報ください。hoge進行にします。
アドバイスほしくてここに立てたのにそうなったらちょっと面白い
今思ったけど知識と語彙がないから言い争いとか書けないな、大本営みたいな言い争い書けたらめっちゃ楽しそうなのに…
5:あうい◆IA:2018/01/06(土) 20:58 ID:ri2言い忘れてた軍パロです軍ってほど軍してねえけど一応なんか同じ組織に属してる人たちの設定です(グルはリーダーあとは幹部、組織は国家とも限らない)(どうせその辺細かく描写しない)
6:あうい◆IA:2018/01/06(土) 21:24 ID:ri2 「お、シッマ見い、あれ飯ちゃう」
「ほんまか!」
煙草に火が点きそうなほど眩しい炎天下の中、一匹の賑やかなチワワと共にアスファルトの上を歩く。
一歩、一歩と足を踏み出すだけで流れ落ちる汗がうっとおしくて、いっそこいつのように短くしてしまおうかと考えて、ゲンナリした。似合うわけないやん、こちとら顔面偏差値12やぞ。114514の奴になんか敵うはずあらへん。俺頭働いてへんな、これ。
しかし、本当に鬱蒼とした街だ。これが城下町だなんて笑わせる。
街並みを鼻で笑って、煙草を咥えた。
「あ!?なんでお前吸うてんねん禁煙や言ったん大先生やろ!」
「人おらんしええやろ」
「俺も吸う、一本くれ」
しゃあないなと言って一本だけ渡す。ライターも渡して、「あとで代金払ってな」と言うと「ちっちゃい奴やなぁ!」と大声で笑う声が返ってきた。相変わらずうるさい奴やなぁと思う。うるさいのは嫌いやないから、むしろオッケーなんやけど。
今日、なぜ俺たちがこんな雰囲気の悪い街にいるか。それは近々起こるであろう戦争のための偵察であった。
血統のみで君臨した国王。先代の苦労や知恵でやっと得られた国民や土地を軽視して、日々遊びつくす毎日…らしい。これは外交官であるオスマンが赴いた際に抱いた印象らしい。
俺は今までそれを見たことがなかったからあくまで「らしい」とだけ認識していたけれども、この街の様子を見る限り間違ってはいないだろう。日中であるのにこの静けさ。閉まった店。国民の困窮した生活が見て取れる。かわいそうに。もうすぐ俺らが救ってやるから。待っててな。
「甘っ」
「当たり前やろキャスターマイルドやぞ。マイルドやマイルド」
「大先生お前いっつもこんなん吸っとるんか…」
二人して煙草を吸いながら歩く。コネシマの大きな声が一層大きく聞こえた。
二人して一つの建物の前で立ち止まる。それなりに大きい、洋風の豪華な店構え。ドアに張られた紙に、大きな字で「閉店」と書いてあった。
「ウッソやろ…」
「開いてへんやん…」
二人して大きなため息を漏らした。煙草の吸殻が地面に落ちたので、靴の底で踏みつぶしてやった。そういえば灰皿持ってきてへんやん俺。変なとこで無能発揮してんちゃうで。
コネシマの腹から大きな音が聞こえた。それに呼応するように、間抜けな音が俺の腹の奥から聞こえる。限界や。このままじゃ空腹で死んでまう。
「これどないすねん……俺もう腹やっばいわ……」
「もういっそグルちゃんの言った通り葉っぱ食うか?」
「マヨがないやろ」
コネシマが冗談も吐けないくらいにイライラしている。こりゃアカンな、ここまで貧しいとは思ってなかったわ。早急に救ってやらな。名前は忘れたが美味い伝統料理があったらしかった。しかしこんな状態じゃ伝統料理など作っている場合じゃないだろう。
「…あ、の」
後ろから聞こえた男の声に慌てて振り向いた。コネシマなんかはズボンのポケットに突っ込んである携帯ナイフを取り出そうとしている。完全に戦闘態勢だ。俺のくれてやった煙草は地面に落ちてしまった。今俺たちがしていることは偵察なのだと、この実は真面目な男は忘れていなかったようだった。
声の主を見ると、やつれた男性とその伴侶であろう女性が立っていた。心配そうにこちらを見る顔。完全にこの国の国民だ。敵意など見受けられない。コネシマが敵意を隠して煙草を拾った。とはいえポケットに突っ込んだ手はそのままだった。
「…なんですか?」
なるべく、敵国の人間だと気づかれないように柔らかく話した。ここの国民は政府の内政など毛ほども知らないかもしれないが、念には念をだ。
しばらくすると、女性の方が話しだした。
「何か…探しておられるのでしょうか」
「ああ…。少し、飯屋を探しておりまして…」
「この辺りにはそのようなものはもうありません…。こんなところに、旅に来たのですか?」
「まあ…そんなところです。この辺りにないのなら、どこにあるかわかりますか」
「なぜこんな寂びれた街に…。こんな街には、もうほとんどないでしょう。…粗末なものしかありませんが、食べていかれますか…」
「……良いのでしょうか?」
「ええ…困った人には手を差し伸べよと…先代の、国王が仰っていたそうなので…」
絞り出すような声で話す女性の提案に、コネシマと目を合わせた。
おいどうする。これ信じてええんか。虫が良すぎやしないか。他人に食わせるような飯なんて、あるんか。もしかしてバレたんとちゃうか?俺らを殺せとかひっ捕らえろとか命じられたんとちゃうか?おいおい、どないすんねんこれ。
おーいグルちゃん、これ、信じてええんか。俺ら餓死するか向こうの人質になるか、どっちがええと思う。
「お言葉に甘えて」
少しだけ活き活きとしたコネシマの声が響いた。ウッソやろお前、いくらなんでも軽率すぎひんか。毒殺でもされたらどないするん。さっきまでの警戒なんだったん。飯か?飯に釣られたんか?
いつの間にか目を逸らしていたコネシマがこっちを向いて、頷いた。分かるかボケ!俺ら死んだらどうすんねん!
続き書こうと思ったら思ったよりモブが出張った。あくまでメインは彼らだからこの話はやめます
9:あうい◆IA:2018/01/07(日) 15:44 ID:ri2 ゴトリ、と置かれたチェス盤に目を見張った。
「どうだ、今日はチェスでもしないか」
*
「言うてお前ルール分かるん?」
「安心しろ、昨日調べた」
「それ分かるって言うんですかねぇ…」
白黒の盤上の上にグルッペンは駒を並べ始めた。明らかに新品であるそれにため息を吐く。本当この気まぐれな総統様には手を焼かされるな、と一人考えた。
「トン氏はやったことあるか?」
「あらへんわ。将棋くらいなら齧ったことあるっちゃあるけど」
ほう、と駒を並べ終えたグルッペンが言う。お前これ本当に配置あってるんか。俺にはわからん。
「じゃあ軽く駒の説明でもしよう」
そう言って本を取り出す。やっぱまだ全然覚えてないんやなぁと思った。それでもこいつは戦術を組み立てるのがうまいから、すぐ覚えて使いこなしてしまうのだろうと。
なんとなく目の前にある王冠のような駒をつついた。こいつが王だろうか。なるほど、たしかに王らしい立ち振る舞いかもしれない。黒いそれは、目の前の男を想起させた。
「まず、お前の今触ってるそれがキングだ」
「王やな」
「ああ、将棋の王将と同じだと考えていいだろうな。」
幼いころ少しだけ打った将棋を思い出す。
王将。要であって、絶対に守らなければいけない駒だ。
飽き
久々に来たらトリップ忘れた!!!!!!!!!
11:あうい◆b2:2018/02/06(火) 20:29 ID:Zmwこれだっけ
12:あうい◆b2:2018/02/06(火) 20:29 ID:Zmwもういいです これってことにしてください
13:あうい◆b2:2018/02/06(火) 20:32 ID:Zmw 次から書くやつすこし重いです
しかも書きたいところだけ飛び飛びでかきますご了承ヲ
「ひとらんらん」
なに?と声が聞こえてくることを期待していた。覚悟は、していたはずだったのに。
外道丸が気遣わし気にこちらを見る。汗が背中を伝った。
最初は、軍曹だった。
彼はもともとこちらへ来ることは無かったけれど、時々グルッペンや大先生などが電話をしているのを見かけていた。
ところが、ある日突然大先生が漏らしたのだ。
「軍曹と連絡がつかない」
いつも飄々としている大先生にしては意外なほどその顔は青かった。
これはただ事ではないとグルッペンのところに大先生を連れて駆け付け、彼について尋ねるとグルッペンは一言だけ、
「大丈夫だ」。
その言葉に心から安心した。軍曹はもともとこことはあまり関わりはないのだ。ただ、創設してすぐのときに少しだけ居た。それだけだ。彼は彼で忙しいようだし、連絡を取る暇がなくたっておかしくない。
それにグルッペンが大丈夫だと言うなら大丈夫なのだ。そもそも、大先生がこんなにも血相を変えていること自体がおかしかったのだ。そうだ。俺たちは何も心配することなんてない。それで、軍曹への興味はもう薄れてしまった。
次はしんぺい神だった。
彼はもともと神出鬼没で、誰も疑問を持つ者はいなかったように思う。「最近ぺ神見ないな」「せやなあ」。久しぶりに来てくれないかな、忙しいのかな。それだけだ。
もともと出入り自由な組織だから、突然居なくなってもあまり誰も心配はしないのだ。ああ、彼も行ってしまったのか。その程度。
その顕著な例が兄さんと言える。
兄さんは初期こそ活発に活動をしていたし、最近までたまに連絡を寄越していたけれども、今になってはめっきり姿を見なくなった。
彼には彼なりの人生があるのだと。全員が全員そう考えた。彼と仲の良かった人は頻繁に連絡を取っていたから事情を知っているかもしれないが、彼の人生に俺たちが口を出すべきではない。そういった暗黙の了解が、俺たちの中にはあった。
ある日のことだった。
どこからか、夜明け前に何人かの人間が侵入してきたのだ。
否、侵入者については危険視するほどの問題ではない。もともと侵入者は多いし、建物はそれを迎え撃つため厳重な造りになっている。自国の兵士だって地の利のない侵入者に負けるほどヤワではないのだ。日常茶飯事と言っても差し支えないほどのことだ。
問題は、発見の遅さにあった。
建物内に死角が限りなく少ないよう設置された防犯カメラや、侵入者についての報告をするためのインカムなど、コンピューター関連の仕事を行っているのはロボロだ。
外に敵の気配を感じたらまず彼の部屋の警報が鳴る。それに敏感に反応して敵影を察知、人数や武装の把握などを瞬時に行い、幹部や全体に向けて情報を伝える。それが彼の仕事だった。もちろん負担が大きすぎるため兵士もいるが、それでもその部屋の要となっているのは彼で間違いがない。
それが、何故。
今回侵入者を発見したのは徹夜で事務仕事を行っていたトントンだった。彼の仕事の多さについては割愛させてもらうが、疲労からか彼は報告を行わず侵入者を単身で全滅させた。よっぽどハイになっていたか、その程度の武装だったか。いずれにしろ不用心なのには変わりはない。のちにグルッペンに軽く説教されていた。いつもは怒る側の彼が怒られるのは珍しいと、コネシマが笑っていたのを覚えている。
閑話休題。
侵入者を全滅させた後に、トントンはようやく情報がなかったことに気付いたらしい。
不審に思って、ロボロの普段いる部屋のドアを開ける、と、
「そこはもぬけの殻やった」。
らしい。ロボロの寝床にも、コンピューターの前にも、どこにも、彼はいなかった。
彼と一緒にいた兵士だけが部屋の隅に積み上げられていて、どれももう息を引き取っていた。その中にロボロはいなかった。
つまり、そういうことだ。彼の元の兵士は惨殺され、彼の姿だけが消えた。置き手紙や他国からの布告はなし。侵入者の身元を調べたが、そこらの山賊の可能性が高かった。弱すぎる挙句武装だって軍が使うようなものではない。
ロボロは消えたのだ。一夜のうちに、侵入者の陰に紛れて。
現在、ロボロが今まで行っていた仕事は俺たちで分担されるようになっている。といっても、ほとんどは大先生が担当していた。それも、話し合いの際に彼がひどく泣きそうな顔をしていたからだった。それは、軍曹の所在を問うた時と同じ顔をだった。
「ほんなら、俺がやりますわ」
いつも通りの声色のくせに顔がひどくて、痛々しかった。ひどい顔してんで大先生、と茶化しても良かったけど、それもどこか違う気がしてやめておいた。冗談を言えるような雰囲気ではなかったのだ。
そして、大先生の言葉に、グルッペンは少しだけ顔を顰めてから頷いた。「無理はするな」。大先生はそれに軽く返事だけした。きっと、頭では何も考えていないに違いない。絶対に無茶をする顔だった。
俺も手伝った方がいいのだろうか。あまりそういう仕事は向いていないのだけれど、多少はやったことあるからマシにはなるかもしれない。そう思って、ふと疑問が浮かんだ。
なぜ、みんな平気そうな顔をしている?
仮にも、ロボロが消えたのだ。
大先生ほどの姿になれとは言わない。ここのスタンスは去る者は追わず来る者は拒まずだ。けれども、仮にも今まで一緒に行動してきた男が消えたのだ。あまりにも、それは薄情すぎやしないか。
ここにいるやつ全員、優しい奴なのだ。普段は言い合いだとか裏切りとか平気にやってみせるけど、本当は、全員、優しい奴なのだ。
まさか、それさえ嘘だったなんてことはあり得ないはずだ。確かに巧妙な罠であるが、俺たちを騙してどうする?何の得にもなりゃしない。
いや、そもそも、大先生がここまでに傷付いていることもおかしいのだ。思えば軍曹がいないときからずっとこんな顔だ。軍曹の所在を、なぜあそこまで気にしていた?ロボロの仕事を、なぜほぼ一人で負担しようとしている?軍曹ともロボロとも、こんなになるまで依存していたとは考えづらい。恋仲でもあるまいし。
思考がぐるぐると回る。気持ち悪い、という感情より何よりも吐き気が先にこみ上げてきて、隠れて部屋を出た。引き留める声はどこにもなかった。
それに違和感を感じて、少しだけ思い返す。そして、一つだけ思い当たることがあって、吐き気がさらに増した。
コネシマが、一言も喋っていなかったのだ。あの、良く喋る声の大きい男が。
ちょいhogeりますね
19:あうい◆b2 hoge:2018/02/11(日) 14:20 ID:Zmw 上までの小説はながくなるので設定だけかいておきましょう、打ち切りです
きっと全部書いたらとんでもなく長い上時系列や視点がごちゃごちゃになり読みづらく悲惨なものになると思います
終始視点はしゃおさん視点でした
まず、メンバーが少しずつ消えていきます
ぐんそう→ぺ→にーさん→ろぼろ→えみ氏→ゾ→らんらん→JK→しゃお→うつ→ちわわ→豚→総統
順番としてはこんな感じでした。理由はとくにありません。奥の方は出演回数が多い人にしたつもりです
個人的にはJKさんは初めて出演した友人&初声出しということで少し優先したかった気持ちがあるのですが、現在の出演回数や組織内での立ち位置を考慮してこの位置
天の声さんは「組織内のコンピュータをすべて操っている」という中枢と言っても差し支えないポジションでしたので、早期に消してしまうしかありませんでした
しゃおさんについては、彼はかなり初期(ぎすくらから)いるのに関わらずあまり組織内では重要なポジションにいないというか、蔑ろにされがちなポジションなのかなと個人的に思った(決して同情とかそういうわけではない)ので、「何も知らない」人としては適しているかなと思った次第であります
らんらん氏については、彼も初期から出演しているにも関わらず現実の多忙さであまり出席できていない現状があるそうなので、JKさんと共に少し組織内を撹乱させてからいなくならせる予定でありました
えみ氏は最近出演回数も増え将来有望ではありますが、彼はまだ叩かれていたりTwitterを始めようとしたり未だ不安定なような気がします
さて、今回のテーマについてお話致しましょう
今回のテーマはぐる氏が掲げている『ニコニコ心中』でした
彼らはニコニコという世界の中で生まれ、一躍時の人…というか、名声を浴びました
そのニコニコが衰退している今、彼らは違う世界(つべ)へと移住を初めています
しかし、ニコニコで発展した彼らとつべに移住した彼らでは少し毛色が違うのも確かであるように思われます
転機はぐる氏が制作したゲームであったでしょうが、つべとニコニコの動画を比べてみると「馴染む」ようなサムネや行動を行っているような気がします
話がずれましたね、小説についてです
彼らは今、ニコニコからたたき出されているような気がします。運営ではなく、視聴者に。
ほーい界隈には最初こそ持ち上げられていたものの、ニコニコ出身のマナーの悪い初心者勢に彼らは愛想をつかしてしまいました
今は、彼らを持ち上げるものは女と子供しかありません
子供は、チャンネル開設の際に離れていった方もいると思います
もともと衰退の道を辿っているニコニコにおいて、女と子供しか残っていないというのは致命的です
「女はコンテンツを腐らせる」。言いえて妙ではありますが、間違いではありません
腐らせるというのが二つの意味に捉えられてしまうというのも問題といえば問題です
そこで、この小説は「外部からダメージを受け、衰退していく」彼らについての話となりました。何度も言いますが、消えてゆく順番に意味はありません。あくまで物語上の立ち位置として、円滑に話を進めるために作られた順番です。
きっと、ぐる氏、豚さん、ちわわさんの三人は自分たちが普通の実況者とは馴染めないことを理解していると思います
うつさんとしゃおさん、ひとらんさんは積極的に前に出ていきたいタイプだったみたいですが、他の実況者との共演というのは、謂わば慣れ合いです
身内同士で殴り合う様を評価された彼らに、その空気はきっと無理だと思います。というか、無理でした。
挙句にファンが問題を起こした(ハーケンクロイツの件)ので、世間の彼らに対するバッシングはさらに増しました
原因は、ニコニコの低年齢化。これ以外にありません。
彼らに原因がなかったわけではありません。ニコニコに良いところがなかったわけではありません。
でも、結果としてこうなってしまったのです
彼らは、きっと、細々と消えていくと思います。それをどうにかしようとしているのですが、それについて私たちは何もできることはありません。
正直、二次創作が流行ってしまったのも問題にあると思います。
私も女ですし、生きている彼らの性格・行動・人生を捏造して、自らが評価を受けるために創作するというのは、背徳といっても良いでしょう
まさに、コンテンツを腐らせている。
メッセージ性なんて、私ごときがこんなところでいくら訴えたところできっと響きやしないし、誰も読みやしない。
まあ、でも、それでいいです。これは私の自慰だとでも思ってください。愛しい人を想って自慰に更ける、まあ違いますけどそんなようなものだとでも思ってください。もうきっとこのスレは上げないし、これでいいんです。
私自身ナマモノの二次創作をするのは初めてでして、友達に書いてと頼まれてまともに彼ら自身の実況など聞かないまま書きはじめたのです。
ところが、先日彼らの実況を聞きまして(ww2と悪友、コミュ限動画)、チャンネル開設時の挨拶を聞き、今は女だけになってしまったであろうニコニコの大百科とか、にちゃんねるとか、たぬきとか、あと、葉っぱも見ました。
そこでまあ盛大に反省しまして、今、hoge進行で懺悔をしている次第であるのですが。
「ニコニコ心中」について、私は、なんて感情的で頽廃的な選択なのだろうと思いました。理由については私自身の経験や思想が関わってくるので詳しくは割愛しますが、現在では滅多に見ないような祖国愛というか、そんなようなものを感じたのです。
しかし、メンバー内でどんな話し合いがあったのかは知りませんが、つべへの移行が始まっているそうで。
今は登録数100万を目指しているみたいなことも聞きまして。
ああ、なんて、支離滅裂な人間なんだろうと。
彼の人間性を否定するわけではありませんし、彼らにもきっと紆余曲折あったのでしょう。けれども、私はそれに少しだけ反感を抱きました。
自分たちは陰気でありたいと語っておきながら一人は顔出しをし、しかも彼が台本を作ったそうですし。
なんだか、私は、彼らのことが分からなくなってしまいました。友達とのLINEの文面とか、大百科の彼らのキャラクター概要とか、そういうのをいくら眺めても、今彼らが行っていることについての納得がいかない。
そうして私は彼らについてよくわからないまま創作を始めてしまったことに愕然としました。
実際の人間というのは、どれだけ長い間一緒に居ようと、考えていることなんてわからないし、本質だってわからない。
けれど私は、人が動画上だけ感じ取った情報だけを頼りに、彼らを勝手にキャラクター化させ、出来心で存在を消してしまったのです。
もともとこの話は、「ぐる氏はニコニコと心中するんだって」と言った友達の言葉を適当に聞いて「じゃあそれで適当に書いてやるか」というスタンスで書き始めておりまして、その言葉の真意など考えたこともなかったんです。
けれど、後から、ニコニコと心中という言葉のアンバランスさに戸惑い、慌てて調べました。
その結果が、今のこの超自分語りです。くだらないね。
この話は、ぐる氏、豚さん、ちわわさん、うつさんだけが自分たちがいつかニコニコという世界の中で滅んでしまうことを知っているという設定になっていました。
それについてぐる氏と豚さんは静観し、出来ることをするというスタンスを取っていると仮定。
ちわわさんはそれを止めたいけれど諦めている。
うつさんはどうにかしてこの世界から出られないかと思っていて、自分にも責があるのではないかと考えている。
簡単に書くとこういった設定がこの4人にはありました。
全員が全員責任は感じていますし、どうしようもないことを知っている。けれどなんとか止めたいと思っている。
この4人以外にも、個人的贔屓(初期からいる面子)でしゃおさんとひとらんさんとJKさんは知っていてもおかしくないのでは、と思いましたが、彼らは公式に出ていたのでそうでもないのかな、と思ったり。うつさんについては顔出しも彼なりの生き残る術なのではないかと思います。
結局、そんな緻密なようで乱雑に組まれた設定も、今の私の状況では意味もないのですけれど。
見返すと文の意味不明さが半端ないですね。
見てる人間もいないと思いますが申し訳ないです。自分でも思ったより感傷的になってます。
まあまとめれば、生きている人間を創作として映し出すのは不可能だと。それだけを伝えたかった。
あ、序盤に「大本営みたいな〜」と言ってますが、大本営まるちさんについては私は友達に創作を依頼される前から知ってました。
ですので依頼されたあとに「ああ大本営の人たちか…」となったんですね…
大本営は彼らのキャラクターは薄くあくまで史実沿いなのであまり感情抱いてなかったです。タメになるなぁと。