緑チームシリーズ、スプラトゥーン2が好きで立てました。
NANA先生には期待しています。
<ご注意> 専門用語出ます
不適切な表現が出てしまう可能性があります。
本家を参考にしています
スイーパーさん視点が多いかもしれません。
イカ、よろしく!!
登場人物
スイーパーさん(20)
ワカバちゃんとは同棲し始めた様子。
飛び級制度で、C-からB、BからA+、A+からS+と一気に上がった天才。
バトルスクールも引き続き行っている様子。
ワカバちゃん(18)
スイーパーさんとは同棲している。
現在ウデマエも上がり、A-までいったみたい。
初心者に声を掛けたりしたりして、相談に答えている。
ローラーくん(19)
長射程が大嫌いというローラーくん。
スイーパーさん叩きは健在。ダイナモを持つ気は無いらしい。
ザップちゃんとは、"一応"カレカノの関係。
ザップちゃん(19)
読者モデルやタレント活動も行っており、スポンサーはエンペリーらしい。
ローラーくんともとも仲良くやっているらしい。
ウデマエもBまで行き、中級者。
他にもピンクチームや、ボールドさんなども健在。
スイーパーさん&ワカバちゃんカップルは早めに、ハイカラスクエアに来たようだ。
第1話
スイーパーさん、ワカバちゃん視点のお話。
せっせと。よいしょ。荷物荷物。
「はあはあ」,,,「きゃっっ!!、スイーパーさん???」
「もー、どうしたのワカバちゃん?」
「スイーパーさんが、、、突然来るから。」
「ごめんね、ワカバちゃん」 「今、スクエア駅前の不動産屋行ってきてさ、、」
スクエア中央通りの、駅直結のマンションの家賃減額!!
「という美味しい話聞いて、ここに住もうかと思って」
「どう、ワカバちゃん?」
「あ、あのマンションですよね。前から住みたいランキング一位の場所だったんです!」
「じゃあ、ワカバちゃん、見学行こう!」
二人は5kmほど離れた街へ向かう。
「こ、ここですか。」
「中へ入ろうか。」
ひろーい!!、きれーい!!、ひゃっ!!
「よし、決まり!!」
「あ、声揃ったー」
数日後
「やったぞ!、ワカバちゃん!!」
「スイーパーさん、ありがと!!!!!」
第1話 後半 「出会い」
まずは、ナワバトしようか。
二人は広場へ向かう。楽しい施設多い!!
「プレイヤーカードをお見せください」 ※プレイヤーカード=個人の記録が載っているカード。
「はい」 「わかりました」 ぴーーぴーー きゅーー
「過去の履歴により、リーグマッチなどに参加できます」
「お金もあるし、なんか買おうか?」
「いらっしゃいでしー、何を買うでしか?」
「僕は、ジェッカスを。」
「ワカバちゃんは?」
「わ、ワタシ、プロモデラーRGほしいで、す。」
「了解でし〜、今持ってくるでし!」
「はあ、これがモデラーなんだぁ」
「ワカバちゃん、塗りはよろしくね」
「スイーパーさん、ロゴついてますね。それ、何ですか?」
「これは、近くでも戦えるクイボと遠距離プレッサーがついた、
ジェットスイーパーカスタムだよ。」
「へええー。とにかくナワバトしましょう!」
マッチング
ランク 29
46
33
18
24
2
50
61
ランク29 ワカバちゃん
ランク46 スイーパーさん
Aチーム 4Kスコープ、スプロラ、金モデ、ジェッカス
Bチーム、プラコラ、ダイナモ、クラブラ、ヒッセン
ヨーイ、ドン!!!!!
「ワタシは塗りますから、皆さん前へ!」
「ローラーさん、暴走し過ぎです!」
「オラオラ〜!猪サイッコウーー」
「僕はあいつに似てる奴を見てしまった。」
「ワカバちゃん、危ない!」
「リッターは、安定していてびっくり」
しゅーりょー
てれてれてれてれ、Aチームの勝利!
「やったー!」「スイーパーさん!」
デカ・タワー前
「先程はありがとうございました。」
「別に、それほどでも」
「俺様がいるからだ!!!!!!」
「あっ、、」
「すいません、ザップさん達?」
「スイーパーさんじゃない!!、ワカバちゃんだよね?」
「クソメガネェェ!!」
第二話 「再会」
「というか、ワカバちゃんモデラー持っててマジヤバ!」
「塗り武器だから同じでしょ?ザップちゃーん」
「ローラー、お前さ、最近どうだ?」
「クソメガネに聞く権利はない」
「やーいやーい、弾当ててみろ!」
サーマルインク発動!
「ローラー!お前!!」
「ぎゃゃあ、クソメガネーーー!」
「話変わるけど、ゲソ切ってくるね」
わーいきゃあああははははは
「切ってきたよー」
「わー、スイーパーさん、アシンメトリーにしたの?」
「イケメンーーーーー!!!」
続き
「ふん、あのメガネなんかより...」
「ほーら、拗ねないの!」
「ローラーくぅん!!」
「ははは...」
ピンクチームたち
「アネさーん」
「ネエさーん」
「ガロン!、あんたのは買わないよ!!」
「なんで俺だけ.....」
「みんな 、か・く・れ・て」
「行ったみたいよ、ワカバちゃん」
「オラーーー、ローラー様のお通りだ!!!」
「ローラーくん、危ないよぉ」
「アネさーん、なんか聞こえなかった?」
「そうかい、坊っちゃん?」
「そうだ、商会前っていうのもあれだし、僕達の家来る?」
「僕<達>と言ったよね、スイーパーさん。」
「そうだよ。」
「えー、同棲しているの? ワカバちゃん!」
「ザップちゃん、そうだね。」
「クソメガネの家行きたーい」
「あ、やっぱり嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!」
「はい、前行きましょう(苦)
第三話 「住まい」
※ 【】は想像、感じた事などを表します。
感想、アドバイスも書いてOKです
「おウチどこ?」
「スクエア駅前の直結マンションだよ。」
「超イカしてる一等地じゃん!」
「エレベーター乗るよ!」
「ローラー、8階のボタン押して」
「クソメガネ、押したぞー」
「着いたー!」
「ワカバちゃん、鍵開けて」
「超ひろーい!」 「さあ入って入って」
「家賃超高いっしよ?」
「ス、スイーパーさんは家賃減額していると言っていたよ。」
「お茶でも飲もうか。」「淹れて来るね。」
「ザップちゃん、ローラーくん、座ってね。」
「ワカバちゃん、ヴァリアブルローラー買ってよー。一生のお願いです!」
「ワカバちゃん、大丈夫。カーボンで事足りるから」
【おい、ローラー、何頼んでいるんだ】
「お茶淹れて来ましたよー」
「そういえば、あたしたち、バッテラでケーキ買ってきたんだよね。」
「おう、そうだったな。」
「ケーキも食べましょう!」
「ワタシ、お皿取ってきます!」
楽しくお茶タイム〜〜〜
「美味しいねえ」
「スイーパーさんが淹れてくれたお茶、超美味しい!」
「あ、それシオカラ茶だと思いますが」
「そういや、ワカバちゃん、結構背伸びたよね!」
「今、何cmかなぁ」
「あたし160cmだからね、昔のローラーくん位かな?」
「俺 確かにそのくらいだったな〜」
「というか、ローラー、お前、いまの僕と同じくらいに見えるぞ」
「前、パブロさんがくれた測定器で身長測りましょう。」
スイーパーさん、175cm→180cm
ローラーくん、159cm→176cm
ワカバちゃん、153cm→165cm
ザップちゃん、156cm→161cm
左は本家、右はオリジナル
「やっぱりローラーくんとワカバちゃん伸びてる〜」
「ワタシ、こんなに伸びたんだ〜。」
「なんだかナワバトしたいですね」
「カスヤロー、賛成だ。」
「ワタシたちも!」
ロビーへ向かう四人。
第三話 「バトろう」
「ザップちゃん、161cmだったね。」
「なぜかすこーしだけ伸びていたね」
「おい、カスヤロー」
「なんでクソメガネじゃないんだ?、ローラー?」
「だってメガネ掛けてないし、ジェッ "カス"だから」
【怒るな、僕...】
「ほらほら、ロビーに着きますよ。」
「プレイヤーカードを見せてクダサイ」
「ロボット化が進んでいますね」
「ザップちゃん!、ウデマエ下がった?」
「下がったというより、ガチマのデータが無くなってしまって...」
「えぇっ!」
「大丈夫ですか、ザップさん。」
「ホントザップのやつ、おっちょこちょいなんだから...」
「この部屋入りましょう」
「敵チームは、スシ、洗濯機、バレル、ホクサイか。
「カスヤロー、やるぞ!」
【ふふふ、カスヤローだって】←←敵チーム
「緑チームVS野良チーム」
「ヨーイ、ドン!!!」
「ワタシは塗りますから、ザップちゃんは、高台へ!」
「スイーパーさん達は中央へ」
【ワカバちゃん、指揮がとてもうまい...】
【ワカバちゃんのおかげで高台行けた...】
「あ、ローラーくん、敵に突っ込んでいる」
「イカスフィア!」
「ありがとう、ワカバちゃん!」
【よーし、構えて構えて】
「よし、5キル目!」
【お、前から来たな、クイボ投げるぞ】
バチッ バチッ
「こっちだよ、スーパーチャクチ!」
ギャアアアアアアア、メキシコォ!!
「ローラー、ナイス!」
「お、またまた来た来た。」
「ザップさん、撃って!」
「撃ち取ったり〜! 」
「ハイパープレッサー!!」
「ワカバちゃん、塗りありがとう」
終了!!
まず、お詫び申し上げます。
「話変わるけど、ゲソ切ってくるね」→「話変わりますが、ゲソ切ってきます」
丁寧語にしました!
本編
「てれてれてれてれ.........」
「勝者緑チーム!!」
「やったー!!!」
「やりましたよ、みんな!」
リザルト画面
ワカバちゃん、1900p 4キル、0デス ←ボーナスなし
スイーパーさん 953p 17キル、2デス
ザップちゃん 749p 8キル、0デス
ローラーくん 663p 25キル、4デス
「ローラーくんとスイーパーさん、キル数ヤバ!!」
「ワカバちゃんも塗りありがとね!」
「ザップちゃんも、たくさん撃ち抜いてたよ?」
「ありがとう、ワカバちゃん!」「でも、チャージャーだから足引っ張っていないか心配で,...」
「そ、そんなこと無いよ、ザップちゃん!、直線の道作ってくれたり」
「ザップさん、大丈夫。今、あなたは高いレベルを持っています」
<作者の体験談をスイーパーさんが話します>
「例えば、0キルの50pしか塗らないチャージャーとかが増えていますから...」
「あの時は、チャージャー向いてなすぎだと思いましたよ。」
「ホッ、、、アタシ安心した!」
「というかザップ、なんでおめぇリッター使い始めたのか?」
「えーとね、りっちゃんとケーキ食べに行ったとき、リッターは楽しいとか聞いて楽しそうだったから、かな。」
「練習はどうしたんだ?」
「こんな感じ。」
「さあ、今日もザップちゃん、練習練習!」
「まずはながら撃ちの練習するぉぉ」
「お手本は見せられへん!。放送事故じゃからー」
【メガネくん撃って羽交い締めにしたいわー】
「適当になんかしながら撃ってみ? 機動力あがるやろー?」
「ンン、難しい...」
「へぇぇ、すごいねザップちゃん!」
「いつかシメられる......」
「おかしな練習だぞ」
「もう夕方ですね」
「最後に買い物したいんだよな、俺達」
「奇遇ですね、僕達もです」
「じゃあ、ザトウマーケットに行こう!、ワカバちゃん!」
「そうだね、ザップちゃん」
??? 「ちょっと待ったー!」
??? 「おい!、お前ら!」
第4話 「家路に帰ろう」
謎の人物に声をかけられた緑チーム。真相はイカに!
ヤンキーか?】
「三人は隠れていてください」
A 「僕達を倒しまくったおにーさん」
B 「マジ感激っす!!」
A 「図々しいけど、教えてくれませんか?」
B 「スシとバレルです」
「そうなら、このローラー様が...」
「お前は黙ってろ」
「週末なら空いてます。ブキチさんとこの入口で」
A 「ありがとうございます!」
B「わかりました!」
A&B 「スイーパーのおにーさん、ありがとう!」
「スイーパーさん、超すごかった!」
「かっこよかったです!」
「んんむ、アノヤロー」
「さあ、行きましょう。」
歩くこと10分
「さあ、着きましたよ!」
「ただいまセール中だって」
「オラオラ〜!特売だよ! 通らせないやつにはポイズンぶつけるよ!」
「やめときなさいね」
ピンポンパンポーン
「ただいま、サービスカウンターにて、リッターちゃんという女の子とヒーローくんという男の子をお預かりしております」
「保護者の方は直ちにサービスカウンターまでお越しくださいませ」
「ガロン! 何やってんだい!」
「やめた方がいいよね」
「これは怖いよ、スイーパーさん!」
「じゃあ解散ってことで!」
「じゃあなー、ワカバちゃん、カスヤロー!」
「ザップちゃん、ローラーくん、またね!」
番外編 スイーパーさんを語るワカバちゃん
「スイーパーさんは、優しくて、素敵で、かっこいいです。ワタシがまだ初心者の時に手を差しのべてくれました。
あのあと、スイーパーさんを好きになりました。特に優しい青い目や暖かい手が大好きです。惚れます!
でも、スイーパーさんは時々、ワタシをいじめたり、カワイイところも見せてくれます。
Sっ気があるのかな? 突然脅かしたりしてきます。
(別にへ、変な意味じゃないですよ、違いますから!)
そんなスイーパーさんも素敵です。いじめられても平気です!
もし、スイーパーさんとの間に子供がいたらどんな子供かな?
スイーパーさんに似た素敵な子供になっていると思います!
最後に、スイーパーありがとう!、そして大好きです! ワカバ」
訂正 スイーパーありがとう!→スイーパーさんありがとう!
です。失礼しました。
第五話 「スイワカ帰ります」
「じゃあ帰りますか」
「ワタシ、少しギア買って帰ります。スイーパーさんは先帰っていてください!」
「わかったよ」
そうして、ワカバちゃんは、「エボシ・エボシ」へ。
「いらっしゃ〜い」
「この、メガネください...」
「それね、3000ゲソねー」
「最近、バレンタインのために来る子多いのよ〜」
「そ、そうですか」
「あなたもそういう子?」
「まあ、はい、そう、ですね...」
「よかったぁ、スイーパーさん、喜んで貰えるかなぁ」
ガチャガチャ
「ただいまぁ」
「お帰りー、ご飯できてるよー」
実はスイーパーさん、料理上手である。
「おいしかった」
「ごちそうさま」
このあと、二人は静かな夜を過ごしましたと。
第六話 「ローラーくん、ザップちゃんのその後」
あのあと、解散したあと、ローラーくんはローラー集団、
ザップちゃんはギャルチームが結成された。
これからは遠距離恋愛になっていた、ローラーくん&ザップちゃんの間を縮める話。
「ふわあ、弟子達はナワバト行っただろう」
「さて。エロ本買おーかな。うひゃうひゃうひゃうひゃひゃー」
コンビニへGO!
「いろんな本があるな。あれ、この雑誌の表紙、誰かに似ている」
「あ、これザップの奴だ!、でも、なぜ?」
「まあ、折角だし、俺が買って応援するよ」
「わあ、エロ本より、楽しみ!!」
家へ帰ると...
「さーて、ザップのやつの雑誌を見よう!」
「いや、ザップじゃないかもしれない」
ペチャリ、ペチャリ
「あ、モデルのプロフィールがある」
「あれ、これザップの奴と一致してね?」
「ホントのやつだ!」
ローラーくん、驚いて電話をする。
「もしもし、ザップかー?」
「どうしたのよってローラーくんだし!」
「俺がどうしたんだって言いたいよ!」
「えっ?」
「おめえな、雑誌出てるだろ、偶然見つけて驚いたから買ったんだよ」
「ああ、そうだけど」
「でさ、明日、会えないか? イカスツリー前で」
「別に撮影とか無いし、いいけど。チームのみんなもザップセンパイから独立するとか言ってるし」
「じゃあ」
ザップちゃん目線
「何よ、突然」
「でも、嬉しい。なんだろう、この感覚」
ローラーくん目線
「さて、エロ本も読んでしまうか!」
「明日が楽しみだな、ザップに会うの久しぶりだからな...」
翌日
「ザップ、来ねーな」
「お待たせ!」
「久しぶりだなって、おめぇ無理があるぞ、制服は」
「ちょっとローラーくん! 人混みの中で言わないでよ」
「一応、アマダイ行っているし」
「スクエアの?」
「うん」
「俺らもスクエアイカねえか?」
「まあ、いいけど」
電車で二駅
「いやあ、先進的だぜー!」
「これカワイイ! 見てみてローラーくん!」
「ギアもいいけど、バトろうぜ!」
「いいね!ローラーくん」
「ブキは、やっぱりローラー!」
「アタシはリっちゃんからリッターのこと教えてくれたから、リッター使うの」
「えー、リッター地雷地雷地雷!!」
「うるさい!」
「スコープありだからそこそこ出来るんだから」
第二話へ続く
訂正 第一話後半→第二話
20:いか:2018/02/14(水) 17:09 ID:2Jc 第七話 「同居する?」
「ワカバちゃん超可愛くなったね!」
「つーか、あのヤローがムカつく」
「ほら、拗ねない」
「話変わるけど、アタシ達一緒に住まない?」
「俺にはカーボンとかダイナモのチームメイトいるから、でも、スクエア行きたいと言っているし」
「アタシは「センパイから離れて生きていきます、今までありがとうございました」と言われたからね」
「え、それっておめぇやらかした?」
「やらかしてなんかいないしー、純粋な気持ちだから!」
「スクエアで住むのなら、いいけど....」
「じゃあまた明日!」
「またなー、ザップー」
翌日
「お待たせー!」
「遅いぞ!」
「さあ、不動産行くか....」
不動産の中
「えー、スクエア駅周辺ですね」
「物件ありましたよ!」
「ってあなたはザップさんですか!?」
「あー、はい」
「私の娘があなたの事が大好きと申してまして...」
「そうなんですか、ありがとうございます」
「そちらは彼氏さんですか?」
「ああ、そうですけど」
「物件はスクエア駅前マンション803号室です」
「え、スイーパーさんとこじゃない!」
「スイーパーさん達は804号室だから!」
「うわぁ、テンション下がる〜」
「さあ行くよ!」
歩くこと5分
「わあ着いた!」
「ってかこないだと変んねーし」
「まー、ここでいっか!」
二日後
「イエーイ!、マイハウスの出来上がり!」
「超イカしてる!」
「おめぇの怪力で、俺いらなかった...」
「うるさいね!」
一方、隣の二人は
「スイーパーさん、プレゼントです!」
「チョコと、あ、クロブチレトロ特別版だ!」
「また、あのメガネをかける様だね」
「ありがとう、ワカバちゃん」
「喜んでもらって嬉しいです!」
あいさつしなきゃ!
「どうしよう、スイーパーさんとワカバちゃんに知られたら...」
「いいんだよ、ドア壊してやる!」
ピンポンピンポン
「ワタシ、出てきます」
「ザップちゃん、ローラーくん?」
「あれ、スイーパーさんは?」
「呼んできます」
スイーパーさんお呼びだし
「わーわー、メガネかけてる! メガネメガネメガネェェェェェェ!」
「というか、なんでザップさん達がここに?」
「じつは、俺達は隣の803号室に住むことになった!」
「ほーー、そういうことですか」
「ずっとここという訳にもいかないので、入りませんか?」
「じゃあ、入らせてもらいましょうか」
「入るぞ、メガネ」
話をした四人、そこへ.....
第八話 「S帯へ」
わいわいがやがや
「へー、というわけでザップさん達が来たのですね」
プルルルルルルル
「はい、もしもし、どちら様でしょうか?」
「ワタクシ、週刊イカブックの者ですが、来週号に貴方の記事を載せてもよろしいでしょうか?
また、午後からインタビューをお願いしたいのですが...」
「あ、はい。大丈夫です」
「わかりました」
「え、スイーパーさん、あの本出るの!?」
「はい、そうですけど」
「ワタシも出るかも」
「やっぱり電話来たわ」
小声で
「ワカバちゃん!、ガチマ行こうぜ!」
「うん、そうだねローラーくん。ワタシもS帯目指しているから」
「よし!決まり」
ザップちゃん用件を聞いたら
「うっそー、時間同じじゃん」
「というわけで、二人はバトルでもしてください」
別れてロラワカは、デカ・タワーへ。
スイザッブは撮影所へ
ロラワカ中心に書く。
「よーし、ワカバちゃん、S帯目指すぜ!」
「五勝すれば昇給出来ますね!」
.....四連勝中した、二人
A帯ガチホコ 五戦目
「スタート!」
「まず、ローラーくんとブラスターさんはホコへ、スピナーさんは高台へ、
ワタシは後で向かいますので、前線維持よろしくお願いします」
「オラオラー!、ホコ割ってやんよ!」
バカーン
「ブラスターさんが持ってください!」
「はい!」
その間に
「オラオラー!、ホコが来るぞ〜!、こいよこいよ!」
メキシコォ、メキシコォ、メキシコォ
「味方のローラー、マジナイス、さてスピナーだが、前出るか」
カモン!
「あらかた塗りました!、ホコを守りますよ!」
「塗ってくれてありがとう!」
「うわー!、敵が来ねぇ」
「スピナーの道出来ました!、ノックアウトしてください!」
ノックアウトして、二人とも「S」へ昇級。
「やったー」
「メガネと同レベル!」
ロビーを出ると
「待ってくださーい!」
「ローラーくんとワカバちゃん!」
「あれ、さっきの皆さん!」
「一体どうしたんだ?」
「ローラーくんが敵をたくさん倒してくれたり、囮になってくれたし、
ワカバちゃんは司令塔になってたし、塗ってくれてありがとう!」
「敵ながらナイスのプレイで凄かったです」
「なので、フレンドになってください!」
「はい!」
「いいぞ!」 カードを交換
「ありがとうございました」
「いえ、こちらこそ!」
「ん、メガネェェェェェェ!、ザップー!、S帯になったぞー!」
「あ、収録終わったんだ、スイーパーさーん、ザップちゃーん!」
「え、え、あの女の子、ザップちゃんじゃない!?」
「あのカッコいいイケメン、あの掃除屋じゃない!?」
「キャーー、サイン貰おう!」
「ワカバちゃんとローラーくんの知り合い凄い人だね!」
「あ、ワカバちゃんとローラーくんだー!」
「俺もワカバちゃんもS帯行ったぞー!」
「よかったですね!」
「い、今から帰る.....」
「キャーー!」
どばどばーー! サイン! ハアハア!!
「わーわー、大丈夫ですか!?、スイーパーさん!、ザップちゃん!」
「二人は先かえっててください!」
すいませんすいませんすいません=やんわり話す
「よかった...」
「超ヤバかったー」
ガチャガチャ
「お帰りなさーい」
「た、ただいま......」
「ふあっ! 大丈夫ですか!?」
「メガネェェェェェェ!」
手をふきふき、シャワーを浴びたスイーパーさん。
「さて、二人はS帯昇ったのですね」
「僕は、皆ととあるものを成し遂げたいのです」
「とある、ものって....?」
「それは...」
ドン!
「イカす杯、優勝です....」
「えっ」
「......」
「勝手にほざくんじゃなえよ、メガネェェェェェェ!」
「ちょっとローラーくん!」
しばらく間を開けて
「このチームが優勝できる可能性は、あります」
「皆さんは優勝したいですか?」
コクリ、コクリ、コクリ
「首を縦に振ったというのは、優勝したいということですね」
「そのために、最初にすることを決めます」
「それは、」
「立ち回りの見直しです!」
「自分の立ち回りを考え、ギアを着けます」
「というわけでまた明日!」
「解散です」
第九話 「イカす杯優勝への道」
「さて、今日もギアを選びますよ」
「まず、ゲソタウンで注文しましょう」
スイーパーさんのパソコンに近づくみんな
「わー、これ超カワイイ〜」
「メガネェェェェェェ、これ注文しれくれ!」
「これ可愛いですねー」
「注文しますよ」
「ローラーはニット帽、ザップさんは制服、ワカバちゃんもニット帽」
「クリックしましたよ、届くまで待ちましょう」
「ハイカラ放送局、11:00〜11:15」
「おーい、メガネェェェェェェ、ザップー、ワカバちゃん、ニュース始まるぞー」
ららら〜、ハイカラニュース
「ハイカラニュースの時間だよ!」
「今日もハイカラスクエアの片隅からテンタクルズがお届けします」
「イイダ!臨時ニュースよろしく!」
「フェスが来ました!」
「お題は.....」
「春の訪れ どっちが飲みたい? 冷たい飲み物VS温かい飲み物」
「やっぱりシュワッと冷たいコーラやジュースがいいだろー、暖かくなってきたんだし」
「まだまだ寒いですし、温まるコーヒーやお茶がいいですよー」
「というわけで投票ヨロシク!」
「フェスT借りているかチェックよろしくお願いします!」
「では!」
「ヌリたく〜る、テンタクル〜!」
ニュース終了後
「俺は冷たいのだー!温かいやつなんて要らねぇー!」
「えー、やっぱ温かいやつでしょ。ホットミルク美味しいし」
「ワタシもお茶が好きなんで」
「僕もブレンドしたコーヒーとかいつも飲んでいますし」
........
「みんなして俺を見殺しにすんなぁぁ!」」
「メガネェェェェェェ!」
.......
「ワカバちゃんとスイーパーさん! 頑張ろう!」
「そうだね!」
「そうですね、僕はフェスT借りてきますね」
「アタシとワカバちゃんのもお願い!」
「はい」
スイーパーお帰り後
「宅配便でーす」
「取りに行きますね」
とことこ
「えぇ、サインでいいですか?」
「いいですよ」
かきかき
「ありがとうございました!」
「わあ、カワイイ!」
「アタシのリッターに相性いいギアじゃん!」
「どれどれ...」
「いいギアですね」
そんなこんなで...
夕焼けこやけ
「今日もありがとうね!」
「またなー、メガネ、ワカバちゃん」
番外編2 使いブキ
スイーパーさん....カスタムを使わせてみたかったから、使わせました
作者のすきなキャラなので、僕の好きなブキを使わせました
ワカバちゃん.....プロモちゃん回の時にスイーパーさんからこのブキのことを聞いて
使い始めた設定
ザップちゃん.....これは少し触れていますが、リッターちゃんから話を聞いてお下がりをもらい教えてもらったという設定。
腕はリッターちゃん譲りの上手さ。ザップ使いだったことも生かし、機動力は高い
しかし、一方のリッターちゃんは?
ローラーくん.....後にでるあのオトコとの関係があり、スプロラ無印になる。
ピンクチーム近々公開予定!
続き
ピンポーン
「はーい」
「ってかワカバちゃんとスイーパーさん来るのはやっ!」
「ほら、ローラーくん!」
「んぁ」
ポイッ ポイッ
「袋ポイ捨てしないでよね!」
「ってかスイーパーさんに声かけなきゃ」
とことこ
「はぁい、スイーパーさん、ワカバちゃん」
「おはようございます」
「ザップちゃん、おはよう」
「おはよう。さあ入って入って」
「うわ、ローラーなんだこの部屋」
「んあ、メガネ、俺の安眠邪魔しないでもらえないかな〜」
ぺしっ ぺしっっ ぺしっっっ
「さあローラーくん立った立った!」
テーブルへ そこへ1人座っていたワカバちゃん
「ローラーくん、おはよう、大丈夫?」
「ああ、大丈夫。おはようワカバちゃん」
「さて座りましょうか」
「えぇ、今日は練習です、試しうち場を借りました。ビギナーも一緒にいます」
「前、スタジアム借りた時みたいのやつでしょスイーパーさん?」
「ええ」
「11時頃に予約しています」
「準備しときましょう」
「メガネ、こちとら眠いんだぞ」
「ローラーくんも着替えるよ!」
「ワタシも準備してきます」
準備中 ゲソタウンで買ったやつを着る
「準備できましたね」
「ではいきますよ」
「ワカバちゃんのカワイイ〜」
「へへ、ありがとう」
にこやかに見つめるスイーパーさん
「着きましたよ」
「おや.....」