のんびりと暇つぶしにボカロの小説を書いていきたいと思います( ˇωˇ )
学園モノです!
文才はないですけど完結はしてみたいです(したことない)
荒らしだけはやめてください
〜登場人物〜
・初音未来 昔いじめられていた。そんなとき音楽に出会い絶対にここに入りたいと思い、猛勉強して入った努力家。
んんんんん途中送信ッッ
4:水海月:2018/04/30(月) 16:09 ID:tus 〜舞台〜
私立音楽未来高校 頭も良くて音楽もできる人じゃないと入れない。
〜登場人物〜
・初音未来 昔いじめられていた。そんなとき歌に出会い絶対にここに入ると決意。猛勉強の末入った努力家。人見知り勉強に関しては中ぐらいだが音楽に関しては文句なし。歌が上手くどんな歌でも歌えれる。兄がいる
・鏡音連 基本あまり喋らないけど、モテる。隠れファンクラブとかあると思われる。モテてるのは自覚しているけど特に何とも思ってない。ピアノが得意で頭がめちゃくちゃ良い。なんなら歌も上手い
・鏡音凛 連のいとこ。親が有名な音楽家で楽器は大体扱うことができる。歌うことに関してはあまり上手くないが元気な歌や力強い歌は得意。頭は悪いが運動は得意。多分連のことが好き
・初音海斗 未来の兄。ここの高校の卒業生でとにかく音楽に関して天才でここの生徒なら知らない人はいない。今は留学中。未来のことをが心配
・巡音瑠花 未来、連のクラスの担任。すごくいい先生で信頼も厚い
・MEIKO 未来がここの高校に行こうと決意したきっかけ。いじめられていた時MEIKOの歌を聞いて救われた
ってな感じですね!
連と未来は同じクラス。凛はクラスは違うけど同学年で3人とも高校一年生です。
多分レンミクになるかな?
書き忘れてしまったんですがグミも出てきます!!話の途中で紹介しようかと…
深い深呼吸をして息を整える。目の前にはドアがある
今日からこの1-Aで学校生活が始まるんだ…
ずっと憧れていた高校。
勉強は苦手だし嫌いだったけど猛勉強してやっと…
友達はできるか分からないけど…とにかく頑張るしかないよね!
ガラッ
ドアを開けて1歩踏み出した
…さて
この学校に入ってから一週間が過ぎた。
友達ができるかドキドキしていたけれど、なんと初日にできたのだ!
それにこのクラスはとても良い人ばかりで、先生もすごく優しい
正直はじめはここの学校は頭の良い、お金持ちが多いので私みたいな一般庶民とかいても大丈夫だろうか…とすごく心配だった。
でもそういうのも関係なく皆仲良くしてくれる。
特に今私の席の斜め前に座っている翠音グミちゃんは物凄くお金持ちだけど、一番最初に話しかけてくれてすぐに仲良くなった。
今では一緒に帰ったりグミちゃんの家にお邪魔させてもらったり…
レンはいつ出てくるか、楽しみ😆
9:カエル&◆Jw:2018/09/04(火) 22:39 ID:Jj. 初めまして!カエルといいます!
私もボカロ大好きです!
特にリンちゃんとレンくんの声が好きです!
ボカロとハニワの小説は友達に貸してもらったり自分で買ったりしてます!
長くなりましたが仲良くしてもらえたらうれしいです( ´∀`)
続き待ってます!
11:なな:2018/09/20(木) 19:21 ID:OQo 初めまして!ななです!
私も小説書いていいですか?
初音ミクの小説、40mPさんの『悪役にキスシーンを』です!
「ーーーーということで、配役は以上です。では、今年の高校生演劇コンクールも張り切っていこう!では解散!」
顧問の、沢田の声が部室いっぱいに広がりみんなが一斉に散らばる。
今年は、高校生活最後の演劇コンクール。
どうしても、最終選考までは残りたい。
俺は、息を吸うと意を決して台本を開けた。
「公助、どうしたの?」
幼馴染の美来が、心配そうに顔をのぞかせる。
凛とした目元に見つめられて、俺は思わず顔を反らせた。
「別に。」
俺は、下に俯く。
『この役、嫌ならいいんだ。ただ了承してくれるなら・・・・。』
沢田が入っていた言葉を思い出す。
「美来は、何の役になったんだよ?」
美来は、クラスを超える美少女でその演技は演劇部でも群を超える。
その守ってあげたくなるような性格の美来は俺の想い人でもあった。
「私?もちろんヒロイン役!」
どんと胸を張り、前を向いている美来は、暗くてクラスでも浮いている俺なんかには到底張り合わない女の子だ。
だから俺は、たった一人の『幼馴染』として美来を支えたい。
寂しい気持ちを押し殺して俺は美来に笑顔を向けた。
次の日。
美来と主役の男の子、佐藤が台詞合わせをしていた。
美男美女の二人を見た人は2度振り返るような、そんなオーラを醸し出している。
そのときの美来の笑顔、その顔が忘れられなくて俺はそっと部室を後にした。
いつもの階段で一人、苺みるくを吸う。
そして俺は、ある考えに行き着いた。
「沢田先生」
職員室に入ると、書類を見つつあくびをしている先生が目に止まった。
「おっ?どうした、光香。」
俺に気づくと、眠そうな目をパッチリと開けて俺を見つめる。
ドキドキと鼓動を鳴らしながら俺は、口を開いた。
「俺、やります。悪役。」
沢田先生は、一瞬考えるそぶりをして俺を見た。
「そうか。悪役は嫌われ役だぞ?でもな、劇には必ず悪役がいないと物語は成り立たない。そうゆうもんなんだ。実はな。光香と佐藤迷ったんだ。でもこれが・・・・最適だと思ってな。」
それ以上、沢田は何も言わなかった。
最後まで、顔をしかめながら。
だけど、沢田でもわかったんだ。
俺の方が、嫌われ者のが似合ってるということが。
美来に、俺は釣り合わない。
佐藤みたいなやつがお似合いだ。
なら、俺のやることは一つ。
(美来に嫌われるように・・・・。)
(『最低最悪』の俺を演じるよ。)
とてもいい歌なので是非聞いてみてください!
感想、意見待ってます!
続きはも多分書くと思います!
この曲めっちゃ好きです!
書いてくれてうれしい( ´∀`)
ありがとうございます!!
続き、載せときますね!
今日は、リハーサル。
衣装も身につけて本番通りにやっていく。
舞台裏もかなり、緊張感が漂っていた。
「よし!みんな。今日のリハを完璧に終えて本番まで一直線だ〜!頑張るぞ〜!!」
部長である、美来の号令が出る。
高校生活最後の公演。
みんなは美来を中心に円を作った。
「やってやるぞ〜!虹ノ橋〜!ファイト!!!」
美来が号令をかけると、みんなも気合を入れ始めた。
「あれ?俺のパーカーは?」
悪役で必要なパーカーがない。
「ねぇねぇ。」
後ろから指で突かれて俺は、思わず振り返る。
「どう?似合ってる?」
美来が、冗談半分で俺のパーカーを着ていた。
「何言ってんだよ。返せ。」
俺は、ハァとため息をつきながら美来の頭にポンと手を乗っける。
美来は、なぜか顔を赤らめてパーカーを俺に手渡した。
「・・・・鈍感。」
その時の美来のつぶやきを俺は聞き取ることができなかった。
舞台が始まった。
主人公とヒロインが出会い、艱難を乗りこえて、結ばれるストーリー。
(美来と結ばれるのは・・・・、俺じゃない、他の誰か。)
この一言にズンと胸が重くなる。
あの笑顔を独り占めしたい。
でも、悪役には絶対に不可能なことだ。
ついに俺の出番。
美来を苦しめる一言を吐いて逃げ出す。
この短い演技だ。
舞台に上がっていく。
左手には、作り物のナイフを持って。
「あなたは・・・・。」
美来が、拒絶するような顔で俺を見つめる。
苦しくて、悲しくて、でも美来を暗闇のどん底に突き落とすように冷たい一言を放った。
「王子と仲良く何やってんだよ!俺は、お前の過去を知っている。お前に未来はない。」
それだけを放つと俺は、美来をどんと突き飛ばした。
(これで、俺は舞台から去るんだよな。)
俺は、台本のセリフを思い出し舞台から去ろうとした。
すると・・・・、
「待って!」
美来が、俺の袖をつかみ引き止めた。
(あれ?こんなの台本にあったっけ。)
俺が懸命に思い出そうとしてると、美来も戸惑った顔をしている。
フォローをしようと俺はナイフを美来の首元に押し当てる寸前で止めた。
「他に用があるのかよ。次は止めねぇからな。」
慰めの言葉をどれだけ並べたって結末はもう変わりはしないし。
だから、ちゃんと君が大嫌いになれるように最低最悪の俺を演じることを決めたんだ。
その一言だけ言うと、流石の美来も袖から手を離し俺の後ろ姿を見送った。
(なんだよ・・・・。あれ・・・・・。)
心臓が、まだどくどくと言っている。
美来のあの、泣きそうな顔に俺は胸を痛めた。
「先輩!かっこよかったです!とっさのフォロー流石でした!」
後輩が、駆け寄ってくる。
「あぁ・・・・。」
俺は、その褒め言葉を素直に喜ぶことができなかった。
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