基本自由で。
カップルもありです。
荒らしはナシで!
(大事だから二回いいます。)荒らしはナシで!
殺戮もありですが、来てくれた方々と語りたいです。
この前の続き。
そうまよしみ(うま)
一番の古株。自分の功績よりも全体を大切にするタイプ。
ケンカ腰のやからが多いので、みさきとそうまが仲裁役になることが多い。学生時代、柔道で輝かしい成績を残していたりと、何気にすごい人。
つじいえすみひこ(ひつじ)
掃除のおじいちゃん。みんなから慕われており、何気に癒しキャラ。あだ名ひつじい。孫娘大好きすぎて、この手の話をさせると止まらなくなる。
ゆうきみさき(さる)
部長はいのうなのだが、問題児を影でまとめているのは彼女。新人の指導者でもあり、この問題だらけの部に必要不可欠な人物。実は、となりの部のシーザー・カエサルをライバル視しているとか、いないとか。
にわりょうか(とり)
最近他の部からやってきた。つくいにどつくさんとあだ名をつけたりしてよくからんでいる。また、みさきたちとも仲が良い。一見馬鹿っぽいことをしたりもするが、そこまで抜けているわけでもなく、むしろ抜け目ないところが多い。自分について話したがらない。
つくいみちお(いぬ)
普段はデザイン部の人たちと話し会いに行くことが多い。実は子供の相手がうまく、その男らしい外見と裏腹に料理や家事ができる、というギャップに若干萌える。正直りょうかのことは悪く思っていない。むしろ少し気にいっているかも…?
いのうとしこ(いのしし)
「戦士部」の部長。普通に働いているが、実は財閥のお嬢様だったりする。もし、特別扱いされると嫌なのでみんなには黙っているが、薄々気付かれている。今の地位はちゃんと自力でつかんだもの。意外と努力家。
「初めまして〜!にわりょうかです!にわとりちゃんって呼んで下さい!」
威勢の良い人が入ったなあ、なんて思思いながら声の方を見た。なんかふわふわした人…2,3才は上かな?なんて思っていたら、その人がこっちを見た。一瞬ビクッとしてしまい、なんだか気恥ずかしい気がしていると、りょうかさんが手を伸ばしてきた。
「えーと、すみのくんだっけ、よろしくね!」
「あっはい。よろしくお願いします。」
「あはは、硬くならなくてもいいよ。私も新人みたいなものだし。…なんかすみのくんて小動物みたいだね。」
「小動物!?えっそんな風に見えますか…?
あっでも…」
「でも?」
「年は、ねずみ年…です。」
「そうなの!?じゃあねずみくんって呼んでいい?」
なんかいきなりあだ名つけられた…まあいいや、悪い人じゃないみたいだし。
「…いいですよ。」
「よかっ「ねえ僕は?」
後ろから声がして飛び上がりそうになる。
見れば同期のうさぎがゲーム機片手に立っていた。
職場だぞここ…いいのか?
「ねえねずみくん、この子は?」
「あっ同期のうさぎさんです。」
「うさぎ?あだ名?」
「ううんー名前だよー」
本人から訂正が入った
「本名!?珍しい名前だね!」
「僕は?」
「「??」」
「あだ名、僕には?」
あっあだ名つけてほしかったのか?
無表情だからわかんなかった。
「んーじゃあうさぎくんで!」
まんまだ!
「気に入った。」
いいんだ!?
「こーら、りょうかちゃん、新人くんたち!」
すんません。
思思い、じゃなくて、思いです。
やばっ先輩のみさきさんだ!ちょっとしゃべりすぎたか…
「そういうのは、私も混ぜてよね」
先輩思ったよりお茶目だ!
「んーと、じゃあしゃりゅうさんっていうのは?」
「いいね。私それ気に入ったよ〜」
なんかもう馴染んでる、みんなフレンドリーだなあ。
「あっいけない、もう10時だ。さ、みんな!今日も頑張って働こう!」
先輩、やっぱりこういうところはしっかりしてるや
こうしてまた、十二社の一日が始まる。
ピシャアーン
社長室の窓が雷に照らされ、中にいた人物のシルエットを写し出す。
「もちろん、お礼は弾むよ。」
そう言うと男はニヤリと実に年齢のわかりにくい笑みを浮かべた。
「やってくれるね?」
見分けのつかないほどそっくりな笑顔で、二人は応えた。
「社長も人が悪いぜ。」
「兄上に同感。受けさせてもらうぜ、社長殿。」
敬うことを知らないような言葉で、双子は承諾を示した。
ーーーーー
「そういえば失井、知ってるか?」
これまた敬うことを知らないような言葉で姶良は失井に訪ねた。
「何をだね?」
「なーんかこの前うちの会社に来た胡散臭さい医院長いたろ?」
「ああ、そういえばいたような気がするがね。」
確か、姶良に医院長の部下がちょっかいを出そうとしていたので裏で潰しておいた覚えがある。
「なんかその人をな?社長が怒らせちまったらしくてな。」
なぜだろう。想像できる気がする。
「それからなんだよな…」
「なにがだね?」
「うちの会社の医療関連のお得意様が減りだしたの。」
…たしか、あそこは医療界でそこそこ権力のあるところだったか…。なにが起こっているか、想像がつきそうだ。
「でさ、今日またそいつらがうちに来るらしいんだよ。」
「!となると、まさかだがね。さっきのは」
「ああ、たぶん今回は辰巳に任せる気なんだろうなー」
失井と姶良は、そろって社長室の方を見上げた。
「いや〜遠いところをお越しいただきまして、まことに申し訳ない。恐縮のいたりです。」
なんだ?こいつは?やけに芝居がかっているが、馬鹿にしているのか?
「今回社長の代理を勤めさせていただきます。辰巳、と申します。」
「代理?呼びつけておいて本人がいないのか?」
「すいませーん、社長はときどき持病の発作が出るんで勘弁してやってくださーい。」
「持病!?そんな話聞いたことがないぞ。」
「まあ、俺が代理で進めさせてもらいますねー。」
「はあ、まあ何でもいい、用件はなんだ。」
「最近ですねー我が社の製品が売れないんですよぉ。」
フン、根回しが効いたようだな。
「しかもですねぇ、医療関連商品ばかりが売れないんですよぉ。」
「だからなんだ。うちには関係ないだろう。」
「おたく、医療界に顔が効くじゃぁありませんか。」
「フン、だからなんだと?」
「我が社でも原因は探しているんですがねー、わからないんですよー。」
「さっきからなにが言いたい!」
「しばらくそちらの会社から、うちを進めてくれませんかね?」
「…はあ?」
「できませんかね?」
「馬鹿馬鹿しい、するわけないだろう!」
すると、目の前の男はニヤリと笑い、言った。
「わかんないか?これはお願いじゃない。命令だってことがさ?」
「命令…だと?」
この男、取引先に何を…
「オーケー。弟ちゃん、入っていいぜ〜。」
「しっつれいしまーす。」
「!?」
同じ顔が二つ!?
「おまえら、双子か!?」
「ど〜も医院長さん。ほい、兄貴。頼まれてたの持ってきたぜ〜。」
「サンキュー、弟ちゃん。」
「!?それは…。」
「医院長さんが金庫に隠してたはずの闇ルートとの取引証明書〜」
「なっ…!なぜそれを!」
「さあなぁ…誰かがご丁寧にこっちに届けてくれたんじゃないか?」
脳裏に、この前うちを辞めたばかりの緑の髪の若い女がちらついた。まさか…
ーーー
「ハクシュンっ!」
「あれ?にわとりちゃん風邪?」
ーーー
「なあ医院長さん、病院、潰されたくないだろ?」
「ええっとぉ…1…1…ゼロ「わかった!」
何でだ何でだ何でだ何でだ!
こんなっ…こんなっ小さな会社に何故…何故!!
「いわれたっとおりにするっ…だから警察にはっ」
「さすが医院長さん、賢いですね〜。」
なんでっ…畜生っ…!
「医院長さん」
「「またのご利用お待ちしております♬」」
双子の悪魔は崩れ落ちた医院長の前でゆっくりと社長室の扉を閉めた。
「ほっほっほっ、あの双子が心配かね?」
いきなり図星をさされて失井と姶良はビクッと肩をすくめた。
「って、なんだ。すみひこじいさんか。」
「びっくりしたがね。」
「若い男女が心配そうな顔して相談しとったからつい、の。」
「な、べ、べつに」
「あの子達なら大丈夫そうじゃったぞ。」
「なにかあったのかね?」
「さっき医院長さんとやらが青い顔して出てったからのぉ。しばらくは安心じゃろ。」
「「よかった。」がね。」
「ん?」
「「……。」」
「っほっほっほ、二人ともいきぴったりじゃな。」
ーーーーー
「なあ兄貴ー。」
「なんだー弟ちゃん。」
「ぱーっとやらね?」
「おっ賛成」
人の心配をよそに、今日も十二社は運営中である。
丑虎かわいいから書きたい!
18:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/16(日) 22:17 ID:Jj. 「お疲れ様、これ今月分よ。」
「ありがとうございます。」
といいながら給料を受け取り、はや二時間。
「なんて幸せそうに寝ているのかね……。」
目の前で眠りこける姶良のあどけない顔に失井は頭を悩ませていた。
ーーーーーーーー
まぁ給料日でゆとりができたのと、今日の仕事がうまくいったのもあって、失井は今日は奢ってやろうかとある女性を思い浮かべた。
「失井っ!」
ああ、また先を越された。
「飲み会の誘いかね?姶良。」
「いい店見つけたんだよ。みんな誘っていかね?」
まぁたまにはいいか……贅沢を言えば、二人っきりがよかっーーー
「姶良さーん、仕事片付きましたー!」
「オー、りょうか!んじゃ、行くか!」
その後ろでは、すみのとつくいが「恨むな」と言わんばかりの顔で立っていた。無理な話しだ。
こうして失井の長い夜が幕を上げる。
こんにちは。呼んだんですけど、内容はめっちゃいいですね!けど、もっと読みやすいように言葉の間1行空けたり、話に没頭できるように背景にこだわったらいいと思います!二次創作を作るものどうし、頑張りましょうね!
20:ウーパールーパー:2018/09/17(月) 10:14 ID:oEk >>19
これ送ったの俺です。名前変えてたw
わああ!ありがとうございます!
次から気をつけてみますね!
こんばんは!コメありがとう!
アドバイス見てくれて嬉しいです!5話全部書いたんで、見てね!
夜のネオン輝く町中を、失井、姶良、津久井、緑香、墨野は歩いていた。
「あの…俺新人なんでよく知らないんですが、皆さんよく飲みにくるんですか?」
少しおどおどした様子で墨野が訪ねた。
「んー俺はあんまりな……娘がいるからな、遅くなると心配させちゃうから…。」
先輩らしさを漂わせながら津久井が応えた。
「ちゃんとパパしてるんですね。」
「あたいは、よく失井と飲みにくるぞ!」
「あー私は家で一人で飲んだりしてますよ。」
みんな各自応えているうちに姶良の言っていた店についた。そこでようやく墨野がそんな質問をした理由がわかった。
寝ますw
25:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/22(土) 01:06 ID:Jj. 「ぶふぉあwww!!」
騒がしい居酒屋の中でも、ひときわ盛大に笑い声が響いた。姶良である。
「わっ笑わなくても……。」
その横では、恥ずかしそうに墨野が身を縮めている。
「別に飲めない人もいてもいいと思うがね。」
と言いながら、自身もウーロン茶を飲みつつ失井が肯定を示した。
飲めないわけではないのだが、そこまで強いわけでもない。第一、姶良が酔い潰れるのはいつものことなので、送って行く人が必要になるのは確定なのだ。
(…そこは譲れんがね。)
ーーーーー
「ぶふぉあwww!!」
思わず吹き出しつつも、内心姶良は焦っていた。
(今まで考えなかったけど、こういう反応の方がかわいいのか!?)
思い出してみれば、墨野は上司たちからも(主に女性陣。)かわいいとかって人気だったな…
この前だって…
「姶良さん、ハンカチ忘れたんですか?ほらこれどうぞ。」
「姶良さん、ボタン取れかかってますよ。俺裁縫道具持ってるんで、直しましょうか?」
「えっこれですか?この前できたばっかりのカフェで買ってきたんですよ。このドーナツかわいいでしょ。」
…なんと。冴えない新人のくせに…女子力が…女子力が!
このままでは、失井にかわいいと言ってもらえないかもしれない…。
人々の思いを乗せ、夜は進んでいく…
こんばんはも来てるわけないと思うんで、伝言だけ、、七つの大罪の二次創作の続き書いたんでよんで下さい!
27:ウーパールーパー 七つの大罪の人:2018/09/23(日) 01:44 ID:oEk起きてるわけないので」ですw
28:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/24(月) 11:01 ID:Jj.https://i.imgur.com/FBzfiZx.jpg
29:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/24(月) 11:03 ID:Jj.ちょっと前に書いたやつ投稿しといた。
30:みけ◆fo hoge:2018/09/24(月) 11:06 ID:NV6 >>28
亥ちゃんだ!かわいいですね!
コメありがとう!
32:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/24(月) 11:19 ID:Jj.ありがとー!
33:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/24(月) 11:54 ID:Jj.https://i.imgur.com/9Nf66MV.jpg
34:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/24(月) 11:55 ID:Jj. ついでにもうひとつ!
即興で!
またまた乱入失礼
>>33とてもかわいいです!
カエルさんいますか〜?
37:ウーパールーパー 七つの大罪の人です:2018/09/24(月) 12:31 ID:oEk七つの大罪進めましたー!ディアンヌ活躍するんで見てね!
38:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/24(月) 12:58 ID:Jj.見に行く!
39:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/24(月) 12:59 ID:Jj. みけさんぜひぜひお越しください!
たぶんちょくちょく更新してますので。
>>39
はい!また見に来ますね〜(*´∇`*)
あの質問なんですが、私も十二大戦の絵描いたら載せても平気ですか?
オケです!(*^_^*)
楽しくやりましょう!
>>41
ありがとうございます!
描いたら載せますね〜
待ってます。(≧∇≦)b
44:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/25(火) 20:36 ID:Jj.そういやウーパールーパーさんもみけさんも何歳くらいなんじゃ?タメ口きいていいのかも気になるんだが…
45:みけ◆fo hoge:2018/09/25(火) 21:54 ID:NV6 >>44
私は14歳です〜中三…
>>45で書き忘れましたけどタメで全然大丈夫ですよ〜
47:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/26(水) 17:57 ID:Jj. マジカ!私も14なんだけど!
私もタメ口('-^*)okだからね〜
>>47
そうなのか!よろしくっ( `・ω・´)ノ ヨロシクー
あげついでに自スレにあげたやつだけど十二大戦の絵あげとく
http://ha10.net/up/data/img/26903.jpg
ほう、辰巳も好きよ?
いいじゃんいいじゃん
>>50
ありがと!
この前の続き〜
「わ〜ってるんだよ!アンの上司、何回もくどいっての!」
「わかります〜、ちょっとウザイですよね〜」
げんなりした顔の墨野を前に、すっかり酔いの回った姶良とりょうかが、畳みかけるように愚痴っていた。
その横では、
「な、な、かわいいだろ?あ、これ誕生日のときの写真。も〜めずらしくはしゃいじゃってな。」
「わかったから、少し離れてくれないかね?」
これまた、酒で冗舌になったどつくが失井に絡んでいた。
「お〜い、先輩起きて下さい〜!」
「ふぅ…すまないが、墨野くん、りょうかくんとどつくを送って行ってくれないかね?」
「ん、ああ…俺は大丈夫だ。てか、こいつのほうがやばいだろ。」
なんとか起き上がったどつくが指指したほうには、
「小鳥が1匹…小鳥が二匹…」
意味不明なことをつぶやきながら眠るりょうかの姿があった。
「じゃ、俺とどつく先輩で送って行きます。」
「ああ、頼んだがね。」
平和だな――w
55: ウーパールーパー:2018/10/11(木) 20:03 ID:If2こっちは戦闘だらけで、いろいろカオスwwwww
56:カエル&◆Jw:2018/10/11(木) 23:32 ID:.Fw マジですか。
私もグロいの書きたいけど、加減がわからんな〜
12ぐらいなら、俺の七つの大罪より少し軽めで、いいんじゃ?
58:カエル&◆Jw:2018/11/16(金) 21:56 ID:1e2あー、やる気でね〜
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