ドラゴンボール二次小説

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1:◆Fxk:2019/02/25(月) 16:19 ID:6iI

基本、書くのは私1人です。

アドバイス、感想などはお待ちしております!

7:◆Fxk:2019/03/03(日) 10:40 ID:sT2

悟ブル、ベジブル有です。ご注意下さい、。
チチと出会っていなかったらの悟空の話です。

8:◆Fxk:2019/03/03(日) 10:47 ID:sT2


ブルマとは何年も友達の関係だ。

恋人になりてぇって気持ちもあったんだけど、なかなか言えなくてよ。
まぁ...、そのうち言うか!って思ってたらヤムチャとは長く続いて...。
『今だ!』って思った頃にはべジータと付き合ってたんだよなぁ.....。

でも、それだけが理由じゃねぇ。今のはただの言い訳だ。
たくさんチャンスはあった。ヤムチャと喧嘩してるとき、
「オラにしとけよ」って、一言だけ言っとけば、もしかしたら
ブルマは本気で考えてくれたかもしんねぇ。

ブルマを逃しちまった訳は、オラの弱さが理由だ。


『孫くん』


気が向いたらでいーから、またそうやって呼んでくれよな。


ブルマ、結婚おめでとう。

べジータと幸せになれよ。

9: 希々花 ◆YNk:2019/03/26(火) 14:27 ID:sT2

悟ブル、べジブル有*ご注意を*チチとは出会っていません、

10: 希々花 ◆YNk:2019/03/26(火) 14:42 ID:sT2


「ブールマー!」

オラは今ブルマの家に来ている。
さっきまで家に居たんだけど、暑すぎてやってらんねぇ!

ブルマん家には『クーラー』っちゅうもんが
あるみてぇだから来てみたんだ。

「あれ?留守か?ブー!ルー!マァーー!!」

「うっさいわね!ちょっとくらい待ってなさいよ!」

もっかい叫んでみると、小さい箱(インターホン)
みたいなとこからブルマの声がした。

「うぇ〜!?ブルマ、こんなちっちゃい箱ん中にいるんか〜!?」

びっくりしていると玄関がガチャッと開き、ブルマが出てきた。

「んなわけないでしょ。アンタって本当馬鹿ね。
どうせ、あたしん家に涼みに来たんでしょう?」

「おう!いいなぁ、おめぇん家は涼しくて。」

「おうって...。少しは遠慮くらいしなさいよ...。
あ、べジータ居るけど、いいわよね?」

「え.....。」

別に、べジータが嫌いなわけじゃない。
だけどなぁ...、今は会う気分じゃねぇんだよなぁ。

ブルマをとられた感じがして、べジータのことが苦手になっちまった。

「孫くん、どうしたの?」

「え、あ、いや、なんでもねぇ!」

11: 希々花 ◆YNk:2019/03/28(木) 12:51 ID:sT2


「何よ、相変わらず変な奴ね。」

ブルマは少し苛ついたように言うけど、
オラはブルマのこの顔が好きだ。

どうしてかは分からないけど、コイツの顔見ると安心する。

「ちょっと孫くん!?」

「あ、え?なんだ?」

「なんだ?じゃないわよ。アンタ、大丈夫なの?
さっきから、ぼーっとして。もしかしたら、熱中症なんじゃない?」

「大丈夫だよ。こんくらい。」

「でも、顔真っ赤よ?
早くうちの中入りなさい!」

「あ、ああ...。」

ブルマに押し込まれるように家の中に入ると
冷たい、でも心地よい風がふわっと来た。

「ひゃぁー、涼しいな!オラ、ずっとここに居てぇくらいだ!」

「じゃあ、ずっと居れば?」

「え?いいのか?」

「良いのよ。孫くんが倒れたら大変だしね。
さ、玄関で突っ立ってないで、リビング入ってゆっくりして!」

「サンキュー、ブルマ!甘えさせてもらうぞ!」


広いリビングに入るとでかいソファに横になった。

そしてそのまま深い眠りについてしまった。

12: 希々花 ◆YNk:2019/03/30(土) 14:07 ID:sT2


―くん

―くん!

―孫くん!!


「ん...、うっわ!?」

昼寝から目を覚ますとブルマの顔が
すんげぇ近くにあってソファから勢い良く起きた。

「寝てるとこごめんね。
ご飯できたから食べるかなって思って。」

「お!飯か!あの料理するロボットが作ったんか?」

「べジータと暮らすようになってからは違うの。」

「え!?じゃあ、お前が...、」


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