ルール:
・荒らし&成りすまし禁止です
・書くのは私のみです
・感想レスは【】(/) 等で区切って下さい
attention:
・おそ松さん二次創作物が混ざります
・BLはありませんが兄弟愛は公式よりも強いと思います
登場人物紹介終了までレス禁
世界観:
マフィア松+宗教松+能力松
六つ子達は兄弟だったり違ったり
登場人物紹介:メインキャラ
オソマツ
マフィア「マツノ・ステッラファミリー」(通称M.s)のボス。
公式+おそ松兄さんマジ兄さん
能力/支配
カラ松:
教会の神父、一松可愛がってる
公式+カラ松マジ天使
能力/浄化
チョロマツ
M.sのメンバー、オソマツの右腕 ボスの代わりに取引担当
公式−チョロシコスキー
一松
教会のシスターをさせられている
猫耳が生えてる、何時もシスター服に隠れている(カラ松は知ってる)
公式−闇松兄さん+一松マジ天使
ジュウシマツ
M.sのメンバー、戦闘担当
十四松マジ天使(確信)
トドマツ
M.sのメンバー、チョロマツの弟 スパイ担当
大体公式
あつし君、にゃ〜ちゃんは出るかもしれない
5:朱雀 巫女◆aM:2019/03/03(日) 20:24 ID:Z22【一旦レス禁解除(需要無い)】
6:朱雀 巫女◆aM:2019/03/04(月) 16:36 ID:Z22 〜プロローグ〜
「ふわぁ…」
妙な違和感を感じながら、俺が起きるとそこは…
「…⁉」
見慣れない部屋だった。困惑しながら周りを見渡し、やっと昨夜のことを思い出す。
『…ほらな?だからさ、そういう訳。…なぁ、おいで?』
「…ッ」
何に向けたとも解らない軽い舌打ちの後、俺は着慣れない服に着替え、部屋を出た。周りは見慣れない物ばかりで、つい何時もの癖で耳を触る。そしてその動作をしてはならなかったと気付いたが、その時にはもう…
「…おい、お前?」
あぁ、1番マズい奴に捕まってしまった。咄嗟に言葉を返しかけるが、
「まぁまぁ、良いじゃん良いじゃん。初日じゃあ無理だって〜w」
先に庇って貰ってしまった。しかしこれでは…
「でも、ボス。昨夜貴方が仰った事でしょう?」
…やはりダメか。そう思ったが、
「…何ぃ?何かある訳〜?」
「…! …いいえ。貴方が構わないと仰るなら、私は良い、のです…」
…相手が完全に折れた。
というよりは、恐怖に固められ有無を言えない状態になってしまった。
俺はこれからの生活に、決して少なくない不安を感じた。