**名探偵コナン カップリング短編小説**

葉っぱ天国 > 二次創作 > スレ一覧キーワード▼下へ
1:樹音@雷葉 ◆gQ:2019/04/28(日) 10:07 ID:b4c

名探偵コナンのカップリング小説を
描いていきたいと思います。

※注意!※
・カップリング苦手な方は観覧しない事を
お勧めします。
・公式のカップリングのみにします。
〇〇の恋人は〇〇だけだ!みたいな人は
閲覧しないでください。
・苦情、荒らし、中傷は絶対止めてください。

3:樹音@雷葉 ◆gQ:2019/04/28(日) 10:30 ID:b4c

※短編とかきましたが、たまに
後編に続く場合があります※

4:樹音@雷葉 ◆gQ:2019/04/28(日) 10:53 ID:b4c

蘭は幼き頃の思い出を思い出していた。
そう、あれは小学一年生の時。
母親が居なくなって初めての誕生日の事だった…
**
蘭「うぅ…お母さん、お父さん…」

父親の毛利小五郎も仕事のせいで
出掛けており、不在だった。

蘭(寂しいよぉ…)

今日は年に一度の自分の誕生日。
なのに誰もいないなんて…

ピンポーン。インターフォンが鳴る。

蘭(誰だろ…)

蘭はそっとドアを開ける。すると―

新一「よぉ蘭、何泣いてんだよ?せっかく祝いに来たって言うのによ」

蘭「新一?!来てくれたの?!」

新一「オメーが一人ぼっちだって言うから…まぁ、んな事どうでも良いだろ?ホラコレ、ケーキ。母さんが持ってけって…」

そう言って持ってきたケーキを差し出す。
しかも来てくれただけでなく、ケーキまでも…

蘭「ありがとう、新一!最高の誕生日になったよ」

そう言って、笑顔になる蘭。

新一「あ、後、コレ」

新一は少しだけ照れながら、蘭にある物を手渡す。

蘭「?何、コレ」

蘭は首を傾げる。

新一「良いから開けてみろよ」

蘭は言われた通りに中を開けた。

蘭「わぁっ!可愛いー!髪飾り?」

桜が形どられた、可愛らしい髪飾りだった。

新一「オメーへの誕生日プレゼントだ!」
**
そう、あの時に新一から貰ったプレゼントと
似ている。今回も桜が形どられた髪飾りだったのだ。

蘭「新一…あの時の事、覚えてくれて?」

よく見るとメッセージがついている。

『蘭、誕生日おめでとう!直接祝えなくて悪いな。でも、プレゼントだけは渡したくてよ…コレ、ガキの頃のあの髪飾りに似てねぇか?無くしたってオメー騒いでただろ?ちょっとガキっぽいかもしれねーが似合うと思うぜ?』

新一…。やっぱりあの時の事、覚えてたんだ―。
蘭は髪を結った。勿論、この髪飾りをつけるために…

あの時の髪飾りは無くしてしまった。
代わりの髪飾りを探しても、なくて。
でも…こうしてまた、戻ってきたのだ。

新一、ありがとう。
蘭は呟いた。

♥おしまい♥

5:樹音@雷葉 ◆gQ:2019/04/28(日) 18:26 ID:b4c

「呼び捨てで呼んで!」by京園

園子「―ねぇ、真さーん」

京極「自分に何か用ですか、園子さん?」

京極は園子の顔を覗きこんで、問う。

園子「その、園子さんっていうの。何か気に入らないのよねー」

ジト目で京極を睨み、そう言った園子。
どこまでも天然な京極は―

京極「?鈴木さんと、名字で呼んだ方がよろしいですか…?」

そう言った京極に園子は、ハァと大きな溜め息をつく。

園子「そうじゃなくて!園子って呼び捨てで呼んで!」

上目遣いで京極を見てくる。

京極「…そ、それは無礼というか、何というか―」

園子「私が許してるんだから、良いでしょ。それとも、何?私を呼び捨てで呼び捨てで呼べない理由でもあるの?」

京極「そ、そういう訳ではないのですが―」

照れながらしりごみする京極。
こんなウブな男が400戦無敗の最強の空手家なのだから
世の中分からないものだ。

園子「真さんの方が歳上なんだから、大丈夫よ!ホラ、練習、練習!」

京極「そ、園子…」

と、言いかけたところまでは順調だったが―

京極「……さん」

小声でそう付け足してしまう。

園子「ちょっと〜!頑張ってよ〜」

京極「やはり自分には出来ません…」

塞ぎこむ京極。やはり照れてしまい、呼び捨てに
出来ないらしい―。

園子「…ま、いっか。真さんらしいや!―でも諦めた訳じゃないからね!いつかはちゃんと、呼び捨てにしてもらうから!」

そう言って、京極を抱き締める園子。
恥ずかしがって呼び捨てすら出来ないところも
愛しているのだ。

園子「真、大好きだよ!―えへへ、真さんが私の事呼び捨てで呼ばないから、私が呼んじゃった!」

京極「…///」

園子(―ってか、呼び捨てって意外と恥ずかしいのね…//)

♥おしまい♥

6:樹音@雷葉 ◆gQ:2019/04/28(日) 18:48 ID:b4c

「ずっと、幼馴染」by新蘭園
※高校三年生の設定※

蘭「みんな、進路ってどうするの?」

新一「オレは大学進学かな」

園子「私も。鈴木財閥、継げってママがうるさいし」

蘭「園子のお姉さん、嫁いじゃったもんね?」

園子「そうなのよ!姉貴が嫁いがなきゃ、私が継がなくて済んだのにぃ〜」

唇を尖らせる園子に蘭は苦笑する。

新一「オメーはオレと一緒の大学、行きたいんだろ?」

蘭「うん、ずっと新一と一緒に居たいし…」

蘭は照れながらそう答えた。

園子「二人ともラブラブで良いわねぇ〜―大学離れても、私の事忘れないでよ?」

園子は不安気に二人を見つめながら、そう言った。

新一「…何言ってんだ、オメー」

蘭「ずっと幼馴染に決まってるでしょ。園子は私の一生の親友なんだから、忘れる訳ないじゃない!」

二人は力強く、そう答えた。

新一「オレはオメー…園子の事、結構良い奴だって思ってるぜ」

園子「ありがと!ふーん…、それなら良かったわ。ラブラブなあんた達を一生、茶化していられるって訳ね!」

園子は悪戯っぽく笑う。

新一「なっ…!園子、テメェ!」

蘭「ふ、ふざけないでよー園子!」

園子「あんた達の結婚披露宴は、我鈴木財閥に任せてちょうだいね!」

蘭「も〜!園子ったら〜!」

新一「さっきからふざけた事抜かしてんなよ!」

―こんな三人なら、一生最高の幼馴染でいられる事だろう。

♥おしまい♥

7:樹音@雷葉 ◆gQ:2019/04/28(日) 19:00 ID:b4c

「すきや!」by平和

和葉「なァ、平次!すきや!」

平次「は…?和葉、自分、何ゆうてんねん?」

―平次は和葉の突然の告白に戸惑った。
こないな事、女にゆわせてしもてええんやろか?

だが後に、覚悟を決めた平次は…

平次「オ、オレもや和葉」

和葉「ホンマ?平次もすき家行きたかってん?」

平次「は…?」

和葉「やから、すき家や、す・き・家!すき家行かへん?っちゅう話や」

―どうやら、平次の勘違いだったらしい。
平次は投げやりになり、

平次「おう!すき家でもどこでも付き合うてやるわ!」

と言ったのだった。

♥おしまい♥

8:樹音@雷葉 ◆gQ:2019/04/28(日) 19:25 ID:b4c

「バックハグ」by平和
※恋人設定※

平次「今日は事件に巻き込まれんくて、良かったのぅ」

和葉「そやね!久しぶりにデートも出来て、めっちゃ楽しかったわ!」

平次「ほんなら、また明日なァ」

平次はひらひらと手を振り、帰ろうと背を向ける。
―嫌や、行かんといて。せっかく恋人になれたのに、
恋人らしい事が何一つ出来ていない。キスはおろか
手を繋ぐ事すら出来ない、不器用な二人。

和葉「嫌や、行かんといて!」

和葉はギュッと、平次を後ろから抱き締めた。

平次「なっ…!」

和葉「アタシら、恋人らしい事、なんも出来てへんやん。蘭ちゃんから、キスしたとか、そうゆう事聞くたんびに、胸が苦しくなるんよ…」

和葉は涙目で平次に訴える。

平次「―和葉…してもええんか?」

和葉「へ?」

平次「オレかて男や、好きな女と一緒におって、何の感情も沸かへん訳ないやろ?ただ、お前が嫌がるかと思てのぅ…」

和葉「―嫌な訳、ないやん!むしろ、してほしいんよ」

平次は和葉に向き直り、接近する。
赤面する和葉を横目に平次は和葉の顔にかかった髪を払い、
唇を重ねる―。そう、キスだ。

平次「コレがオレの気持ちや」

和葉「平次、好きやで…」

♥おしまい♥

9:樹音@雷葉 ◆gQ:2019/04/28(日) 19:57 ID:b4c

「遊園地デート、やり直そう?」by新蘭

蘭「ねぇ、新一!遊園地デート、やり直さない?」

新一「遊園地デートぉ?」

蘭「そうよ!駄目、かな?」

蘭はもう一度、遊園地デートをやり直したいのだ。
今度こそ、最後まで一緒に居たい。

蘭「トロピカルランドのペアチケットがあるの!それに、園子から貰った、ホテルの無料宿泊券も…」

蘭の言葉を聞いた新一は唖然となった。

新一「―ホ、ホテルの無料宿泊券?」

蘭「うん、園子に写真見せて貰ったけど、素敵なホテルだったわ!しかも、スイートルームなの。どう?」

新一「ス、スイートルーム?お前、分かってんのか?スイートって事は、同じ部屋に泊まるって事だぞ?!」

新一は慌てながらそう言った。

蘭「……あ」

やっぱり分かってなかったのか。
新一はハァと大きな溜め息をつく。

新一「―行ってやっても良いぜ」

実を言うと新一も、遊園地デートをやり直したかった。
ホテルは照れるけど、それでも蘭と思い出を作りたい。

蘭「本当?!嬉しい!―でも、ホテルはどうするの?」

新一「…あ」

後編に続く

10:樹音@雷葉 ◆gQ:2019/04/28(日) 20:16 ID:b4c

何だかんだあったが、遊園地デートへ
行く事になった蘭と新一。―ホテルも泊まる事にした。
何故なら、思い出を作りたかったから。

蘭「着いた!久しぶりね、トロピカルランド」

新一「ああ、そうだな!」

新一も頷き、蘭の手を取り歩き出す。

蘭「あ、見て!帽子よ、可愛いー!」

新一「蘭、被ってみるか?」

蘭「じゃあ、お揃いにしようよ!」

―いきなり難易度の高い注文をしてくる。
だが、蘭のキラキラした笑顔に断り切れず
ああ、と頷く。

蘭「本当?やったー」

蘭は帽子を二つ手に取り、買いに行く。
そして、買ってきた物を新一に渡す。
新一は受け取り、帽子を被る。
ウサギ耳の付いた、可愛らしい帽子で恥ずかしかったが
蘭とお揃いならどうって事ない。

蘭「あはは!新一、似合ってる!」

新一「はずいな…//」

そういいつつ、被ってくれるのが新一らしい。
そんな新一が蘭は、大好きなのだ。
**
それからも新一と蘭は遊園地デートを堪能した。
観覧車に乗り、蘭が乗りたいとせがんだメリーゴーランドに
乗る。そして、チュロスやらの食べ歩きフードを食べる。

蘭「―すっかり夜だね」

新一「ああ、そうだな。そろそろホテルに帰るか」

ホテル編に続く

11:樹音@雷葉 ◆gQ:2019/04/29(月) 10:17 ID:b4c

ホテルの部屋は本当にスイートルームだった―。
豪華な装飾品、ふかふかそうなソファに
大きなベッド。

蘭「ほ、本当にここに泊まるの―?」

新一「今更照れんなよ…二人で決めた事だろ?」

そう言いつつ、新一も照れている。
二人でモジモジしているのでは、何も始まらない。

蘭「と、とにかく荷物置いて…お風呂、入ろっか」

このホテルには、最上階に大浴場がある。
その大浴場に入りに行こうと誘う蘭。

新一「も、勿論混浴じゃないよな…?」

いつだったか、旅館へ行った時、混浴風呂に
入った事がある。その時の事を思い出し、新一は言った。

蘭「あっ、当たり前でしょ?!さぁ、行くわよ」
**
蘭はシャワーを浴び、そっとお湯に浸かる。
温かい風呂は疲れた身体には最適だ。

蘭「ふぅ―」

気持ち良さそうにリラックスする蘭。
瞼を閉じ、今日の事を思い出す。

蘭(いっぱいお土産も買ったし、新一と写真も撮れた―。本当に素敵な一日だったな)

ゆっくり大浴場を堪能した蘭は、新一と待ち合わせしている
エレベーターの近くへ向かう。

蘭「新一、お待たせ!遅くてゴメン…」

新一「大丈夫だよ、オレも今来たトコ」

そう答えつつ、新一は蘭の格好を凝視した。

新一(ダボダボパジャマ…やべぇ、めっちゃ可愛い//)

新一は赤面しながら、ぎこちない様子で
「さぁ行こうぜ」と言った。
そんな新一に蘭は、(のぼせたのかな?)と勘違い。
**
蘭「ねぇ、新一?」

新一「あん?」

蘭「―今日は楽しかったね」

新一「ああ…」

蘭「―同じベッドで、寝たいんだけど…駄目?」

新一「!」

いきなりのお願いに、新一は目を見張る。
同じベッドで寝るなんて、ハードルが高すぎる。

蘭「駄目?コナン君の時はよく寝てたじゃない」

それは子供の姿だったから。
そして、正体が分かっていたらそんな事していなかった筈だ。

新一「…お前なぁ」

蘭「やっぱり駄目?」

新一「…今日だけだからな」

新一が折れると蘭は嬉しそうに新一のベッドに入る。
蘭の吐息が近く、新一はドキドキしてしまう。

でも、慣れなきゃなとも思うのである。
何故なら、今日だけだからなとは言ったが、
結婚して夫婦になったら、一緒に寝るなんて
当たり前になるのだから―。

―だが、新一は蘭の吐息、寝返りを打った時に
大接近する事に心臓がバクバクし、一睡も出来なかった。

♥おしまい♥

12:樹音@雷葉 ◆gQ:2019/04/29(月) 18:32 ID:b4c

「あーん」by新蘭

―蘭と新一は今日、スイーツバイキングに来ていた。
スイーツが好きな蘭は、目を輝かせる。

蘭「わぁ―!美味しそう!」

新一「すげぇスイーツの数だな…」

その品揃えの多さに、新一は目を見張った。
蘭は次々にスイーツを皿に盛っていく。

蘭「えへへ、たくさん持ってきちゃった」

新一「―んじゃ、食べるか」

二人は持ってきたスイーツを食べる。
甘い物が苦手な新一も美味しいと素直に感じる、
とても出来ばえの良いスイーツだったのだ。

蘭「コレ、美味しいよ!新一も食べてみて!」

新一「ん?」

蘭「はい、あーん」

そう言って蘭は、自分の食べていたチョコレートパフェを
新一に差し出す。

新一「…あーん」

新一は蘭の差し出したパフェを口に入れる。
ビターチョコレートだったので、新一も難なく食べる事が
出来た。

蘭「どぉ?美味しい?」

新一「ああ…」

だが、新一は間接キスだよな…という事が
脳裏に巡り、味が分からなかったのである。

♥おしまい♥

13:樹音@新一 ◆6Y:2019/05/09(木) 20:13 ID:HY.

「ホームズと私、どっちが大切なの?」by新蘭
※付き合う前※

蘭「―ねぇ新一…ホームズと私、どっちが大切なの?」

いきなりの発言に、新一は面食らう。

新一「は?」

新一はきょとんとして、上ずった声が出てしまう。
蘭はハァと溜め息をつきながら

蘭「ねぇ、どうなのよ?」

どんどん蘭は、新一に詰め寄る。
新一は後退りするが、もう逃げ場はない。

新一「どうでも良いだろ?てか、ホームズに決まってんだろ?」

―あっさり即答する新一。

蘭「もう知らない!」

新一の答えを聞いた蘭は、ふて腐れたように
そっぽを向く。
**
その後一週間、蘭は新一と口を利かなかったという…

14:樹音@新一 ◆6Y:2019/05/09(木) 20:22 ID:HY.

「ホームズと私、どっちが大切なの?」by新蘭
※付き合った後※

蘭「―ねぇ新一…ホームズと私、どっちが大切なの?」

いきなりの発言に、新一は面食らう。

新一「なっ、何言ってんだよ?」

見るからに動揺する新一。
蘭は新一に詰め寄る。

蘭「どーなの?」

新一をキッと睨み付ける蘭。新一は後退りする。

新一「バッ…ホ、ホームズに決まってんだろ?」

照れる新一。口ではホームズと言っていたが
その目は蘭だと言いたげである。

蘭「へぇー…彼女よりホームズなのかしら?」

わざとらしく新一を上目遣いに見る蘭。
蘭に本心を見抜かれていたようだ。

新一「すんません…嘘つきました…」

蘭「素直でよろしい」

蘭の方が立場が強い。こんなんで結婚した時
大丈夫だろうか?等と考えてしまう新一。

蘭はクスリと笑う。

♥おしまい♥


新着レス 全部 <<前 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新