フランの幽閉過去 【彼女の翼」

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1:悪魔の兄:2019/08/04(日) 07:42 ID:k36

このスレは、二次創作の小説を書きます。
ストーリーはフランの姉と異なった翼を持つ理由と、幽閉、そして解放の理由を考察しつつ小説を書きます。他の方もご参加オーケーです!
セリフの前は名前を入れて書いてください。
例 フラン「私は…バケモノ」
こんな感じです。
もしこのスレが上限までいったら2 3と出していこうかと思います。このスレが繁盛することを願って書きます。

2:悪魔の兄:2019/08/04(日) 08:14 ID:k36

私はフランドール•スカーレット。レミリアお姉様の妹。通称【アクマノイモウト】
私は生まれてから少ししかお姉様の顔を見ていない。いや、見れない。
私が今いるのは紅魔館の地下の奥深くの部屋。私はお姉様によって幽閉されている。たまに外からの人間が私と会ってくれる。その人が私の本当のお姉さんみたいな存在だった。彼女の名は「霧雨 魔理沙」。魔理沙は他の人とは違って私を怖かったりしない。むしろ仲良くしてくれた。外の世界はどんななのか教えてくれたり、最近あった魔理沙の愚痴とか。お姉様は魔理沙とは違う。お姉様は私が生まれた時は遊んでくれてたのに、ある日を境に顔も合わさなくなって口も聞かなくなった。今まで遊んでくれてた咲夜、美鈴、パチュリー、小悪魔も私を避けるようになった。何も言わずに私をこの部屋に連れてきて、お姉様は私に吐き捨てるように言った。
レミリア「いい?まだ分からなくてもこれだけは覚えておいて。あなたがあなたである限りここから出ることは出来ないわよ。」そしてお姉様は出て行った。私はまだ、その意味が分からなかった。私が私である限り?なんのことだろうってずっと考えてた。ご飯は咲夜が出してくれたけど、寂しかった。お姉様と食べたい。一人で食べるご飯は全然美味しくなかった。それでも咲夜には「とっても美味しいよ!ありがとう!」って作り笑顔を浮かべていた。
私はある日、お姉様と面会したいと咲夜に頼んだ。頭を下げて頼んだ!私は本当にお姉様に会いたかった。そして、伝えたいことがあった。 お姉様の靴音が聞こえてくる。私は鉄格子からお姉様を見た。そして、伝えた。
フラン「お姉様!お願い、私をここから出して。とっても寂しいの!お姉様と一緒にご飯食べたい!一緒に遊びたい!ここから出して。」
私は気がつかないうちに口早く言っていた。
すると、お姉様が
レミリア「そんなの、無理に決まってるじゃない。前にも言ったけどあなたがあなたである限り、ここから出ることは出来ないわ。」
冷たく、突き放すように言った。私は怒りが湧いてきた。そして強く言った。
フラン「なんで⁉私はただ外に出たいだけなんだよ?どうしてそこまで私をみんなに避けさせてこんなところに私を閉じ込めたの⁉ちゃんと理由を言って!」
お姉様は私の勢いに驚いていた。そして落ち着くと私に近づいて涙ながらに話してくれた。
事は私が生まれて3年経った頃だったと言う。まだ喋れない年齢だ。ベビーカーに乗って私はお父様、お母様、お姉様と外で散歩をしていた。その時はみんなが駆け寄ってきてくれて、可愛がってくれた。でもそんな幸せは一瞬で消えた。その人をぺち、と叩いただけだったのにその人は腕の骨を折った。私はまだその状況が分からなくてニヤニヤしていた。お姉様がその人に駆け寄る。
小レミリア「おねえさん、だいじょぶ?痛そう。びょおいんびょおいん!」そう言って私を睨みながらお姉様は必死にそのお姉さんを病院に連れて行った。

3:悪魔の兄:2019/08/04(日) 09:29 ID:k36

そして、その夜私はお姉様に叱られた。自業自得なんだけど、私はまだ理解できなかった。私が7歳になると私は一人で出かけるようになった。人里へ降りて、人間の子たちと仲良くなった。親には妖怪に近づくなと言われていたらしいが秘密の場所を決めて遊びにくることを繰り返していた。
ある日人間の親にバレた。その子たちは体罰された。私は怒りが湧いて人間の親を殺した。すると人間の子たちが怯えて私から逃げていった。謝ろうと思ったが、出てきてくれない。紅魔館に帰るとお父様とお母様が仁王立ちして私を待っていた。
父「一人でどこへ行っていた!一人で行くなと言ってるだろ!」
母「ほんと、お父様の言う通りだわ!フランドール、反省しなさい!」
私は反抗して言い返した!
フラン「別にいいじゃん!てゆーかなんで一人でお外にでちゃいけないの!私だって遊びたいんだもん!」
母「ならお姉様とパチュリーお姉さんと遊べばいいじゃない!どうしてこう反抗的なの⁉」
グタグタと説教する親に腹を立てまた殺した。それからと言うもの、親という存在が嫌になった。大人なんて子供の自由を奪う。それであの子たちとも遊べなくなった。私は紅魔館を飛び出し、大人という大人を全て殺していった。一人残らず親を幻想郷から消していった。これが今も幻想郷に親がいない理由。私は3歳のときお姉さんの腕を折ったのは、私の力が誰よりも強大なもので制御出来なかったからだという。その時から私に恐ろしい能力が手に入ってしまった。それが「ありとあらゆる物を破壊する程度の能力」。
レミリア「だから、あなたはこの力を完全に制御出来るまではここからは出れない。」
私は私にそんな過去があったのか、と強く思い知らされた。人は誰しも子供の頃のことはあまり覚えていない。うろ覚えということだ。私も「うろ覚え」のせいでこんなことになっている。あの時ちゃんと冷静になっていれば、幽閉されずに今もお父様とお母様とお姉様と一緒にいれた。そう思うととても悲しかった。泣いた。自分が憎い、自分が許せない!何日も自分を責めた。何度も自殺をしようとした。だけど出来ない、怖い。そして自分に誓った。この罪を必ず償うと。


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