新幻想万華鏡 心読異変の章

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1:匿名さん hoge:2019/08/14(水) 18:08 ID:k36

ここではさとりが異変の犯人です。
5人以上でスタートしたいです。

45:匿名さん:2019/08/19(月) 12:16 ID:k36

それに早苗や咲夜がきたって書いたの依夢さんなんで僕に意見言われても不快です。
じゃああなたも加わってかいてみ?
それであなたのアドバイスに沿った書き方が出来てるなら認めますけども。

46:匿名さん:2019/08/19(月) 22:47 ID:k36

こいし「だ、誰っ!誰なのぉ!お姉ちゃんは?どこ?」
こいしは見知らぬ館の見知らぬベッドで見知らぬ人に声をかけられたことで、情緒不安定になっていた。そこへフランが来て落ち着かせる。
フラン「怖がらないで、落ち着いて?私はフランドール。フランって呼んでね。」
こいし「フラン…ちゃん。お姉ちゃん、どこなの?お姉ちゃんに会いたい。」
美鈴「きっとお姉さんは大丈夫です。」


ー人里ー
九十九蟲「いい加減諦めろ。人間ごときは我々妖怪には勝てない。」
霊夢「調子に乗るのもほどほどにしなさい?あなたの弱点は分かっている。このまま無意味な戦いの後退治されるか、大人しく今退治されるか好きな方を選びなさい。」
さとりはいち早く4人の心を読み終わっていた。そして九十九蟲に指示を出している。

47:新見川すみれ◆96 hoge:2019/08/19(月) 23:08 ID:B5M

そうですか、それは失礼しました。真面目にアドバイスをしたのに原作厨扱いされるのは心外ですね。というか「それならお前がアドバイス通りに書けるのか?」は論点から反れていませんか?その理論で言うとレストランで料理が出されてきたとして、その出されてきた料理が不味くて「この料理おいしくない」とお客さんが言ったとします。それでその「おいしくない」と正直な感想を言った人に「じゃあお前はこの料理美味しく作れるのかよ!」と言っているも同然ですよね。キチンと読んでみて、決め付けで感想を言っている訳でもないのに正直な感想を頭ごなしに否定するのは可笑しいと思いますよ?というか認めますけどって上から目線ですねー、私はこの小説がもっと良くなってくれるといいな、という純粋な思いでアドバイスをしたのですが、その様な決め付けかつ偏見に満たされた物言いをされるとは驚きです。これ以上話し込んでいると板チな上に貴方と同じ穴の狢になってしまうので何も言いませんが、初対面の人に敬語を使う、中傷や決め付けをしないというネットの基本的なルールは守るべきかと思いますよ?あ、返信は不要です。此方に非はないのに勘違いされても困りますので。

それでは失礼しました(●´ω`●)ノシこの小説、個人的に大好きな小説なので、このレスは無視して続けて頂けると幸いです。

48:依夢◆1s:2019/08/19(月) 23:12 ID:WW2

さとり「今すぐかどうかは知りませんが、あのメイドはいつか必ず時を止めてきます。弱点の防御は忘れないでください」
霊夢は魔理沙を見ると、かなり息が荒くなり、体はいつ限界を迎えてもおかしくない様子だった。
それでも、迷惑だけはかけまいと、とにかく魔理沙は立ち続け、戦い続けた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
美鈴「こいしさん、あなたは天狗に連れられ、ここまできました。お姉さんは九十九蟲というやつに操られているようです。」
こいし「…九十九…蟲?あ、ああ…」
こいしは全てを思い出したようだった。
こいし「お姉ちゃんを、たすけにいかなくちゃ…」
ゆらり、と動こうとするも、すぐにくらっ、として倒れそうになってしまい、戦える状態ではなかった。
フラン「あ、だめ、ゆっくりして…?」
そう言ったフランは、羽を見て、ばつが悪そうに口ごもった。
こいし「羽…吸血鬼なの?」
フラン「そう、気持ち悪いよね…怖いよね…」
フランも自分と同じようにいじめられていたんだと、こいしは気がつき、泣きそうになった。
こいし「ううん、綺麗な羽だね」

49:匿名さん:2019/08/20(火) 07:49 ID:k36

フラン「ううん汚いよ、こんな羽。これ、私がこんなにしたの。私、最初は外に人間に興味がなかったんだけど、美鈴が門番だからいつも外の人間のことを教えてくれたから、最近興味が湧くようになったの。お姉様に外に出たいと言っても無視され続けて…、この館のみんなに仲間はずれにされるの。多分この羽のせいかなって。人間はバケモノを怖がるから。」
こいしは自分と同じように辛い思いをしている人がいるんだと、心が痛くなった。
こいし「そっか…じゃあ私もバケモノなんだね。人里を普通にお散歩してたら人間にこの目をぐちゃぐちゃにされたの、なーんにもしてないのにだよ。」
美鈴は2人にしてあげようと部屋を静かに出て行った。そして今まで破壊的だったフランが、こんなにも優しく接することができたのを嬉しく思った。


ー人里ー
霊夢「魔理沙、あんたは12時に魔力が解けんでしょ?もうすぐよ!休んでなさい。」
九十九蟲「ごちゃごちゃうるせー!」
弾幕ではなく、体当たりで霊夢を吹き飛ばした。それを咲夜が受け止めた。
咲夜「大丈夫ですか?まだまだですよ!」
時を止め、メイド秘技「殺人ドール」を放った。そして時は動き出し九十九蟲に、大量のナイフが突き刺さった。弱点に運良く刺さり、かなり弱ってきていた。

50:依夢◆1s:2019/08/20(火) 08:39 ID:WW2

九十九蟲「たまたまの攻撃がなんだ…」
さとり「やはり、勘の良さでは巫女に、不意を突かれることはメイド…それに別の巫女は奇跡を起こすそうです。ただ、呪文詠唱をしなければならない、いいこととも限らないそうです。あの魔法使いは特攻といったところです」
霊夢「いつまで話してんのよ。さっさと退治されなさい」
そういって霊夢はいつもより大きな弾幕を放った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フラン「ひどい…人間が憎くないの?」
こいし「最初はにくかったけど、魔理沙みたいにいい人もいるってわかったの。」
こいしは笑って話した。
フラン「そっか…お姉様もいい人だったらな」
こいし「お姉さんがいるの?私もいるよ」
フラン「本当に?でも、お姉様は私が嫌いだと思う」
こいし「そんなわけないよ!!私のお姉ちゃんは、私のこと大切にしてくれてる、きっと、フランちゃん、だよね、フランちゃんのお姉さんも、フランちゃんのこと大好きだよ」

51:匿名さん:2019/08/20(火) 08:42 ID:k36

https://i.imgur.com/Wi4wPdA.jpg

九十九蟲との戦闘作ってみた。立ち絵が暗くないのは許して!

52:匿名さん:2019/08/20(火) 08:50 ID:k36

フラン「でも…お姉様は私を嫌いだから外に出してくれないんだよ、きっと。」
レミリア「フラン?部屋に戻りなさい。誰とお話ししてるの?」
フランは話しているのをバレてこいしをベッドの下に隠した。そして独り言だとなんとかレミリアをごまかすことができた。そして部屋から出て行った。
フラン「もういいよ、ごめんね、こんなとこに隠しちゃって。」
こいし「う、うん。大丈夫!」(ニコッ)


ー人里ー
霊夢の弾幕は、九十九蟲の弱点に当たった。
九十九蟲「ぐうううううううっ!」
その瞬間魔理沙がファイナルスパークを放った。九十九蟲の体力は限界に達して、倒れた。その瞬間、体が霧のように薄く消えて行った。
魔理沙「やった…、私が倒した。」
12時になった。

53:依夢◆1s:2019/08/20(火) 09:16 ID:WW2

九十九蟲が倒れた瞬間、安心と魔力が切れたことで魔理沙が倒れた。咲夜にすぐ運んでもらいたいところだが、咲夜ですらかなり弱っており、時を止めても時間がかかる。
霊夢「魔理沙!」
霊夢が魔理沙を抱き抱え、必死に呼びかけた。
魔理沙「霊夢?文に伝えてくれよ、私が倒したんだって…」
早苗「魔理沙さん?」
魔理沙はそのまま意識を失った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フラン「見たでしょ?やっぱりお姉様は、私のこと…だから、地下に閉じ込めるの」
こいし「違うと思う、私みたいにぐちゃぐちゃにされたくないから、フランちゃんを一生懸命守っているつもりなんだと思う…」
フランはこいしの言葉に救われるような気がした。
フラン「ありがとう、怪我は平気?」
こいし「うん、大丈夫」

54:匿名さん:2019/08/20(火) 09:43 ID:k36

魔理沙「う、ううん…。ここはどこだ?」
霊夢「博麗神社。あんた、無理しすぎだからここまで運ぶの大変だったんだから。あとで報酬の賽銭はいただくわよ。」
そう言いながらお茶を飲んでいた。魔理沙は不安そうに尋ねる。
魔理沙「そうだ…文には伝えておいてくれたか?」
霊夢「ええ、あんたが骨折してまでも頑張って、最後にはファイナルスパークで九十九蟲を倒したって、ちゃんと説明しといたから安心しなさい。」
魔理沙「ありがとな…。」
そのまま魔理沙は霊夢の布団で眠りについた。霊夢は綺麗な満月を見つめていた。

ー紅魔館ー
咲夜が2人の部屋へやってきた。
コンコン
咲夜「失礼します。」
こいしはベッドから降りて咲夜に寄った。
こいし「あ、あの!お姉ちゃんは…。」
咲夜「安心してください。先程、博麗の巫女にお祓いされ更生されました。あとでここにも来る、とのことです。」
こいしは咲夜の言葉でフッと不安が消えた気がした。
フラン「こいしちゃん、よかったね。」
こいし「ありがとう。」

55:依夢◆1s:2019/08/20(火) 15:10 ID:WW2

咲夜「そろそろ、お姉さんも家に着く頃だと思います。地底までお送りしましょう。」
フラン「もういっちゃうの?」
こいし「…ねぇ、また来てもいい?」
咲夜「お嬢様は構わないといっております。」
フランとこいしの顔がすぐに明るくなった。
フラン「また、来てね、今度はお菓子も人形もたくさん集めておくから」
フランはこいしに手を振り、部屋に戻った。

56:匿名さん:2019/08/20(火) 20:11 ID:k36

フラン「こいしちゃん、かー。かわいい子だったなー!」

こいし「フランちゃん、かー。かわいい子だったなー。」
こいしは地霊殿についてさとりのところへ走っていった。さとりはベッドに腰掛けていた。
こいし「お姉ちゃん、ただいま!」
さとり「おかえりなさい、こいし。ごめんね、あなたに辛い思いをさせて。」
こいし「お姉ちゃんは悪くないよ。私の勝手な恨みがみんなに迷惑をかけちゃったんだし。明日、みんなに謝ってくるよ。」
さとり「あなたこそ悪くないわよ。何もしてないのにこんな目になったんだから。さ、もう遅いから寝ましょうか。」
こいし「寝るんなら私、今日はお姉ちゃんと一緒に寝たい…な♡」
まだまだ甘えんぼだ、と微笑ましく感じてこいしを布団の中に入れた。そして2人は眠りについた。

57:依夢◆1s:2019/08/20(火) 23:44 ID:WW2

フラン「お姉様…?」
レミリア「フラン?寝る時間でしょう。部屋に…」
フラン「お姉様っ!!!」
そう言った瞬間、フランはレミリアに抱きついた。
レミリア「フラン?」
フラン「お姉様、私…お姉様が大好き…」
レミリア「私も、あなたが大好き。…あなたのために閉じ込めたはずだったのに、いつのまにかあなたを苦しめていたなんて思わなかった」
レミリアはフランを抱きしめ、眠りについた。

58:匿名さん:2019/08/21(水) 11:13 ID:k36

ーendー

よかったなぁ。

59:依夢◆1s:2019/08/21(水) 13:06 ID:WW2

おお、終わりましたねー!ありがとうございました!

60:匿名さん:2019/08/21(水) 13:49 ID:k36

また、ほかの幻想万華鏡作ったら来てくれませんか?

61:依夢◆1s:2019/08/21(水) 13:56 ID:WW2

おけです

62:匿名さん:2019/08/21(水) 14:16 ID:k36

新しいの建てたよ


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