注意事項
この話では、口に出してる言葉を 「」 であらわし、心の中での言葉を 『』 であらわします
第1話〔奇妙な出会い〕
コナンside
光「コナン君〜、灰原さん遅れますよ〜」
歩「二人ともはやくはやく〜」
元「はやくしね〜とおいてくぞ!」
今日はポアロで安室さんが新作のケーキを試食してくれとの頼みごとだ。もちろん、灰原は断ったが歩美や元太達に連れ出され、俺が止めようとしたが、『たまにはいいじゃん』といって来るので止めようがなかった。ケーキを試食できると知った元太達が朝から小五郎のおっちゃんの家にきて俺を連れ出し、博士の家に行き灰原を連れ出したというわけだ。で、朝から来たのは、運動したほうがケーキをおいしくたべれるという光彦の発言で今は公園へ向かっている途中だ。
元「ふ〜やっとついたぜ」
光「元太君、まだこれからが運動なのにもうばてたんですか」
光彦が呆れ顔で言う
歩「元太君らしいねw」
元「あははぁ、」
光「じゃあ何します?」
元「サッカーしようぜ」
歩「いいね!」
光「やりましょう。じゃあ、チームはいつも道理でいいですね。」
元「たまにはチーム変えねえか?いつもコナンと歩美が勝っちまうんだしよ。コナンひとりってのはどうだ!?」
コ『は!?』
光「いいですね、そうしましょう。」
歩「でも、コナン君ひとりじゃかわいそくない?」
元「いいんだよ歩美、コナンはひとりでも強いんだからよ〜」
歩「でも!」
そんな様子をみていた灰原は「はぁ」とため息をつき、俺に話かけた。
灰「あなたがサッカーがうまくなければならこんな面倒にならなかったのにね。」
コ「うるせぇ」
そういうと、灰原は元太達に話た
灰「あなた達、いつまでチーム決めに時間かかってるの?」
歩「哀ちゃーんだって〜」
灰「じゃあこうしましょ、ジャンケンで勝った人が江戸川君とチームになる。これなら文句ないでしょ」
歩「いいねそうしよ、ほら哀ちゃんこっちきて。」
灰「私はいいわよ。」
歩「え〜、それじゃ公平じゃないよ〜」
歩美が強引に灰原を引っ張る。仕方なく灰原も参加する
歩「じゃあいくよ〜、最初はグージャンケン」
「「「「ぽんっ」」」」
歩「哀ちゃんの一人勝ちだ〜」
元「あの二人一緒だと勝ち目ないだろ」
光「仕方ないですよ〜元太君、ジャンケンで決めたことですから。探偵団の先輩として、力を見せつけましょう!」
コ「あいつらな〜」
灰「まあいいじゃない、やる気になってるんだから」
コ「ほんじゃ、少し手加減してやるか」
灰「とか言って本気出すんじゃないわよ」
コ「うるせぇ」
そしてサッカーをやりおえ、俺達はポアロへ向かった。
「チャリンチャリン」
安「いらっしゃいませ、あっコナン君たちか。タイミングがよかったね、ちょうどケーキを作り終えたところだよ」
歩「わーい!」
元「ケーキだケーキだ」
俺達が席についた瞬間、店のドアが開き、中学生くらいの子達とスーツ姿の男の人が入って来た
久しぶりの投稿です。あらため、よろしくお願いします。
名探偵コナンは映画「紺青の拳」後あたりで考えてください。暗殺教室は茅野が本性を出していないあたりです。
誤字、脱字があってもお許しください。コメントご自由にお書きください。
第7話 〈再会〉
コナンsaid
事件から7日。
俺と灰原は目を覚ました3日後に退院した。なぜこんなにも退院が遅くなったのかというと、色々と検査があったからだ。まあ俺たち二人とも特にめだった異常はなかった。そして今、俺たち2人は阿笠博士の家で探偵団の3人と阿笠博士に退院祝いをしてもらっていた。
「コナン君、哀君。」
阿笠博士が俺と灰原の名前を言う。そして、探偵団の3人と阿笠博士がクラッカーを斜め四十五度に向けて、
「「「「退院おめでとう!」」」」パン パンパンパン
クラッカーを鳴らした。『退院おめでとう』という言葉と共に。その対応に俺らは、
「おいおい、おおげさすぎだって」
と、俺。
「みんな、ありがとう」
と、灰原。
「なんじゃ〜、コナン君はつめたいの〜」
「そうですよコナン君。今日はめでたい日なんですから」
「そうだよコナン君!今日はめいっぱい祝わうからね!」
「そうだぞコナン!」
順に、阿笠博士、光彦、歩美、元太が俺に言ってくる。
「だってよ、ただの短期入院だぜ。いくらなんでもちょっと大げさすぎじゃないか?」
俺がちょっと呆れたように言う。
「酷い!私達本気で心配してたのに!だから退院してくれて本当に嬉しかったのに!」
「えっ!?」
歩美が涙目で言ってくる。やっべ、いいすぎた。すると、隣に座ってる灰原から凄くつめたい視線がおくられてきた。だから俺は慌てて
「わ、悪い歩美。ちょっといいすぎた」
「じゃあ祝っていい、よね?」
なぜだろう、いつも元気いっぱいの歩美が少し色っぽく見えてしまった。だ、だめだ、もし歩美に恋心をいだいてしまったら、灰原からつめたい目でみられてしまう。
「あ、ああ。いいよ」
俺はちょっと斜め上を見て言ってしまった。
「わーい、じゃあ改めて、かんぱ〜い!!」
歩美がジュースを片手に言った。それに続いてほかのみんなが、
「「「「かんぱい!」」」」
その日はそのパーティーで終わった。