カコちゃんの小説を書いていきます。
小日向♥カコちゃんを期待している人は注意してください。
あくまでも二次小説です。
「小日向……くん。ほ、放課後に、話したいこと、あるんだ」
私は、小日向君をまっすぐに見つめてそう言った。
今までの自分からは考えられないほどの大きさで。
「……?分かった、放課後、だね!」
「うん……!」
私は、小日向君に伝えたいことがある。
明日の、卒業式までに。
「ひっひよちゃん……」
太陽くんに告白されてから、ずっと固まっているひよちゃんに声をかける。
すると、なにかを決心したように、まっすぐ太陽くんを見て、
「……ごめん……太陽くんのこと、好きになれないと思う」
「え……な、なんで」
普通にごめんと言われただけでなく、好きになれないと思うと言われたら、さすがに太陽くんも戸惑っている。
「私は、カコちゃんの恋、応援するから」
……ひよちゃん……なんで、そんなに優しくするの……?
きっと、このせいで、ひよちゃんさっきは元気だったのにショックで。
太陽くんも何倍もショックで。
⎯⎯⎯ 全部、私のせいだ。
そう思うと、今までこらえていた涙が一気にあふれでてきた。
「「カコちゃん⁉」」
いきなり泣き出した私に向かって二人が声をそろえる。
そして、二人共少し照れていて、そっぽを向く。
……ひよちゃん……ホンとは、太陽くん好きだったんじゃないのかな。
私が太陽くん好きなのに気づいて、無理して他の人好きって言って。
⎯⎯告白まで断って。
やっぱり私のせいだ。私のせいで、ひよちゃんも、太陽くんも傷つけた。
私…………最低だ。
展開が分かんなくなってきてる……
めっちゃ楽しみ
いつもコメありがとー!(正直自分もわかりませn(( )
⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯
こんな私が太陽くんのこと……好きになってるなんて。
もう、諦める。本当に、諦める。
「ひよちゃん……太陽くん……もう、私のこと気にしないで。私……もう諦めるから」
「え……」
「カコ……ちゃん……」
私はそれだけ言って家に向かって走った。
振り返ろうとしたけど、また後悔しそうで前を向いて走った。
なんで……?どうしてこうなっちゃうの……?
私は、家につくと、部屋にこもった。
……あーあ。太陽くん……好きだったのにな。好きなまま諦めるなんて………
そのまま、ベットに登ると、大粒の涙が出てきた。
「………もう、ひよちゃんと会えないかも知れないのに……」
そう。ひよちゃんは、頭が良いから、中学校も違う。
結構遠いし、たまたま会う、なんてあり得ない。
「どうしてっ。私……太陽くんしか好きになれないって思ってたのに……」
なんでこうなったの……?
もう、私と両思いになれる人なんて、きっと現れない。
⎯⎯ そして、中学生になった。
入学式で太陽くんに会うこともなく、少し忘れたこともあったくらい回復した。
でも、本来なら嬉しいはずの不幸が起こった⎯⎯
「あ……カコ………ちゃん………」
太陽くん……席、隣なんだ。
これは、すごく気まずい。
「………たい……小日向、君」
でも、もう友達。私は、好きな人なんて、いないんだ。
だから、自ら名字呼びにしてしまう。
小日向…君、私のこと、好きって言ってくれてたよね。
本当に、ごめんなさい……小日向君。
ああ、せっかく作り上げてきた友情が、積み木の土台が無くなったように一気に崩れてしまった。
やっぱり、最低だ………私
良いね、いつも楽しく読ませて貰ってます!
22:若桜☆郁里ひよねこ◆ME:2019/10/22(火) 20:49 ID:EYk ありがとう!これからもよろしく!
⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯
その日は、お昼に下校だった。
私は誰とも話す気にもなれず、一人で帰っていた。
家の前まで来た時、何故か見慣れた後ろ姿が。
……ひよちゃん……?
一瞬、そう思ったけど、あり得ない。
だって、ひよちゃんは、エーリート集団が集まる遠くの中学校だから。
じゃあ、誰………?
髪、体型、服、全てひよちゃんに見える。
ひよちゃんは一人っ子だから、兄弟とかはあり得ないけど。
「あ、あの……」
人見知りだけど、ひよちゃんに似すぎて気になる、そう思って勇気を振り絞る。
「……?あなた、そこの中学校?」
制服って、どこの中学校か分かっちゃうのがいや。
ひよちゃん……私服だって言ってたな……
「そうですけど……」
……やっぱり、ひよちゃんに似てる‼
声も顔も似すぎです!
「あなたは……?」
「私は、朝野 比奈」
朝野……?まさか!
「あ、あの……!しっ親戚にひよって言う子、いますかっ?」
思わず、そう聞いてしまった。
全く無関係かもしれないのに。
「ひよ……?朝野 ひよのこと?私の……従兄弟だけど……」
「ひよちゃんの……従兄弟……」
やっぱり、そうなんだ。
そう考えてる間、比奈ちゃんは私をじっと見つめている。
……そっか、人に名前聞いたのに、自分は言わないなんて変だよね。
「わ、私は……」
「…相原 カコ……ちゃん……?」
「え……はい……」
なんで、名前知ってるの……すごく、不気味に感じちゃう……
「やっぱり」
私がそう警戒していると、比奈ちゃんはニコッと微笑んでいた。
……ひよちゃんみたい。
「中学校は、どこ…?」
「私もカコちゃんと同じだよ!」
「え…!嬉しい!何組?」
「2組だよ〜」
そうやって、比奈ちゃんのこと、色々知った。
〜カコの脳内メモ〜
・朝野 比奈ちゃん
・ひよちゃんの従兄弟
・中1
・同じ学校
・同じクラス
・ご近所
〜脳内メモ終了〜
同じクラスなのに、どうして気づかなかったんだろう。
でも、想楽ちゃんとクラス離れたから、友達が出来て、ホントに良かった。
⎯⎯ もう、恋愛なんて置いておこう。
友情を、大切にしていこう。
そう、心に誓った。
「おはよー!比奈ちゃん!」
「おはよっ!」
私が朝イチに挨拶するのは比奈ちゃん。
挨拶すると、微笑んでおはよって言ってくれて、今日も頑張ろうって思うんだ。
小日向君とは、隣の席でも全く話さない。
少し、苦しいような気がするけど、自ら名字呼びにしたからには声をかけれない。
……恋、来ないかなぁ……
そう思って、ハッとする。
もう恋なんてあり得ないって思うのに。
……バカみたい。自分で決めたくせに、フッと思って。
そんな人、居るわけないのに…………
「カコ〜‼聞こえてる〜?」
比奈ちゃんの声でハッと現実に戻る。
うっかり空想(?)に夢中になっていた。
「ごっごめん…」
「もう、すぐに謝るんだから〜‼」
そう言って小さく笑う比奈ちゃん。
やっぱりひよちゃんに似てる。従兄弟でこんなに似るものなのかなぁ。
なんだか裏がありそうだけど……でも、そう言うこともあるんだろう。
血が繋がっているんだから。
「ねえ、私のことも呼び捨てで呼んでよ!カコだけちゃん付けって変じゃない?」
私と想楽ちゃんもそうだけど……変なのかも。
周りのみんなは片方がちゃん付けだったらちゃん付け。
片方が呼び捨てだったら呼び捨て。
私も、そうした方が良いのかな。
「うんっ…!比奈…ちゃ……あっ」
「ふふっ!惜しい‼」
「ひなぁっ」
「わははっ」
私は、そこから比奈ちゃんと一緒に帰った。
想楽ちゃんも、その事を分かってくれた。
(むしろ嬉しそうに「やるじゃない‼」と言いながら)
もう、小日向君のことなんて忘れるくらいに、楽しもうとして⎯⎯
「では席替えします!」
席替え……
中学生になってもう一ヶ月。
クラスにも少し馴染めたし、比奈っていう友達も出来たし。
でも、小日向君、全然話しかけてくれない。
私から避けてるのはそうなんだけど……
「くじ引きだって〜!」
「わくわくするね!」
周りからそんな声が聞こえるなか、私はくじを引いた。
15番……誰と隣だろ。
そう思って黒板に名前を書きに行く。
ちらっと隣の男子の名前を見ると……
「皆見…くん……?」
想楽ちゃんが好きな、皆見君だ。
小日向君とも仲が良くて、たまに話しかけられたりもする。
「相原さん。よろしく」
席を移動させた後、皆見君が微笑んでそう言った。
………この感じ……
「よっよろしく…」
なんで?なんで私、ドキドキしてるの?
いつもの人見知りみたいな感じかと思ったけど、何か違う。
まるで、小日向君に恋したときみたい……
⎯⎯ まさか私、皆見君のこと、好きになっちゃった⁉
ヤバいて…頑張れ!!
26:樹音@新一 ◆6Y:2019/11/03(日) 18:22 ID:uek 頑張ってね!展開やばぁい…
あ、あと、出来たら専スレ来てな!
>>25
>>26
ありがとう‼
じゅじゅ→専スレ行くね!
⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯
「比奈〜あのね!」
「比奈、聞いてよ〜!昨日ね!」
「比奈〜!」
うわ……比奈人気者…
皆見君のことが好きになった気がしたことについて相談しようと思ったけど、私、声小さいからな……
「どしたの、カコ?」
「わっ」
女子の輪を抜けて比奈が私に声をかけた。
周りの女子は、なんであんたなの?という目で見てくる。
「えっ……ちょっとこっち…」
さすがにここでは言えないから、比奈の腕を引っ張って屋上に来る。
「ごめ……勝手に連れてきちゃって」
「ううん‼どうしたの?」
比奈は、満面の笑みで聞いてきた。
可愛い……やっぱり小日向君が好きになったひよちゃんと似てる。
「皆見君っているでしょ?」
「うん、カコの隣になった?」
「そう。でね、よろしくって言ってくれたんだけど……私が前好きだった人に恋した瞬間と…
おっ同じ感じになったの……」
ようやくここまで説明して、息を整える。
比奈は、頷いて聞いてくれる。
「で、皆見君に、恋しちゃったんじゃないのかなって……」
「ほうほう。恋愛相談ってこと?」
「うーん……ちょっと違うかな……」
私が言いたいのはそこじゃなくて…
「私の仲良しの子がね、皆見君のこと、小学生の時から好きで……
そのときは私、別の人が好きだったから。でも、その子、応援してたのに裏切るなんて。
無理だから……」
全部言い終わって、ぐっと涙をこらえた。
友達か、恋か⎯⎯
私、どっちを選ぶべき⁉
展開が凄い…
本当に小説描くの上手いよね。憧れる!
これからも頑張ってね👍
専スレのこと、ウザかったらごめんな?
でも過疎りたくなくて……
ありがとう‼
読むのもよろしく!←
ごめん!がちで忘れとった……
行きます!
どういたしまして!
勿論だよ!私のアラジン二次創作読むのも
よろしくね!(宣伝返し) (せこくてごめん)
大丈夫笑笑気にすんな!
ん、待ってます!
ありがとー!いつもじゅじゅのコメに励ましてもらってるよ!
おけおけ!
⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯
「私だったら、告る」
「え」
比奈…?
「だって好きなんでしょ?本気でしょ?だったら思い伝えないと!たとえ被ってようが!
思う気持ち、変わらないんでしょ?」
比奈が言うと、説得力がある。ここまでひよちゃん似か。
「うん、伝える。今日」
また、告白の時がやって来た。
「みみみみ皆見くくくくん」
「おっ……おう」
緊張し過ぎでガタガタになる。
後ろでは比奈が見まもってくれている。
「ほほほ放課後……の、残れる……?」
「残れる」
「じゃ、こーしゃうらで」
「待ち合わせ?いーよ」
すんなりいった。
ほっとして胸を撫で下ろす。
皆見くんはどう思っているか分からないけど、伝える。
「ごめん、急に呼び出して」
「いや、いーよ。で、なにがしたいの?」
皆見くんは花壇の上に座って私を見ている。
指先が冷たい。足が震える。
「あの、私、皆見君のこと、好きです………」
思わず最後、声が小さくなったけど、伝わったはず。
ひとまず落ち着いたところで、皆見君が立った。
そして、私の体を腕でそっと包み込んで、私を抱き締めた。
え……これ、どーなってるの?
なにが、起きてるの?
「ふっ。オレも。オレも好きだよ……カコ」
両思い……?て言うか最後名前で……
ヤバい。ヤバい。私、勢いで告白したのに、両思いだとは……
確か裏で比奈も見ていたから、よけい恥ずかしいよ。
「え…皆見君……」
「今日からオレの彼女な」
「…はい…!」
顔が赤くなりつつ、私は少し微笑んで上を見た。
……想楽ちゃん。ごめんね。
でも、今はそれどころじゃないくらい、嬉しいから。
「…そろそろ帰ろっか」
「うん」
そう言って、私は手を降って比奈の方に駆け寄った。
「比奈…」
「やるわね……カコ……!感動しちゃったよー!」
お母さんみたい……
そう思ってクスッと笑った。
「どう?彼氏出来て?」
「どうって言われても……」
まだまだ、恋愛の百分の一も楽しんでいない。
これから、相原 カコ、がんばります!
>>31
ありがとう‼
よろしくね(  ̄▽ ̄)コメント待ってます←
てか、ますます凄い展開やな。
ホンマに展開読めんから、めちゃ楽しい!
期待!
ありがとー!
⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯
「え⁉相原さんと皆見君が⁉」
そんなクラスメートの一言で、私と皆見君が付き合い始めたことがクラス中に知られた。
どうしよう……想楽ちゃん、人気者だから、すぐに聞くだろうな、このこと。
「おめでとう!」
クラスのみんなは優しくて、からかったりすることはなかったけど。
「あ、ありがと…!」
私が必死になってクラスメートの言葉に答えていると、私の頭に誰かが手を置いた。
「友達作れよ」
皆見君………
「うんっ!ありがとう!」
そのあと、私は小日向君の方を自然的に見た。
なんだか悲しそうな目をして、こっちを見ていた。
どうしたんだろう。そう思って、立ち上がろうとしたらチャイムが鳴った。
大丈夫かな、と思って、読書の本を取り出した。
めちゃ面白い!
頑張ってね