ドラえもん(以下、ドラ)「ん…。」
ドラ「ここはどこかな…。」
ドラ「確か、いつもの五人でイタリアへ…。」
ドラ「あ!のび太くん!大丈夫!?」
のび太(以下、のび)「ドラえもん!大変!なんか変な奴らに3人が連れ去られた!」
ドラ「嘘!」
のび「君をおぶって追いかけたら、ここへ来たんだ!うわぁ、あそこから誰かが来る!」
ドラ「あれはギャングだよ!逃げなきゃ!」
??「おい!」
ドラ、のび「」ビクッ
??「狸と子供がいやがるぜーッ!ブチャラティたちに見せに行こーっと!」
ドラ「ぼ、僕はタヌキじゃなーい!」プンスカ
のび「落ち着いて、ドラえもん!」
一時間後、リストランテ「リベッチオ」にて
ドラ「なんとか話しのわかる人で良かった…。」
ブチャラティ(以下、ブチャ)「猫型ロボットか…。パスタだ、食え。」
ドラ「こんなこと言うのもなんなんですが、僕パスタよりドラ焼きが好きなんです。」
ブチャ「どら焼きか、日本のお菓子だな。チームに日本人がいるから、取り寄せてもらえるように頼んでおく。」
バンバンバンバーン!(机の上に積んである缶を撃っている)
ミスタ「ノビタ、お前、結構素質あるな!」
のび「はい!射撃と昼寝とあやとりだけは上手いんで!」
この腐れ脳みそがーッ!
のび、ドラ「!?」
フーゴ「ろくご30ってやっておきながらなんで30より減るんだ 」
ナランチャ「人を見下す言い方は良くない!殺してやるぜ、フーゴ」
ドラ「僕とのび太くんみたいだな、まるで」
アバッキオ「ところで、ノビタくんとドラえもん、だっけ?」
アバッキオ「お茶でも飲んで、話でもしないか?」
ドラ「あ、悪運ダイヤ〜。(小声)」
悪運ダイヤをこっそりアバッキオのポケットに入れる
のび、ドラ「ゴクッ!!」
アバッキオが突然倒れる。
アバッキオ「」ぶくぶく
のび、ドラ「wwwww」
ブチャ「そういえば、お前たちが言ってたのって、娘さんとデカブツとチビだったよな。」
のび「は、はい。」
ブチャ「実はそれっぽい子を保護しているんだ。今連れて来る。」
のび「え!あ、はい」
ガチャッ
訂正
ブチャ「実はそれっぽい子を保護しているんだ。今連れて来る。」
↓ ↓ ↓
ブチャ「娘さんを保護してるんだ。今連れて来る。」
10分後
のび「あっ来た!しずかちゃん、よかった〜!」
しずか「のび太さん、私はなんとか逃げたんだけど、たけしさんとスネ夫さんが…。」
ブチャ「わかった。この二人の捜索もやっておく。そして、ドラえもん、ノビタ、シズカ。お前たちはポルポの遺産回収に協力してもらうぞ。(小声)」
のび、ドラ、しず「はい!」
30分後
フーゴ「観光旅行にでも行くんですか?」
ブチャ「違う、ポルポの遺産、100億リラを回収に行く!」
ナランチャ「もしそれが本当なら…。アツアツのピッツァが食いて…。」
プシュー
ミスタ 「おいナランチャ、何ふざけて…。」
プシュー
のび「ミスタさん、どこ行って…。」
プシュー
しずか「ドラちゃん、みんな居なくなってるわ!」
フーゴ「のび太何ふざけ…。」
プシュー
しずか「やっぱり!」
ドラ「何があったんだ!?」
ダダダ
アバッキオ「ジョルノ!どうしたんだ!」
プシュー
しずか「ジョルノさんが…。」
ドラ「ペラペラに…。」
アバッキオ「俺のスタンドが謎を解く!」
ムーディーブルース!!
ドラ「なんでも見えるコンタクトレンズ〜!」
コンタクトレンズをはめる二人
ザザー
ムーディーナランチャ「アツアツの…。」
ドラ「あった!ジョルノさんと同じ穴!」
良く分かったな!!
全員「!!」
ズッケェロ「ソフト・マシーン!!」
ダダダダダ
プシュー
しず「アバッキオさんが!!」
プシュー
ドラ「しずかちゃんも!」
ズッケェロ「さて、ポルポの遺産の在り処を吐いてもらおうか…。」
ブチャ「…」
ステッキィ・フィンガーズ!
ブチャ「船は二隻あったッ!」
バコッ
バラバラ
ドラ「よかった!みんな元に戻った!」
ズッタンズッズッタン
グイングイン!
ズッケェロ「*#@\%+£€$〜!」
その頃
ズザー ピー ガー
アバッキオ「あいつに仲間がいたようだな。」
ドラ「カプリ島に、ですよね?」