最近刃牙シリーズに嵌って何だか死刑囚編の続きを書きたくなったので。
構想も何も無いので失踪する可能性有り。それでも良ければ見てってね。話の流れとかぶった斬って良いので感想も此方へどぞ。反応は多分出来ませんけど。
骨に皮を貼り付けた様な体躯の老人。郭海皇。彼は重い唇を静かに開いた。
「……立派な死に様じゃった。」
脳裏を走馬灯の様に烈海王の面影が過ぎて行く。
現代に蘇った宮本武蔵を相手に、手裏剣、九節鞭、果ては着ていた上着まで使った多彩な武の数々。
その事を伝えようと息を吸った刹那──
「老師。」
劉海王が口を開く。
「烈海王は…武人だったでしょうか」
声は淡々としているが、何とも言えない寂しさが込められていた。