私はいま、実存主義哲学にはまっています。
同志はいるでしょうか?
言い換えれば、
実存主義もホロコーストなどという形で「暴力」に変貌した近代の啓蒙的理性に対する批判という性格を持ち、
構造主義も従来の西洋哲学が考えてきた「主体性」などへの懐疑という性格を持っています。
これはあくまで一面的な捉え方にすぎないかもしれませんが、その思想をとりまく時代的・社会的文脈に目を向けてみると、その輪郭を浮き彫りにできるかもしれません
サルトル「実存主義とは何か」カミュ「シーシュポスの神話」しか読んでない。
でも言うほど引き込まれなかったーーー人間はみなシーシュポスで、岩転がしを、苦痛ではなく、勝利だと見よ、と言うことには。
ぼくはBuddhistで十分だよーーー本来無意味なものなどない(仏教は虚無主義だというのは誤解)。岩も、シーシュポスも、岩転がしも、神々も、仏性である。