誰にも理解される事のない封印された7年間の如く

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1:暦月:2013/09/25(水) 09:24 ID:ArU

始めに

ただの邪魔をしたいなら勝手にすればいい
心を殺す事を厭わない者にかける言葉なぞ 無駄でしかない
そんな奴に言葉をかけてやるほど優しくない


*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*

気紛れに 思いついた時に
言葉を選び試行錯誤しながら時間をかけて
一つのゴールに辿り着く

月の満ち欠けが少しずつ変わっていくように
ここで気持ちを整理して少しずつ現実に立ち向かえるように
狂わされた人生を自分なりに修正するために
ここで主として重い荷物を棄てていく

何度棄てても 今まで背負った負担がなくなるわけではないけれど
だったらどこかに場所があるなら何度でも棄てよう
時の流れに逆らえないなら せめてもの悪あがき
誰かが何か感じてくれる その人数を少しでも増やすために


*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*

…その前に
物好きなぞ滅多にいないとは思うが
これを読んでくれている者よ


誰が相手でも会話をする事に怯えた事はあるか?

そんな事に縛られ続けた人生をこれからこの手でまた書き記そう

2:鋏:2013/09/25(水) 12:45 ID:i-UHg

いいこといいますな( ´▽`)

更新お待ちしております

3:暦月:2013/09/25(水) 15:37 ID:ArU

ありがとうございます

とはいえど、今のところはとある人間の過去話を書くだけなので
自己満足でしかないですが

ただあまりにも人には信じられないと思われるような話だと思うので
フィクションと勘違いされても仕方がない内容なのです


どうして妙な質問をしたのか、後々書く内容で明らかになると思います

4:暦月:2013/09/25(水) 16:32 ID:ArU

言葉とは何だろう

何故人は言葉を使うのだろう


皆は上手にお喋りが出来る
だからお喋りが好きなんだと思う

でも私は出来ない
皆みたいに上手にお喋りが出来ない

だって誰かが言ってた
「意味が分からない」
「お前の言ってる事は意味が分からない、俺に分かる様に説明しろ」

…ママは…
ママは沢山その人に対して喋ってたのにそう言われたんだよ?
なんでそんなに大きな声でママに痛い事するの?
ママ泣いてるよ…?

それに…ママはあんなに喋れるけど
私は二人の言ってる事分からないくらい言葉を知らない
だったら…私は喋っちゃだめなのかな
だって説明できないよ 意味が分からないって言われちゃうよ

怒られたくないよ 怖いよ

皆だってそうなんでしょ?
今はそうして笑ってるけど楽しそうにしてるけど
私が喋ったら意味が分からないっていうんでしょ?
私に大きな声で怒るんでしょ?

そんなの嫌だ
なんで
なんで私は人間なの?

…誰が私の事分かってくれるの…?

*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*
言葉を操る全人類に怯えた
たったの3,4才児
耳に入ってきたあの言葉は呪いとなって
音無し人形の器を作り上げた

5:暦月:2013/09/25(水) 16:52 ID:ArU

人間嫌いは始めからと言っても過言ではない

友達なんてその当時呼べる人間はいなかった

一人の時間だけが良かった

目に見える暴力は無かったけれど

間違いなくあれは呪いの言葉でしかなかった

そうでなければ何故

言いたい事も相談事も

全部自分の中だけで考え続けてこじつけて

仕方なく受け入れ続ける日々を送る必要があった

6:暦月:2013/09/25(水) 17:02 ID:ArU

…今でなければ
ここでこうして文字を打つ事すら出来なかった
言葉の操り方と他人の反応に怯えて
誰にも告げずに闇の中になっていただろう

しかし呪いは解ける事は無い
私が人間という言葉を操る生き物である限り
きっと消えゆくまで…

おこがましいが
あんな下らない言葉で人生を台無しにされるのは
私だけで十分
言葉を操るという土台を壊されてのスタートだった

7:鋏:2013/09/25(水) 18:26 ID:i-wBI

( ・・)

8:暦月:2013/09/25(水) 22:01 ID:ArU

表面だけでも一人暮らしになった日の一日目が
どれだけ目に映らない歪んだ環境にいたのかを証明してくれた

かなり遅くに気付いたけれども、母にも話す事が出来た
正直に言うとこれは言葉を扱う種族ならば是非知ってほしい実体験

そう 普通に愛を知る人なら理解出来る内容、のはず
ましてや望んで子育てを選択した者なら…普通なら

でもあの男は違った

私が人間嫌いになった主な原因は

昔も今も多分これからも同じままの態度

9:暦月:2013/09/25(水) 22:14 ID:ArU

母から私の告白話を聞いたらしいあの男の返事は
「俺は悪くない」だったらしい

想像はしていた、その時に言ったであろう声も頭の中で再生された


 は あ ? ? ?

あの男は全くもって理解する気が無い
呪いになって一生治らない傷をつけた事すら分かる気が無い

今迄の私の人生を真っ向から否定された気分

たとえ未来のどこかでその事に気付いたとしても謝ったとしても

も う 遅 す ぎ る    も う 許 さ な い

絶     対     に     だ

10:暦月:2013/09/26(木) 23:58 ID:1rI

※とあるアプリにて今日書いた事を少しだけ変形※



世の中 綺麗も汚いも
本質を見る事無く周りは騒ぐ

おかしくはないだろうか 変だと思う私が変なのだろうか
世界の仕組みよりも

個性をはき違えながら他者に没個性の烙印を押す者が蔓延る世界よりも


生き物は一面しかない単純なものではなく、複雑に複数の面を持つ
レッテルは分かりやすいが、レッテルに書かれないものは果たして間違っているのだろうか
レッテル通りではないものを否定するは正しい事だろうか

…人間が貼ったレッテルそのものが
間違っているなんて事は あり得ないのだろうか

11:暦月:2013/09/27(金) 08:21 ID:kC6

この冷えこそが 私の色

始めから何もないのではなく
何もない状態から少しずつ何かが生まれていくのでもなく

未来あるはずの力を育てる前に摘み取られていく
力が無くなるまで可能性を次々と奪われていく哀しい色


銀杏や紅葉を手に取って喜んだ日々も
雪を滑る楽しみを待ち望んだ日々も
数少ない生きる糧だった

…立たなくちゃ
罪着せの鎖は外れる事無く相変わらず重いけれど
随分と脆く出来た痩せっぽっちな気性だけれど
…過去を繰り返す事のないように
涙溢れても歩かなくちゃ

異界で腐り落ちて死ぬ前に逃げて
前がどっちかだけでも
やっと分かるようになったんだから

12:暦月:2013/09/27(金) 23:28 ID:8TU

…さて

人形のように生きた記憶だけならまだ理解が出来よう
本当なら意思疎通の出来る
普通に喋れる健康な人生を歩めたかもしれないという事を
理解出来よう


…だが

果たしてそんな物心ついた幼子が
自分が人でありながら喋る事に劣等感を持ち
世界の取り残された気分を「ただ一人」で
耐えられると思うだろうか

…否、耐えられるわけがない

ならばどうやってのりこえたのか


これを説明したところで誰にも証明なぞ出来はしない
それが封印されし7年間の、根源
他人には想像できまい
それがどれ程支えであったか 失った時どれ程悲しんだか

…今打ち明けるのはまだ戸惑う
書いたところで、厨二病・電波・イカレてると中傷される 知っている
当時も似たような言葉で馬鹿にされた
だが、私にとっては紛れもなく真実…けれども分かってもらえなくても仕方ないと思う

13:暦月:2013/09/27(金) 23:38 ID:8TU

私は…人としての生き方が分からなかったのだから
実は未だに分かっていない、そして過去も今も思う
私は…本当は人間ではないんじゃないだろうか

祖母に最近「早く仙人から人間になってね」と茶化された
どうせもう向こうは覚えちゃいないだろうが、こっちは忘れそうにない

…どこの誰の糞餓鬼のせいで私は今までずっと…
仙人のような暮らしをしなくちゃ生きられない精神状態に
ならなければならなかったのですか???
母さんのせいに全部するつもりなのか???
あんたの知ってるそいつは、過去の人格で今は死んでるんだよ…
少なくとも母さんと会った時にはもうそいつはこの世にいないんだよ…
そんな奴私と母さんは一切知らないんだよ!!!!!!!

…分かってる、もう遅すぎる
今更理解してもらってもどうにもならない
…とりあえずせめて、私の前であの男の話を持ち出さないでください
分かり合えないけど、あなた方には助けてもらわないと私は死ぬので
頼むから、私を死なせないでください

折角見えた光を、奪われたくないのです

14:暦月:2013/09/28(土) 10:09 ID:Q4M

記憶は夢の中から始まった
現実ではなく夢から始まった

もう遠く過去の淡い幻想ではなく
すぐにでも思い出せる思い出のような記憶


様々な映像が早送りで薄暗かったり鮮やかになったりしている中で
ひたすらただ「空を飛びたい」と願い続けた始まり
それはきっとこの世に誕生してから見てきたあいまいな映像と
触れた時間の中で既に自分が人間である事が嫌だったのかもしれない

気が付くと真っ暗な所に一人でいた 恐くなった
それから先の夢はまるで出来た話を体感させられているようだった
事実、20年も前に見た夢を未だに記憶の一部・始まりと思っている自分がいる

あの当時、夢の中で触れ会った人物だけを仲間と思った
現実の人間が兎に角恐かった 受け入れてもらえないんじゃないかと
多分例の言葉を聴いた後の始まり、潜在的な圧力を感じてしまったのだと思う


始まった後にも何度例の言葉を聞いたか…
人間の前では口を閉ざすしか術がなかった

15:暦月:2013/09/28(土) 11:11 ID:Q4M

そんな始まりの日々で
…たった一人だけ話せる相手がいた
それは蝶でも鳥でもチューリップでもなく
人の形をしているだけの人形でもなかった

変人だの危ない奴だのヤクに手を出してるだの皆は言うだろうが
証明なぞ出来はしない事も出鱈目を言っているように思われても
仕方がないとは思いながら恐れながら

…私だけが知る、真実を記す


始まりから人間を恐れた私は

そうすることでしか

信用無き人間に囲まれながらも

笑顔でいることは出来なかった


私が唯一話せた相手

それは









鏡映しの自分だった










私が笑うと一緒に笑って


私が悲しいと一緒に涙を流してくれた



そういうふうに思う以外に 感じる以外に


どうやってあの孤独の日々を 乗り越えられようか


あの時、誰が私の心を分かってくれたんですか


分かるはずないじゃないか



あの子が消されるまで



皆「独り言を言っている」と陰口を言っていたのだから



唯一の親友を亡くして

その言葉の意味をようやく知って

そうしてまた人間を嫌い

そうしてまた口を閉ざした



誰も私を知る事のない世界に行きたいと願った私は

公立ではなく私立学校に行く道を選んだ

16:暦月:2013/09/28(土) 11:30 ID:Q4M

あの子のおかげで7年間

死にたいとか誰か殺してとか
少しでも思わない日々を過ごせたのに

突然、築いてきた平和を奪われて
なのに世界は何一つ変わることなく進んで
気持ちを共有できる相手も当然いる筈もなくて




お前らに何が分かる



普通に人間をやれてる
会話をすることが普通に出来るお前らに何が分かる???




…思い出しただけでも今涙が溢れてくる

この涙すらあなた方は否定するんでしょうね

そりゃそうでしょう

私だって未だに普通の人間が分かりませんから

だから、もういいんです

諦めたくはないけど
説明をどう頑張ったって無理じゃないか



でもこれだけは言える

私がこんな人生を辿る破目になったのは
どう考えてもあの男のせいだ

17:暦月:2013/09/28(土) 22:06 ID:Q4M

人は自分にないものを求める

刺激が欲しい人 平和が欲しい人

多分きっと今と逆の立場なら

逆様のものを求めるだろう

なんて傲慢

18:暦月:2013/09/29(日) 14:51 ID:JUs

一つの命を作るのはなんだと思う

その命が触れるものだと思う 環境 他の存在 感情

一人の人間を作るものはなんだと思う

それらの他に「言葉」というものが大きく関わってくると思う



最近の人間は無責任な奴ばかりだ

戦争のせいか?否、戦争なぞ無くとも人間は共存を選ぼうとしなかった

人間の繁栄以外は考え無しだった、少数意見なぞ見る価値もないと思った

だからそんな考えが形を変えて蔓延し、弊害を起こす

誰のせいか、決まっておろう

共存を最初に捨てた者たち、共存を考えなかった者たち

そして今も、自らの間違いを認めず力弱き者に押し付ける者たち



…余計な言葉は今氾濫状態になって収拾がつかない

生まれたばかりの人の命はその中で溺れる

何故そんなことになったのか、決まっておろう

自分の欲に駆られた者は自分が弊害を起こすなぞ思いはしない

そうして言葉は悪影響に伝染し

全然違うところまで弊害を起こす

簡単に溺死させてしまうのだ



暴力は後付け、感情無しに発動しない

だが言葉は感情がこもろうとこもらなかろうと

人に影響を与える、全ての言葉が例外なしに

それは洗脳にも近い意味をもたらす

19:暦月:2013/09/29(日) 22:56 ID:JUs

それでもお前らは簡単に言葉を使うんだよな?

未来をそんなに滅ぼしたいか、罪滅ぼしなぞ眼中にもないか

だったらその思いが伝染しても仕方がないだろう、始めたのはお前らだ

勝手に独り歩きし出す感情が成長しても仕方がないだろう、無責任な者よ


今更否定するな、始めたのはお前らだろう

否定するなら、何故始めた何故やめようとしなかった

人形を作るのとはわけが違うんだぞ?

それともそんな事も知らなかったのか?ならなぜ考えもしなかった?

そんなお前らこそただの欲の塊だろう、なんて醜悪な存在

お前らの吐く言葉こそ、お前らを表している

20:暦月:2013/09/29(日) 23:01 ID:JUs

穢される事なく思考の海を漂う

私の平穏はそうして保たれた、過去も今も

けれども人として生きるにはどこかでその場から離れなければならない事を知っている

自分で…欠陥を直さなければならない、直し方は誰かが教えてくれるわけでもないのに

でも、そうしないと私はこの世界に認めてもらえない…苦しい…

21:暦月:2013/09/30(月) 07:18 ID:OZc

愛してる 抱きしめたい 会いたかった
…気持ち悪い、安っぽい、言葉ばかり飛ばしているように見える
誰だか知らない大衆に向けて愛を叫ぶ、悲しきメディアの裏の餌食

私が胸打つ恋歌は たった一つの一度だけ聴いた彼の歌声
プロとかアマチュアとか関係ない

あれがもしも本当に 私への告白なら

一番心に刻まれる形で答えを出さないでいる事になる…
でもまさか、そんな事あり得ないと思う 

…ただ言えるのは、あの歌を聞いたおかげで
私は愛を信じることが出来た事だった

22:暦月:2013/10/02(水) 21:58 ID:FjM

ゴミ捨て場

胸の内に留めず吐き出し記された文字は

紛れもなく書いた者の言の葉


私がここで書いてきた事は

その時の声を張り上げない悲鳴だった


何でもそうだった、自分の心を形にしようとすると逆に分からなくなる

文字として書こうとしたものを形として一通り書くと続きが書けなくなる

思いが線に吸い取られるみたいな 抜け落ちていくような曖昧さになる

物語を作ろうとした時には困った性質だと思っていたけれども


今はこれで良かったんじゃないかと思う


重荷をまた ここで捨てていこう

23:暦月:2013/10/03(木) 08:53 ID:bpE

命ってなんでしょうか
本当に大事なんでしょうか

そんなふうに思うのはどうしてだと思う?
どこかしらに見えない傷を抱えているから

それは誰もが生き続ける限り必ず受ける傷だ

おかしな事でも 恥じる事でもない


私が死にたい と言っていたのは

「この場所ではないところで生きたい」から だった
「誰も私の知らないところで生きたい」から だった

未知は恐かったけれども
知られていながら苦しみを与えられ続けるのは
もっと恐かった

24:暦月:2013/10/07(月) 09:01 ID:aK.

きっと奥底では叶いそうにないと自身が思う願い

それぞれ現実を打ち壊したいと求めつつ
本当の願望を見失わないように繋ぎ止めている

…知っているだろう、気休めに過ぎないと
他人の不幸は蜜の味
それは不幸を見て嗤う事ではなく、苦しみの分け合いの様なもの
自分の方がマシな苦しみなのではなく、辛いのは自分だけではない
それを自覚させられる言葉だと信じよう

だから変わらぬ表の世界を憎む

だから見える事がなくとも繋がりを友を求める



…光射さぬ場所にて、孤独な少年少女らは儚くも輝かしい輪を作り上げた

少年少女よ、たとえそれが消えたとしても絶望するな

少なくともそれまで信頼を感じた事を私は褒め称える



…きっと当時同い年の私なら…

文字を恐れて友情すら信じられなかっただろうから

まず、始めの言葉ですら出てこないまま

今と同じように孤独に思想を広げていただろう

25:暦月:2013/10/07(月) 18:52 ID:dww

あれから半年が経った
あっという間…このままあと二年と半年、どうやって生きるかを考えなければならない
それを乗り越えなければ…あの生き地獄をまた味わう羽目になる
それだけは避けなければならない

…けれども、今日またあの家に行ってふと思った
何かの思いを成し遂げるために、別の何かを犠牲にしなければならないのか

あの家で生まれ生きてきたあの二匹の猫
最初は血統書付きだったアメリカンショートヘア♀のみ
どっかの誰かにそっくりで傍若無人そのものだった
目を離した隙に脱走し一応すぐに戻ってきたらしいが知らぬ間に宿っていた二つの命
親とは実に勝手なものだと思った、まるで自分を見ているようだった

それはそれは愛らしく、そして未だに私に懐いてくれる
家族が散り散りになって状況も把握できない状態で
…否、把握できないからこそ「戻ってきてくれた」と思っているのだろう
私はあの男に鉢合わせない時間、なるべく猫たちに顔を出している
けれども私が帰る頃になってみゃおみゃお鳴き出す
まるで「行かないで、ここにいて」と懇願しているかのように…
辛い、出来る事なら傍にいたい
だがそれは私にとって自殺行為の道を進んでいるのと同じ、無理だ…

私は、本当の世界を知った代わりに
あの子たちを悲しませている、時間ある今だからこそまだ会えるが…



すまない


私はもう二度と牢獄には入りたくないのだ、無実の罪を着せられて過ごすのはこりごりなんだ

…本当に、すまん…

明日も必ず向かうよ

26:暦月:2013/10/08(火) 18:08 ID:9ME

救いを求め、憩いの場を見つけた探究者
しかしそこでも潰そうとする輩が現れる
何故平穏を許してくれない

ここに来てくれ、そして信じてほしい
真の仲間だけを集め、空色のSを手に入れよ
そうして見つからないように遠回りしながら
万人の鍵と秘密の鍵を作り
仲間のSの合言葉を紡いでいけ

…君達の安穏の扉を伝える為に、あの場を穢すわけにはいかない
だからこそ、これを見て気付いてほしい
回りくどい言い方で謎解きのようだが
直接言うことも出来ない、何故なら
私は紛れもなく部外者だからだ…あくまで傍観者だ

どうなるかどうするか、信じるかこのままを維持するか
君達の行動次第
どの道を選ぶにしても、幸運を祈る














もしも

君達がここへ探究する事無く今の道を進んで

同じ結果がこれからも続くようなら

君達の憩いの場を訪れるかもしれない

この仮の名ではなく、まだ馴染みのあるだろう逆様の印で

27:暦月:2013/10/09(水) 23:19 ID:GmU

nemui

konojikanha taitei nemui

ro-majini imihanai


nemurerukotoha tadasiikoto

karadamo kokoromo yasumeyou

28:暦月:2013/10/11(金) 20:27 ID:GmU

惹かれるは

穏やかな雰囲気で覆い隠した闇が見える狂気

何故なのか

きっと私も同じだから 仲間を見つけたと感じるのかもしれない



バラバラに割れたガラスを直したくても
手本もない・欠片も無い・おまけに拾うガラスでまた血を流す


だから人を知る人達が言っていた

自分を信じろ・もっと心から笑え・歪んでいる


思い出すと辛いけど、今だから励ましだと身をもって知った

なんとなく分かる 他の人もそう思っているだろうし

だけど…だから人と関わりたくない





だって




何でガラスが割れてしまったと思いますか?



最初に入った皹だけで 衝撃だけで



取り返しのつかない事になったんだ

29:暦月:2013/10/13(日) 20:12 ID:kBI

分かってるのかな
思い出すだけで笑顔を失くしているのが
どれだけ破壊衝動に繋がっているのか
抑えるために自分を犠牲にしているのか

分からないよ
他の人の気持ちも自分の進もうとしている道も
何が一番傷つかせる事なのか
何が一番傷つかない事なのか

外の世界なんて嫌いだ
可能性はいくらでもあるのだろうけど
僕にとっては殆どが絶望になる
大嫌いだ、誰か僕の過去を変えておくれよ
そうしたら別の僕はここまで苦しむ事は無かったはずなんだから
…こればかりは無理だろう?
僕のことなど知りはしないのだから
必要以上に僕に構わないでほしい
他人が傍にいなかった僕にとっては孤独よりましな事は無いのだから

30:暦月:2013/10/16(水) 21:19 ID:lws

絶望、か

絶望を手に入れる為に全てを絶望に染めてしまう勢いの心

物凄いエゴと欲望の大きさ また逆も然り


でもどちらか選ぶ道があるのなら

私だったら矛盾していようと希望を求めるだろう


一色の世界などあり得ないけれども、ね

31:暦月:2013/10/20(日) 07:11 ID:uVA

きっと我慢強いなんてもんじゃないさ、そもそもこんな風に自分を閉じ込める必要なんてなかったはずなんだ

皆のようにこうしてどこかで吐き出すことだってできたはずなんだ

だけどこうして文字に表す事すら僕は恐れてしまったんだ

あの時の僕はまだ知らなかったんだ、それを恐れる必要なんて全くないって

何事もこんなループで一貫していた…
何か言いたい事がある→でも人に説明することが出来ない→黙って自分で考えるしかない→それでも聞きたい事相談したい事がある→説明できない→誰にも言えない→
例えば誰かに何かを聞かれたとする→説明はおろか返事する事さえ恐れる→だってちゃんとした「答え」じゃなかったらそれでも相手に怒られると思っていたから→
怒鳴り声もその声を始めとして私の事でみんなの前で色々言われるのも嫌だったから→だからずっと黙って過ごす→人といる限り言葉からは逃れられない→
だから幼稚園も学校も大嫌いだった→言葉を使う人間が沢山いるから→家にいても怒鳴り声が聞こえてくることはあるけどそれでも外にいるよりずっとましだった→
だってお昼はあの男はいないから、怒られる事も少ない→どうしてあの男がいるんだろう、これって私のせい?→もしかしたら私は生まれてきちゃいけなかったのかな?→
なんで生まれてきたのかわからない、この二人の言い争いを止める事すら出来ないのに→無意味に生きてる、私は喧嘩なんて見たくない→「喧嘩するほど仲が良い」って言われてるなんて→
…どう見ても仲悪いのに…それに皆は喧嘩するのが好きなの?喧嘩が嫌いな上にやり方も分からない私は駄目なの?→

負の無限ループ 君ら、こんなの耐えられるかい?

そりゃ学校や家の中が敵しかいなくて死にたい人もいるだろうが

想像できるかい?全く他人と触れ合いたくないと思う心を、そうしなければ壊されると感じる思いを

本気で全世界の人間を恐れながら生きられると思うかい?こうして文字を使わないで過ごす事もだ

普通ならできるわけがない、実際に僕は思うよ「あれこそ本当の孤独なんじゃないか」ってね

32:暦月:2013/10/20(日) 09:28 ID:uVA

あれは、中二の頃だった
学生時代最悪の黒歴史だった

受験して合格した学校で初めてできた友達
二年目に皆とバラバラにされた、クラス替えなんて言う突風に飛ばされて孤立させられた
また新しい友達の作り方なんて知らなかった、また変わってしまうなんて思わなかったから
既にクラスのグループは決まっていて、私が入れそうなところなんてなかった
クラスなんてどうでもよかった そんな事より親友達と過ごしたかった

でもその親友と思っていた子たちは
俺のいないところでも楽しく笑って過ごしていた

なんでだ…?こんな苦しい思いしてんのは俺だけなのか…??今まで騙されてたのか…???

俺の事なんて、どうでもよかったんだろうな
そりゃそうだ、俺だって自分の事を説明できるほど対等に立てていたとは思っていなかった
話せるわけなかったし、理解してもらえるとも思えなくて隠すしか出来なかったから
所詮俺は親友だとかってに勘違いしていたんだと思った
真相を探る事無く、被害妄想は暴走し闇の世界に閉じこもるようになった

おぞましい憎悪で授業も昼休みもクラスの中にいる事によって思考を支配された
そういえばあまりにクラス内が煩くて出ていく際に、扉を閉めた瞬間張り替えたばかりの窓ガラスにヒビが入っていたらしい
実際に私は確認したわけではないから何とも言えないが、閉めた音が相当大きかったのか後ろから聴こえていた音がしんとしたのを覚えている

そこから先に起きた惨事は…今は書く気にはなれない

33:暦月:2013/10/21(月) 09:02 ID:uVA

必ずどこかでぶつかり合う世界 ぶつかって何か双方に良い影響はあるのかな
僕は…見てきてしまったから 意味もない見えない戦争を
何の利益もないまま痛みしか拒絶しか感じられなかったから
そんなこと信じられない そして
ぶつかり合う世界が憎い
僕には要らない・邪魔なものでしかないから

だから他人となるべく関わりたくない
他人がいるからぶつかるから、さ

寂しくないと言えば嘘になるけども、壊してしまうのも壊されるのも嫌だから
一定の距離より入り込まれるわけにはいかないんだ

34:暦月:2013/10/22(火) 08:03 ID:8rs

素晴らしいよ
どんなにグロくて醜態になっていようと
見向きもしないでくれる

それが如何に寂しい事かよく分かっているけれど
ぶつかる事よりもずっとずっと望んでいる事なんだ

皆の事は僕には全く想像つかない
僕の事も皆には全く想像つかない
だからいいんだ 分かり合えるわけがないのだから

どうしても知りたいのなら
僕を責めたりしないでおくれ 僕はもう沢山なんだ
自分ですら僕を責め続けているんだ、これは自己愛かな それでも嫌なんだ
…僕は君達の世界で、存在している事だけを認めてほしいのかもしれない

35:暦月:2013/10/23(水) 08:11 ID:wM.

夏に雨が降らず秋になって台風が荒れる

冬は大雪?春は火山?

日本は島国だ
それを忘れて災害で都合が悪いだのなんだの言い訳を言えるのは
今迄が平和な状態しかなかったから

全て万能ではない、絶対に助かるなんてない
必ず死ぬのだから





死ぬ時くらい選びたい?馬鹿を言うな
いつでも死んでも悔いはないと生きる事を謳歌しなければ



きっとこれは祖父の表向きの考え
表でなければ口に何度もする事は無いだろう
死ぬ事は誰だって怖い、祖父も間違いなく
けれども周りに心配かけないように言うのだろう
きっと恐いと思っているだろうし、本当はもう少し生きたいのかもしれない

そう考えると…未来を信じない私は、贅沢な悩みを抱えているのだろう

…どちらも選べるほど時の流れは甘くは無く無表情に流れていく

36:暦月:2013/10/24(木) 07:53 ID:KjU

もしも面接に行ったらどうなるか、下手をしたら発狂しそうな情緒不安定


私、自分をどうにかしなくちゃいけないとは思ってるんです

志望動機なんてただ働かないとお金も稼げないし…自分でもやれそうなところを探しているんです

今こうしてここにいるだけでも泣いてしまうし、自分でも駄目だなぁとは思ってるんです

でも下手をしたらこのまま同じように燻ってるしか出来ないと思って…ここに来ました

でもこんな私にやれることなんてないとも思います、だって人を避け続けてきましたから

私は…役立たずのまま生きるのは辛いです、受け入れてもらえるとも今思えません

だからここに来るんじゃなかったとも思っています、他人を信じていませんから

だから怖いんです、死にたいです、若しくは今ナイフとかで脅してでも受からなきゃいけないと思ってます

こうして感情を抑えていないと迷惑かけてしまうし、こんなこと言って信じてもらえるとも思ってないです

…本当のことをそのまま言うと、私を助けてほしいです

給料とかそういう以前に何かやらせてください、出来れば接客以外でお願いしたいんです



なんて言って雇ってくれるのはよっぽどのお人好しだけだろう

「うちには合わない」と言われて門前払いされるのが筋だろう

それがたとえ拒絶でないにしても

僕の心には悪意が渦を巻く 僕を落とした会社など滅びてしまえと

辛い、現実なんてやっぱり嫌い シミュレーションの合格なんてちっとも出てこない

違う、現実じゃなくて現実を悠々と生きる人間が嫌いなんだ

37:暦月:2013/10/25(金) 09:12 ID:8pI

ここに捨てた重荷を、今一度見返してみた

やはり不思議と
書く前よりも書いていた時よりも
今は手元から無くなった感じがする

読んでみて以前を思い出そうとしてみるけれども
文章力の無さの影響か、それともこの淡々とした平常心のせいか
薄っぺらい印象を受ける

だがしかしこれで確信した
ここに残して良かったのだと、自分がしたことは正しかったのだと言える

38:暦月:2013/10/26(土) 08:41 ID:JTY

語れる事、何かを表現する事は幸せな事だ

それを人に受け入れてもらえる事は幸せな事だ

その人の考えを受け入れられる事は幸せな事だ



普通に生きて済んでいる人は、それが当たり前だと思ってる だけどそれは間違いだ

僕は知っている

人に何かを言う事すら恐れ、人に対する発言そのものさえも奪われ続けた僕は知っている


独りで決断できても全てに否定される事が前提、そんな生き地獄を知っているかい?

39:暦月:2013/10/26(土) 18:43 ID:JTY

心弱き者は勘違いをする、許しがたい非人道的な行為をする

考え無しに自分の要求を通そうとし、それを弱さだと卑怯だと微塵も思わないまま動き出す

実質、救われない存在・呪われている事すら自覚していない哀れな獣


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