■俺が生きてきて印象に残った…【言葉】や【経験】少しの【知識的な事】をつぶやきますわ。
74:手◆.I hoge:2014/08/11(月) 04:16 ID:l66 ≪41≫
セッター:トス(パス)
必ず【ジャンプトス】を心掛ける。
≪理由≫
・ジャンプトスをする事で相手ブロッカーはセッターのツーアックだと思ってブロックに跳ぶ確率がある。
・相手ブロッカーがセッターのジャンプトスに跳んだ。
=1枚でもブロックを減らして攻撃できる。
=アタッカーの負担を減らせる。
と同時に…
得点できる確率が上がる。
■跳ばなかったとしても【一瞬でも】そう思わせたらブロックに跳ぶのが少し遅れる。
=ブロックの形が不十分で攻撃できるから、やっぱり得点できる確率も上がる。
それに…
■ツーアックが1度でも決まればジャンプトスにブロックがつく確率もより上がる。
=相手ブロッカーはブロックに飛ぶ選択が増えるから攻撃(クイック)が決まりやすくなる。
■逆にジャンプトスをしない場合はブロッカーはツーアックがくる可能性が無くなるわけだから、ブロックにつく場所の選択が絞りやすくなる。
=アタッカーに負担をかける。
と同時に
得点する確率も低くくなる。
≪42≫
@レシーブ
※技術的は【練習】しかない。
■レシーブをするに当たり
【考える事】【見る所】
・何のプレーにでも言える事だけど
まずは【ボールをよく見る事】
・レシーブはサーブカットと違い、味方のブロックが付いてるわけだから、味方ブロックをよく見てブロックが【抜かれそう】なコースにポジションする。
■必ずフェイントカバーに入る事!
■あとは即座に前後左右動けるように
力を一点にかけないで集中しながらも
【リラックスして】構える事。
※あとは当たり前だけど
■バレーは基本は【後から前に】
だからあまり前すぎに構えない事。
≪43≫
Aスパイク:レフト
■とにかく高いトスに慣れる事!
最初は打たなくてもいいから高〜いトスを思い切りジャンプして自分の最高到達点で捕まえる練習を腐る程やる。
そしたらタイミングが分かってきて最高到達点で捕まえる感覚を身体が覚えてるから、背筋・腹筋・肩の力を使って、出来れば【コートの奥に打つ事】を勧める。
※クロスよりストレートのが有効。
ストレートだとブロックが1枚だしブロッカーの右手1本に当たる確率が高いからブロックアウトになる確率も高い。
≪44≫
Bセンター:クイック
■高いトスより【低いトス】
・ネットから1m上(Aセミ)
※ボールがネットから1m上に達したら助走開始。瞬発力重視!
・打ち方は2歩助走で普通に振り切る。
・ブロックがついてる事に気付いた場合は、右利きなら、ブロック向かって左側に弾くように当ててブロックアウトを取る。
※綺麗決まるスパイクもブロックアウトを取るスパイクも決まれば全く同じ1点!
■Aクイック(速攻)
・相手サーブからカットがセッターに入るまで全てを見ながら
【ボールがセッターに入るチョイ前に】
セッターの真横50cmぐらい左に跳んで、空中でボールが来るのを待ってるだけでいい。
※それにセッターが合わせるから。
【打ち方】
振り切るのもいいけど
≪手打ち≫手首だけで(パンッ)と打つ。
■Bクイック(速攻)
ほとんどAクイックと同じ。
・違うのは【跳ぶ場所】
セッターから1,5m〜2m左。
(センターとレフトの間ぐらい)でボールを待つ。あとは同じ。
≪45≫
Cライト
・センターよりは高いトスがくる確率があるけどレフトよりは低い。
・ライトの有効活用としては、センターのAやBが何本か決まりだしたらブロッカーはセンターにつく確率が高くなる。
・そんな時、ライトの【Cクイック】を使うと有効のセオリー。
・タイミングはセンターのAクイックと同じ。
・跳ぶ場所はセッター真横〜セッターから1mぐらい右で跳ぶ。
※セッターとの打ち合わせと練習。
★とにかく
・ミート練習とタイミングの練習に尽きる!
練習無くして上手くはならない。
≪46≫
E【 ブロック 】
■基本センターは相手の攻撃を読んで
全ての攻撃に跳ばなくてはならない。
・クイックに跳ぶ時は
オトリ(フェイク)の場合もあるから
レフトやライトの攻撃に間に合うように
クイックにはMAXで跳はずに
60〜70%の力でに跳んだ方が良いとされてる。
【手の形】と【コツ】
・思い切り広げて、腕をできるだけ前に出し、ボールを【捕まえる】感覚で止めにいく。
※少し遅れて、多少間に合わず完全な状態で形を作れなくても、片腕だけでも止めにいく【気持ち】が大事。
※絶対に間に合わない場合は
直ぐ様、できるだけ腰を低くしてフェイントカバーやルーズボールの処理の構えに切り替える。
≪47≫
D【 サーブ 】
■サーブには色んな種類がある。
・フローターサーブ
・ノー回転サーブ
・シャンピングフローターサーブ
・ジャンプサーブ
・ドライブサーブ
大体こんな感じで分かれる。
■フローターサーブとノー回転サーブを
合体したものが
【シャンピングフローターサーブ】
■ドライブサーブをジャンプして
打ったものが
【ジャンプサーブ】になる。
◎これを考えた時に
■自分だったら
【どのサーブを打ちたいか】ではなく
■自分だったら
【どのサーブが取りにくいか】で
自分が打つサーブを決めて
スキルアップした方がいいと思う。
※因みに俺は学生時代
ジャンプサーブを打ってたけど
ジャンプサーブより
JF(ジャンピングフローター)のが全然取りにくいから、今の俺はJFサーブを打ってる。
■JFサーブの特徴(弾道)
サッカーでいう本田がFKで使う
【ブレ玉】と言われる弾道と同じ。
※無回転で空気抵抗を受けてるから
右かと思ってたら
イキナリ左に方向転換したり
前かと思ってたらイキナリ伸びたり
構えてる前でイキナリ落ちたりで
その弾道にカットも困難になる。
≪48≫
Fメンタル:(精神力)
■失敗を怖がるな
■自分達より弱いと思われるチームでも
絶対に【相手をナメるな】
■どんなに点差があっても
【勝ったと思うな!】
※そんな瞬間が≪一番危ない≫
(流れが変わる確率が高い)
■自分達より強いと思われる相手でも
自分達のが【少し強いと思う】
※プラス思考・自信を持つ
※ただ…過信は【厳禁】
■チームメイトのミスは自分のミスでもあるから、ミスした選手を【責めない】
■ミスして【笑うな】
※点差に余裕があったり照れ隠しで笑ったとしても、どっちにしろ【不真面目】だし
※相手に失礼極まりないから!
(相手に敬意を払う)