11スレめだよーん。
今回はまったりゆっくりやりたいね!
>>1ここ
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>>3お友達と訪問者さまと
>>4私が呟くって。
>>5予備
レス禁
>>698-699
構いませんよ、ありがとうございます。>>700祝いだと勝手に思っておきますね。
あら玲ちゃん(実は知ってた)
703: 初 葉 ☆° hoge:2015/09/13(日) 21:53
みるみる…!
久しぶりー(´;ω;`)
>>703
おひさしぶり。
出修にょたくれよ(呟き)
「…あ、メガネちゃん」
いつも一緒にいる米屋もいないので一人ふらふらとしていると学校帰りらしいメガネちゃんを見つけた。
いつもいる小さいのもいないので、なんとなく声をかけると少し顔を綻ばせ、こちらへ駆け寄って来た。
「出水先輩、どうされたんですか?」
「いや、呼んだだけだけど。1人?」
「はい、千佳と遊真は自転車の練習するとかで。」
…よっしゃ。
「ねえメガネちゃん、この後時間ある?」
「えっと、一応。」
腕時計をちらっと見てから言った。多分京介との特訓の時間を気にしているんだろう。
「ちょっと付き合ってくれない?」
…あんな奴との特訓なんていいじゃんかよ。そんな幼い嫉妬心に振り回された俺は、メガネちゃんの手を引いて近くのショッピングセンターに行った。
「…あの」
「どうしたメガネちゃん」
「付き合って欲しいって言ってましたよね」
「うん」
「じゃあなんで私が着せ替えられてるんですか?!」
少し怒ったように頬を膨らまし、顔を赤くしている。かわいい。さっきの服のままだったらもっと可愛かったかな。制服に戻したのもったいなかったかも。でも、あんな可愛い姿大衆に見られるのは嫌だ。
「んー、俺が見たかったから?」
「ッ…、普通先輩の服とかだと思うじゃないですか?!」
…自分の服にはあんまり興味ないからなー、俺。
「じゃあ俺に似合う服、見たててくれる?」
「…いやです」
「なんでさ」
「…どうしても」
黄緑の綺麗な目を逸らして、少し不機嫌そうに言う。
「…だって、」
「すいませーん」
女子高生と思わしき女が声をかけてきた。
「そこ空けてくれません?」
…あ、そうだここ試着室の前だったわ。適当な謝罪をすると、
「…俺、喉乾いたわ。」
そう言うと一方的に手を引いてフードコートまで連れて行った。
「ねえメガネちゃん」
ちゅー。飲み物を吸う音しか聞こえない。
「俺何かした?」
ちゅー。まだ俯いて飲み物を吸っている。
唇をストローから離すと、メガネちゃんは口を開いた。
「…だって」
「せんぱいが…も、もっと、かっこよくなったら、私なんかより、可愛い人に、せんぱいが、と、と…」
あ。
「とられちゃうって。おもったんです…」
顔を真っ赤にして俯く。
なんだよ、無茶苦茶可愛いじゃん。わかってたけど。
「じゃあよかった」
「俺も同じこと思ってた」
「…言わないとわかんない先輩なんて、し、しりません」
「わたし、特訓なので…失礼します」
律儀に飲み物代を机に置いて行くと、あんまりはやくない足でかけて行った。
その後京介から「^ ^」だけのメールが来てた。死んだ。
お久〜〜
708:如月ショコラ◆guI:2015/11/13(金) 22:42709:如月ショコラ◆guI:2015/11/13(金) 22:42710:如月ショコラ◆guI:2015/11/13(金) 22:44**htte%3A//www.nicovideo.jp/
711:如月ショコラ◆guI:2015/11/13(金) 22:45712:如月ショコラ◆guI:2015/11/13(金) 22:46
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みるくれさんだ(´・ω・`)おひさ〜
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