とっても自己満足。
はじめてだからなんか迷惑かけたらスマソ
そんなに人生語れるような者じゃないけどひたすら語っていく。
3:匿名さん:2016/08/27(土) 13:53 幼稚園の頃の話。
私はいろいろのあって年少さんをすっぽかして年中さんから幼稚園に通うことになった。
それまでずっと家でゲームしてたりした奴だから幼稚園に行くのがめちゃくそ嫌だった。
んでも家族に「あんたは一年遅れたけど行かなきゃいかんのよ」って言われたから嫌々行ってた。
5:匿名さん:2016/08/27(土) 13:59 生まれて初めて幼稚園に行ったあの日。
私の近所に同じ年頃の子はいなかったので、初めて同い年の子らを見たよ。皆しらない子だらけ。
でも彼らは去年から幼稚園にいたからなのか、普通におしゃべりしたりしてた。
私はその子らのこと知らないし、なんでこんなにおしゃべりできるの? って不思議に思ってたな。
私が人見知りなせいもあったからかもしれないけれど
書き忘れてたけどつぶやき物だけどレス大歓迎よ
てかこれ一方的に喋るだけなんだけどつぶやきで合ってるのかな
あ、そうだ。
名前書き込んどこ
んで続き。
そんな中でも年中組には私以外の新入りさんもいたわけなんだ。
その子は違う町から引っ越してきた子で、名前はせー(仮)っていう子。
私と同じで大人しそうな子だなって思ってた。
その日せーは私に、「私と同じ年中組からはいってきた子だから仲良くしようね」って言った。
私はちょっと嬉しかった。
最初は嫌だった幼稚園も、せーがいるから楽しくなりそうだなー、なんて思ってた
でも。
そう思ってただけで実際の彼女はそんな子じゃなかった。
イジメとか……ですか?
12:はとぽっぽ コメント大歓迎でっせ:2016/08/27(土) 14:16 それは今でも忘れもしないある日のこと...。
少し雲がかかった天気だった。
その日、せーと私は砂場で泥団子をつくって遊んでいたのだった。
私は泥団子なんて遊びを知らなかったけど、せーが「前の幼稚園でもやってた」って言いながら私に作り方を教えてくれていた。
いい子ですね、せー。
14:はとぽっぽ コメント大歓迎でっせ:2016/08/27(土) 14:24 >>11
うーん、いじめっていえばある意味いじめかもしれませんねw
相手は悪気がないらしいですが...。
続き。
せーが教えてくれて、自分の手のひらよりも少し大きい泥団子ができあがったので私はとても喜んだ。
「わあ、上手につくれたやん!」
自分が作った泥団子をせーがほめてくれる。
形はせーのほうがきれいだけれど、私は初めて泥団子を作れたので、そんなことは気にせずうれしさでいっぱいだった。
そして、もう1つ泥団子をつくろうとしたときだった。
せーはさっきまで私をほめてくれたのに、急に声のトーンを落として小さくつぶやいたのだ。
「....ねぇはとちゃん、なんか聞こえん?」
>>13
いいこですよね。
このときは私もこの子に一生ついていくぜ!みたいになってた気がしますw
「え?何も聞こえんのやけど...」
私は彼女にそう返した。
しかしせーはまだ声を低くして私に言う。
「......はとちゃんの泥団子の中からなんか聞こえる...」
「え?いや......、聞こえんよ?」
せーは何かが聞こえる、と言うが、泥団子を耳に近づけても私には何も聞こえない。
...せーは不思議だなと思った。
「ねえ、泥団子が『お前を殺す』って言よる...」
そんなまさか。
泥団子が喋るわけないでしょう?
私はそう思ったがなんとなく口には出さなかった。思えばこのころから自分の意見を言うのが苦手だったなぁと思う。
「...いや、でm「はやくその泥団子を捨てて!!」
えぇ...それはいったいどういう理屈で...
私はその場でかたまった。でも、せーは私の泥団子を今すぐ捨てようとする。
「ほらはやく!!殺されちゃう!!!」
そう言いながら、彼女は私の泥団子を奪って真下に向かって投げつけた。
「」
泥団子は粉々に崩れていった。
19:さち◆Ps:2016/08/27(土) 14:39……………
20:はとぽっぽ コメント大歓迎でっせ:2016/08/27(土) 14:42 ひどい。
これはあまりにもひどい。
人が一生懸命つくった泥団子を壊すだなんて、なんてこの人は残酷なんだよ。
あなたが私に「一緒に作ろう」って誘ったんじゃないか。あなたが私に作り方を教えてくれたんじゃないか。それなのにせーは、せーは...。
そのまま私は粉々になった泥団子のくずを見つめながら固まる。
あまりに突然の出来事で声がでない。
さいっっっっっっっっていだあああああああああ!!!
せーはそんな様子を見てあっさりと私に言う。
「あっれぇー、なんで捨てちゃったの?さっきのは豆しばさんが歌ってただけだよ。ほら、可愛いでしょ♪」
さきほどの声と比べて同一人物とは思えない、とても明るい声。
なぜに豆しば。
それでも私は黙っていた。
なんだかもうせーと口を聞いてはいけないきがする。
しかしせーはそんな私をおかまいなしに次のトラブルを起こす。
砂場の遠くの方を指差して、「ねえ、あそこになんか光ってるの見えん?」
彼女が指差した方を見る。
なんだ、やっぱり何もないじゃないか。
「何もなくない?」
もう騙されないぞ。私は今度こそはっきりと意見を口に出した。
しかし、
「そんなことないよ。なんかあるって」
せーもせーで引かない。私に押し付けるようにして身をのりだす。
身をのりだす、というより、私の背中をその方向へむかって思いっきり押した。
バダッと倒れる音がした。
...唇にふれて、土の味がする。
私は彼女に押されて簡単に砂場に倒れた。
「あっ、ごめん♪大丈夫?」
せーは悪気がなかったかのように私に近寄る。
......いや、お前が思いっきり私を押したんじゃないかよ。
せーさん……………こわい………
26:はとぽっぽ コメント大歓迎でっせ:2016/08/27(土) 15:00 私は立ち上がろうとした。
別にどうとでもなかったのか、案外簡単に立ち上がれた。
......しかし、唇に違和感を感じる。
「あ」
ふと指で唇を触る。
すると少し血が出ていたのだった。
>>25
彼女は今でも怖いです。
怪力ちゃんになっちゃった。w
ちなみに今は合気道習ってるんですよ。強い...。
怪力ちゃん……ww
29:はとぽっぽ コメント大歓迎でっせ:2016/08/27(土) 22:32 続きですー。
もう一度ゆっくり唇をなぞるとぺたりと血が巻き付く。
押された時に唇をうってしまったんだろう。
「いたい」
「えっ。どしたんそれ?」
せーは私の血で汚れた指を見て驚いたように言った。
「血が」
泥団子からのツーコンボ。
の、くせにせーは自分は関係無いという様子で私を心配している。
ーーふざけるなよ、お前。
たぶん、私が人生で初めて心の底からそう思った出来事だった。
当時気の弱すぎる幼稚園児だった私はせーにやり返すことも言い返すこともできず、ただ泣きわめくことしかできなかった。
やがて私が大声で泣き続けていると、先生が早足で駆けつけてきた。
「はとちゃん、どうしたの?」
泣き叫ぶ私と駆けつけてきた先生のせいで、周りで遊んでいた子達が野次馬のように集まってくる。
私は先生に答えずただ黙っていた。.....だって張本人が、せーがすぐ目の前にいるじゃない!ここで「せーちゃんが押してきた」なんて言ったら、また何かされるのではないか?
野次馬の皆が私に向かって「どしたん?」と心配する言葉を投げつける。中には「スズメバチにさされたんやないんやけん、そんなに泣かんのよ」なんて、幼稚園児らしい意味不明な例えを使って心配してくれた子もいた。
「そんな泣きよったらスズメバチにさされるよ」
今思い出しても意味不明であるが、なんとなく言いたいことはわかる...ような気がした。
ずっと泣いてばかりの私に、先生が「とりあえず口洗いにいこうか」と私の手を引っ張り手洗い場へ連れていかせた。
私はせーが怖くてたまらない。だからなかなか泣きやまなかった。
はとぽっぽです。
なーんか読み返すと「これ日本語?」っておもうほど意味不明。
昔のこと思い出しながらただひたすらに感情のまま書きなぐっています。だから仕方ないよ!(っていう言い訳)
でも書きなぐるのは楽しいです。
せーとのエピソードは今にいたるまでたくさんあるので一方的に書かせてっ...!(もし誰かが見てくれるとそれはもう初めて泥団子が完成した並みに嬉しい)
あと今更思ったけどやっぱりこれつぶやきのであってるんでしょうか...。
パパパって見て、これが近いかな? と思ったのでここでやってるぜ。
もし間違ってたらご指摘お願いします...。
まぁ実際返信ありのひとり言だしここでいっかなー...。(とてつもなく長いひとりごと)
それでは>>30の続きから。
あれからというものの、私はせーに恐怖を覚えてあの子と遊びたくないと思うようになった。
それでも内気というレベルを通り越した内気の私は、もし彼女と遊ばなくなったらまた何か言われるんじゃないかと勝手に妄想をして誘われた遊びを断れなくなった。
それもそのはず。
断れなかった理由のうちのもう1つに、“私にはせー以外の友達がいない”というのもあった。
年中さんから入ったせいもあるかもしれないが、一番最初に教室に入ったときの、自分以外の皆は誰かと自然に話しているという空気の中で生活していたからかもしれない。
というよりまず知らない子に話しかけるということをしなかった。
幼稚園に行きたくない理由のうちの1つがそれだった気がする。
一方せーは私をどう思っていたのだろう。
もし、「ちょっとういたずらしただけで泣き出すくせに私から離れないチョロい奴」だなんて思われていたらそれはもう...ねぇ。
はとぽっぽさん今現在お幾つですか?
おそらく今もその人と一緒ですよね?
現在13の中学一年生です。
最近クラスは別々ですが今も彼女とは仲良くやってますよ。
さすがに昔ほどひどい奴じゃなくなりましたし...(笑)
たまにせーの家に行って遊んだりしています。
>>36
おぉ、なら良かったです。
中学校生活楽しんで下さい!
>>37
ありがとうございます^^
これからも充実した三年間をすごしていきます〜
せーとのエピソードはまだまだあります。
あれも年中さんの頃だったかな、みんなでゆがいたさつまいもを食べるおやつの時間があって、そのときせーと私はいっしょにさつまいもを食べてたんですよね。
で、そんとき服を汚さないようにエプロンみたいなのをつけてたんです。
そのときふと自分のそでを見ていたら、かさぶたか何かがはがれて自然と血がでていたんです
で、「血でてるなあ」って思ってたらせーが身を乗り出して
「なにそれ、血でとるやん」
っていってきたんです。
「なんかしらんけどでとるんよ」
「へえー」
そういうとせーは血がでてるところをそでにつけていったんです。
そでにぐるっと一周、小さな赤い模様をつけさせられて。
「みてこれ、模様」
と彼女は言ったので、やっぱりせーは不思議だと思っていました。
はとです。
最近あんませーと喋ってない。
この前マイコプラズマになってて、学校来てもマスクつけてたんでちょっと心配です
久しぶりの極み
45:はとぽっぽ:2018/04/03(火) 11:08放置しすぎていろんなもんがわけわかりませんね。もう思い出の話は終わりにしようかな
46:はとぽっぽ:2018/04/03(火) 11:08お花見の季節ですね
47:はとぽっぽ:2018/10/04(木) 17:43紅葉もうすぐですかね
48:はとぽっぽ:2018/10/04(木) 17:50ぼ〜く〜さ〜つ〜てんし〜
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