http://ha10.net/up/data/img/23800.jpg
こちらのイケメンは(クロノくんの)嫁です。
驚愕の第五章開幕!
おめレス、乱入大歓迎です。気軽に絡んでくださいね!ヽ(´▽`)/
☆ >>2 前スレ
☆ >>3 事故紹介 (変換ミスではない)
>>3までレス禁で!
だとりあえず、カズマ救出したら、クロズマ二人の時間つくってほしい
359:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 11:29倒れたカズマに3人が駆け寄って、そこから
360:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 11:29二人の時間!!!(理想)
361:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 11:29東海林カズマは、クロノに託してるんだよな
362:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 11:29お前なら楽勝だろ、クロノ発言
363:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 11:30忘れもしない
364:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 14:16福原ラインに、即ヴァンガスタンプ送る西さんだいすき
365:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 14:17ヴァンガードGのチームgz(ガチ勢)が好きみんな好き
366:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 14:17ヴァンガードに対する愛がすごい
367:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 14:20ガルミ.....
368:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 14:21いきたかったあああ
369:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 14:21ばきゅんの生歌.....
370:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 14:22勉強してるヴァンガー
371:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 14:23マジでやらねば.....おわらん
372:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 17:39うっへえー
373:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 17:39ガルミいきたかったおおおおあおあお
374:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 17:39ばきゅんの生歌すごかったらしいな
375:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 17:39うごあああ
376:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 17:40ファイトしてえ(ヴァンガ脳)
377:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 17:52 春キャラバンの我とヴァンガ友達との会話
わし「あ、この日ならいけるんじゃない!?」
友達「おお!」
わし「あ、でもだめだ.....これ17時からだ。帰りめっちゃ遅くなるよ」
友達「え、別に良いよ。うち22時くらいまでならいける(現役JK)」
うわ.....超ヴァンガ脳.....好き.....(o⌒∇⌒o)
でも別の日にしたよ!!危ないからね!
379:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 17:53不細工な私はともかく友達は危ない
380:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 17:56 卒業式の片付けのときの我と友達
わし(あ、ーーーちゃんだ!でも今の感動の卒業式終わったばっかだしな。ヴァンガードの話は控えよう)
わし「ーーちゃん!いやあ、疲れたねー肩こったわw」
友達「だよねーww .....ところでさ、デッキ構築についてなんだけど.....」
.....好き!!!(ヴァンガ脳)
そのあと、互いに卒業後のとき、ヴァンガードのことしか考えてないことが発覚するww
382:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 17:58はよファイトしよ!!
383:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 18:02https://i.imgur.com/KWJZien.jpg
384:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 18:03じぶんえくっそそそへたなミクちゃん
385:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 18:05神絵師になりたい
386:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 18:05n回目!!(キレ気味)
387:ミルク牧場◆X. シラヌイsp神引きしたワイUC:2018/03/11(日) 18:05めしくう
388:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 18:13 「おい、ババア」
晴天の下、春のうららかな気候を切り裂くような青年の声が、無駄に大きな庭に響いた。
「あんたも、なかなか言うようになったじゃない。.....反抗期かしら。」
読んでいた分厚い本を乱暴に閉じて、女性は立ち上がった。指をバキバキとならしながら、青年の方に近寄って行く。
「こっち来んなよ」
「逃げないで頂戴。今、雷撃魔法で燃やし尽くしてくれるわ。」
雷撃なのに燃やすのかよ。いや勢いが強すぎて燃えてんのか、こりゃやべえ、などとは口に出さないように、堪えつつ青年は後ずさった。
「やっぱ、【魔女】を怒らせちゃいけねーな」
へっ、と口の端を吊り上げて煽ってみせる。
そんなに煽りに見事に乗った様子の【魔女】は、子供を脅かすような、にやりとした微笑を浮かべた。
「そうよ、もし私を怒らせたら.....」
くるり、とダンスをするかのように、ターンをし、青年の目と鼻の前まで迫ってきて彼女は言った。
「【たべちゃうわよ】」
【魔女】の人間を惑わすためなんだか、無駄に綺麗に整った顔が、目の前に迫ってきた。
青年は、不快そうに目を細めて、
「どけよ、おばさん」
と優しく押し返した。
我ながらなんって紳士なんだ、と青年は涙が出そうな位だった.....のだが
対する【魔女】は指を、ぱちん と鳴らした。指先に炎が灯る。
「燃やすわよ」
「何でだよ!ちゃんと丁寧だったろ!?」
【ババア】よりも【おばさん】の方が丁寧だと、昨日本に描いてあったのだ。
青年は、あくまでそれを実行したまでだったのだ。そう、あくまで。悪気なんて少ししかない。
「お、思い出した!」
【魔女】が、すっとこちらに、火のついた指を向けてきた。
フォローする前に燃やすなよ!と心のなかで、ツッコミながら、バックステップで距離をとる。
「【ババアシリーズ】の最上級だよ!一番丁寧だってかいてあった!」
青年が叫ぶと、【魔女】は動きを止めてくれた。
「言ってみなさい」
何で、こいつ上から目線な態度しかとれないんだ
という感想を飲み込み、真剣な面持ちで、青年は口を開いた。
「おばあさん」
青年は全治二週間の火傷を負った。
masiro
391:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 18:14しくった
392:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 18:14ましろ様にみてもらうやつ
393:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 18:14394:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 18:15第四章で書いてたやつのコピペです
395:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 18:15やっぱパソコンのほうが打ちやすいな
396:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 18:15やふうううううううううううううい
397:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 18:20まぁご飯食べたら、さっきのクソ小説のレス番号(?)あげる
398:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 18:21んでレス止める(さぁて貴様に東海林についてつぶやくことを止めることができるかなぁ)(天の声)
399:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 19:37東海林すき
400:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 19:37よーんひゃくっ
401:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 19:38くそssレス張りまーす
402:ミルク牧場◆X. ましろ様へ:2018/03/11(日) 19:39403:ミルク牧場◆X. ましろ様へ:2018/03/11(日) 19:40よかったら見てください('ω')ノ
404:ミルク牧場◆X. 春キャラバン参加ワッショイ:2018/03/11(日) 20:58あげ
405:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 22:12 紫色の花びらが降り注ぐ。
フワフワと舞っている。華麗で、でも慎ましやかだ。
「東海林カズマ.....」
自分の名を、呼ぶ声が聞こえ、ゆっくりと振り返った。
「虚無を恐れるな。」
低くて、体の芯まで響く声。
普通だったら、怯えて返す言葉もないのだろう。
「.....別に恐れてねーよ」
白い、帯のようなものがするりと舞い降りてきた。
それを、撫でながらぽつりと呟く。
「なるようになるだろ」
嘘。
ほんとはそんなことは思ってなどいない。
「ギアクロニクルの特異点.....新導クロノはお前を助けようとしている。」
そうだろうな。
だってずっと信じてる。
あいつが、助けに来てくれるって。
帰ってこれたら、また一緒に笑いあって、あの生意気な中学生と激辛でも、大食いでもなんでも食べに行こう。
そんで、また騒ごう。
兄さんを連れていくのも面白いかもしれない。
あの完璧超人の兄さんが、どんなリアクションをとるのか。鬼丸家のたっかいカメラでその映像をおさめてやろう。
くくっと笑いを漏らすと、白い帯ーーーもといギーゼの一部は、すっとカズマから離れていった。
ダッシュはそうじゃない!
407:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 22:24 「随分と余裕だな、器よ。」
そりゃあな。
ふっと一つ笑い飛ばして、不敵な笑みでこの空間のどこかにいるであろうギーゼを睨み付けた。
「あいつは.....俺たちの新導クロノは、」
「お前なんかにゃ負けねーよ」
刹那ーーー、一瞬離れたと思ったギーゼの一部が、カズマの首に巻き付いた。
「.....貴様は死ぬ運命にあるのだ。」
静かな声。怒りにうち震えた声が辺りに響く。
首の触手は、カズマを絞め殺そうと強く締め付けてきた。
声にならない悲鳴が喉の奥の辺りで鳴った。
ギーゼの一部を引き剥がそうとするが、さすがに自分の何十倍もの体格差の相手を引き剥がすのでは、分がわるい
「がはっ.....」
やべー。死ぬ。
どこかに客観的な自分が中にいる。
「虚無は、無色透明。.....この世の中のすべての悪事、悲しみ、後悔、痛み.....それらを無に帰することが可能。」
触手に精一杯爪を立て、へぇそうかい、となお挑発的に返事を返す。
「もちろん、貴様の過去も無に帰るだろう。」
俺の過去.....?
>>406 おお!?
409:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 22:26いまかいてるの暇潰しホモなので、まともなやつを.....
410:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 22:28ダッシュ.....?
411:名無し:2018/03/11(日) 22:30 刹那−−− じゃなくて
刹那―――
あ、自分ね
413:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 22:38これ、ダッシュにしたいんですがならないんですよ!とりま伸ばし棒でごまかしてたんですけど、ばれちゃいましたねw
414:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 22:39僕の小説にはダッシュを多用してるので参考に
415:ミルク牧場◆X.:2018/03/11(日) 22:48ありがとうございます!
416:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 22:49 東海林カズマの過去。
どれだけ努力したって、それなりにいい結果を、残したって蔑まれて。
苦しくって、死にたくなって。
完璧すぎる兄に追い付きたくて。
兄をいっそ嫌いになったら楽だった。
でもダメだった。あの優しい手のひらは。でき損ないの、一家のお荷物の頭を優しく撫でてくれた手のひらを。
嫌いになることなど.....
出来なかった。
「俺に.....無にしたい過去なんてないっ.....」
息も絶え絶えに。生理的な涙なんだか、よくわからない涙で頬を濡らしながら。
「それが、全部っ....未来の自分に....なるから」
目の前がぼんやりしてくる。
手や足の先が、痺れてきて本当にやばいんだな、なんて頭に浮かんだ。
「あいつが.....教えてくれんだ.....」
あのぐるぐる頭の生意気な野郎の顔が、脳裏をよぎった。
やれやれ、なんで死ぬ寸前まで、アイツのこと考えなきゃいけねーんだ。
未だ紫の花びらは、ひらひら舞い降りている。
この花.....は、
「紫のアネモネか.....」
口元をわずかに吊り上げた。しかしうまく笑えているだろうか。
辺りは一面深い紫色に埋め尽くされて、宇宙のようだ。
ああ.....綺麗だ。
そんなことを思ったのを最後に、目を閉じた。
いい……
418:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:02マジすかfooooo
419:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:02まだホモじゃない.....
420:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:03点は…… 六つだと聞いた
421:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:05 「何で、電車の中でもジャンプしてもふっとんでかないんだ?」
少し鼻にかかるような青年の声。
「そこ、あんまりテストに関係ないですよ!まず公式を暗記してください!」
明るい、活発な少年の声。
ここは、都内の病院。
その一室に、ストライダーズは集まっていた。
「カズマさん.....まだ起きませんね」
ひとり意識がないわけではあるのだが。
クロノは、タイヨウの声を聞いて少し辛そうな顔をした。それでも、にっと笑って答える。
「絶対、目覚ますっての!いま寝てんのも、狸寝入りだったりしてなー。」
「カズマさん、寝坊常習犯ですからねー」
うんうん、と頷くタイヨウを横目に見ながらまた物理の教科書に目を移す。
ギーゼを倒してから、数週間が過ぎた。
カズマは、まるで死んだかのように眠っている。
その顔があまりにも儚くて。本当に死んでしまったのではないかと何度考えたことだろう。
クロノは、ぽっかりと、胸にとてつもなく大きな穴ができたかのようだった。
本当はずっとカズマの側にいたい。
それでも学校にはいかねばならない。
もどかしい気持ちを抱えながら、クロノは、ただぼんやりと教科書を眺め続けた。
>>420 へぇ!!いままでテンションでつけてましたw
423:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:06僕の……読んでくれてます?
424:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:06なかなか紫のアネモネの伏線回収にたどり着かない!
425:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:08>>423 読んでますよー
426:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:08読んでくれてるのは励みです
427:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:11ひなちゃん、ぐうかわいい(変態)
428:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:12あまのちゃんとのロリ百合を考えるユーザーが……
429:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:16ソレハワタシデハナイ(震え声)
430:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:17 とりあえず言っておく。
「まだ始まってすぐだぞ!」
「えぇっと、等加速度直線運動の公式は.....」
車が一定の加速度で動き始めた、などと抜かす、意味のわからないプリントを睨み付ける。
ふぅ、とため息をつき、ちらりとタイヨウの方を見ると、どうやら宿題をやっているようだ。
流石、有名進学校の問題とだけあって難しい。
高校生のクロノでさえ若干解けるか怪しい問題が、ちらほら見える。
.....っと、いけない。物理に戻らなければ。
「速度の2乗ひく初速度の2乗は、2かける加速度かける変位?」
ぶつぶつと呟きながら、プリントの端に公式を書き留めていく。
「変位は、初速度かける時間、たす二分の一かける加速度かける時間の2乗?」
静かな病室に、シャーペンを走らせるコツコツという音だけが響く。
.....あと。
あと一個!!!
「くっ.....」
苦しげなクロノの声が、シャーペンのコツコツ音に加わった。
思い出せねー.....、教科書をカンニングしようと、手を伸ばしたその時だった。
「.....V=V0+at」
ぽつりと呟かれた、かすれた、それでもって芯のある声が鼓膜を震わせた。
>>430 これから一体なにが.....
433:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:31 >>432
健全な魔法アニメを期待しとけ
公式にすぐ殺されるカヨワイ生き物こと我
435:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:31>>433 な、なんだってー!?
436:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:32性知識が、この年で完璧に歪んでんのやばいと思う
437:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:32小学生で百合なんてああああああああああああ
438:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:32物理ネタかいてるけど、いま手に教科書あります
439:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:33>>437 小学生だからいいんじゃないか!?(??)
440:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:34こいつ、物理90点中5点だったからな
441:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:36なんで小学生でグローバルな愛を通り越すのよ
442:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:36愛は性別を越えるんです!!(澄んだ瞳)
443:伊藤茂◆TIsk hoge:2018/03/11(日) 23:38愛だねぇ(*´-`)
444:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:38そういうマンガ読んでる
445:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:39そういう小説書いてる(現在進行形)
446:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:39やべ、紫のアネモネってテーマでやってんのに、花言葉忘れた(嘘だろ、承太郎!)(ああ、嘘だぜ。だがまぬけは以下略)
447:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:41女子小学生と女教師兼お守の年齢を超えた恋愛漫画
448:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:44いいねぇ(2828)
449:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:44腐女子は大抵、百合もすき
450:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/11(日) 23:45これ常識ですよ??(煽り)
451:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:46 お姉さんは女子小学生に興味があります
ニコ動で読めます
年の差ぁぁぁ(ガタンガタン)←暴れる音
453:ましろ◆r.:2018/03/11(日) 23:54二次元良い
454:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/12(月) 00:15よいよい
455:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/12(月) 00:16 「カズマ.....?」
信じられないといった、口調でクロノは声を発した。
カズマは、ゆっくりと体を起こした。
それから少しだけ微笑んだ。そのライトグレーの瞳は涙できらきらと輝いていた。
「やっぱクロノ、お前.....
ほんっと馬鹿だな 」
.....【クロノ】。
自分を呼ぶその声を、何度も脳内で反芻しながら、おもいっきりカズマに抱きつく。
タイヨウも同時に、飛び込んで行ったようだ。
だから、折角起き上がったカズマは、またベッドへと戻ってしまう。
「カズマっ!.....お前、死んだのかと.....」
「勝手に死なすなよ」
こつん、とクロノのうずまきの髪の部分をねらって小突いてくる。
「退院したらっ!また3人で、激辛カレー食べに行きましょう!」
「いーぜ。何皿でも食ってやる。」
涙をカズマの服の上にぼろぼろこぼすタイヨウには、優しく頭を撫でてやる。
静かだった空間は一瞬にして、騒がしくなる。
からり、急にうるさくなった病室に、新たな人物が姿を現す。
「まーくん.....」
整った顔を、かちりと固まらせてカズミは呆然と呟く。
「兄さん」
今までなんと無く恥ずかしくて言えなかった言葉は、案外すらりとでてきた。
「.....っ!まーくんっ!!」
「うおっ!」
言わずもかな、カズミがカズマに抱きついたのである。
「帰ってきてくれてよかった.....。」
兄からの素直な言葉に、顔を赤らめながら
「.....ばか、離れろっつの.....」
などと言った、カズマ瞳から一粒涙が溢れたのを、クロノは見逃さなかった。
「よっし!」
目元を袖で、ぬぐったカズマは、勢いよく体を起こした。
それから、机上にあったデッキをつかんで、
ずっと決められていたかのように、
そんな運命にあったとでもいうように、
「ファイトしようぜっ!」
なんて、満面の笑みでデッキをつき出した。
そんな幸せな病室を見守るかのように、部屋の角に置かれた紫のアネモネが、きらりと光った。
【紫のアネモネ】
花言葉.....あなたを信じて待つ。
っはー終わったー
457:ミルク牧場◆X. 紫のアネモネ:2018/03/12(月) 00:17なんかいみわからんくなったな