『小指をタンスの角にぶつけた』
これを壮大にしてみろ。
壮大にして、壮大にして、
「なんか分かんないけど、かっけぇ」
って思えるほどにしてみろ。
小説風でも言葉を少し変えるだけでもいいから、壮大にしてみろ。
小指をタンスのぉおお角にぶちゅけたのぉおお
みさくら語に翻訳しただけというね
???
4:匿名 hoge:2016/03/28(月) 22:51 それは、突然やってきた。
ただ、歩いていただけだというのに、突然襲った痛み。
その痛みは、俺の急所を確実に着いてきた。
嘘だと思いたかった。
まさか、自分がこんなミスをするなんて__!!
そう、俺は、小指をタンスの角にぶつけたのだ。
小指に流れた痛みの導火線に火が付き、感覚神経を通じて脳に信号を発する。
私は目を見開き、苦痛に喘ぐ声を漏らした。
「いたっつぅー!!」
......この痛みは、まだ治らない。
「.....っ...」
ああ痛い、何故こんなことになってしまったのだ....
痛くてたまらない。
あの鋼鉄のような堅いものに当たってしまった。
そう...弱点でもある足の小指を、
タンスの角にぶつけてしまったのだ
難しいなこれ
8:匿名:2016/03/28(月) 23:01 次のお題は>>15が考えろよー
byスレ主
15めざそう。
「....ぐああああああっ!!!」
私は名字名前。
...今、敵襲にかかった。
「.....っ、いっ....」
傷口からはかつての自分の一部が流れ出て、
痛々しい跡をみせている
油断、そう油断していたのだ
まさかこんなことになるとは思ってもいなかったから
「いってぇ!」
不意に襲う痛覚に思わず大きな声を出した
悶え、踞る
なにが起きたかはすぐに理解できなかった
少したつと小指に意識が集まる
瞬間、やっとわかった
「タンスの角…」
タンスの角に小指をぶつけるなんてそんな漫画みたいなこと…とは思ったが実際バカにできない痛さだった
「くっそ…」
しばらくは動けそうにない
涙をこらえながら>>1は思う
「誰か…こんな俺をかっこよくしてくれよ…」
爆発音にも似たその音は、新聞紙を筒状に丸めただけの粗末な剣から放たれた。
ブラック・デビルG…通称ゴキ⚫リは己の身に起こった状況を理解出来ず、頭部が躯体が引き離されたにも関わらず、カサカサと蠢いていた。
そのおぞましい悪夢は、一週間程経ち、終焉を迎えた。
長い戦いであった。
…しかし、何か、嫌な予感がする。
ああ…何ということであろうか!
彼は忘れていたのである。ブラック・デビルGが一匹見つかったその家には、幾千ものブラック・デビルGが未だ潜んでいることに。
「悪夢は始まったばかりなのだ…愚かな人類共よ」
黒光りする躯体を揺すり、悪魔はケタケタと笑った。
>>11よ、今のお題とちがうがな。
13:匿名:2016/03/29(火) 00:35「小指をタンスの角にぶつけたけど何か質問ある?」っと
14:匿名:2016/03/29(火) 07:53 ピンポーン
うつらうつらと舟を漕いでいた俺はその軽やかな音で目が冴えた。
【タンス】
よいさよいさと爺臭い言葉を吐きながら男は段ボールを抱えて自室へと足を進めていた。
その箱に印刷された店のロゴからして恐らく一昨日注文した新しいマウスだろうと確信。
上機嫌で自室のドアを開け、さあ早速繋いでしまおうと早足になったと同時に「ゴツン」と鈍い音がした。
…ような気がした。
「いてっ」
ほぼ無意識に発せられた言葉、普段なら特に意味もなく済んだであろうそれは数秒後じわじわとその意味を持ち始めた。
先程まで朝の冷気に凍えていた足だったが今では火傷してしまうのではないかと心配になるくらいに熱く、びりびりとした痺れを纏っている。
ちら、と痺れの発信源を一瞥すれば赤を通り越して白に変わった小指の姿。その爪は元から不格好であるが、少々欠けてしまったのか更に不格好なものになっていた。
「あー…爪切っておけばよかったかな。てか、いてー…」
熱さよりも痺れが勝ち始めたのかびりびりとした痺れはじんじんとしたものに変わり、まるで小指が鼓動を打っているかのようにどくりと響きを感じた。
それらの感覚を逃すかのように箱を抱える腕に力を込め、数分間うーうーと獣のように唸り喉を鳴らしていれば少しは痛みがましになったように思えて直立不動になっていた脚を僅かに動かしてみる。
すると想像していたよりも微々たる痛みに思わずぱちくりと目を瞬いて、もう一度小指に視線を落とした。
白と黒
16:匿名:2016/03/29(火) 09:28 画像|お絵かき|長文/一行モード|自動更新