"異命の棘" 植物が姿を消すと同時に突如現れた原因不明の奇病花。感染性の病。 薔薇の様に綺麗な赤色で,花弁の所々に棘がついている。 癌細胞のように全身を一気に蝕み、最期に感染者の命と引き換えに花を咲かせる。 "熾薬奏" 唯一、奇病の花に抵抗出来る力をその身に宿す者達によって構成される国家機密機関。 自らの内に奇病の花を飼い、其れ等から抗体を生成。および、其れ等に奇病の花を喰わせることによって患者を治療し共存している。
>>63-66 >>112-116