どこに置き忘れてきたんだろう。
いつからなくなったのかもわからない。
いつ捨てちゃったのかもわかんないや。
拾うこともせず、消えてなくなっていくとこをただ黙って眺めていた。
あなたと出会ってからもう一度欲しいと願うようになったんだ。わがままかな?
どこかに置き忘れてきた記憶。
いつからか無くなっていた表情。
いつ捨てちゃったのかわかんない感情。
取り戻そうとすることさえもしてこなかったんだ。今更…。おこがましい話だな。
そんなの自覚してるんだ。今自分に残ってるものは片手で足りるほど。
あなたがこんな自分を受け入れてくれるようになってから。
あなたが今まで見てきた景色をこれから自分が見るために。
忘れてしまってなくなってしまって捨てちゃった原因ってなんだろう。
それさえも思い出せない。
思い出そうとするたびに激しい頭痛に襲われる。
何が何と関係あるのか。
自分の周りは疑問だらけだ。
・・・・・・・・・・・
自分が言いたいことがちゃんと言葉にならない。
言葉にしたいことが何なのかわからない。
分からないことがわからない。
降り積もった疑問の塊。
その疑問は小さくとも消化しきれないままで大きくなる。
そのうち塊になって鉛のように固まっていく。
消化できないまま何もできずに毎日が過ぎる。
「もう嫌なんだよ!疲れちゃった。」
自嘲するように笑う君。
そんな君に私は何もできなかったのだろうか。何かしてやれたんじゃないかって自分を責める毎日。
言葉や行動に出さずに周りが解決するのを待ってたあの時期の私。
あの日、勇気を出して自分から解決しに動いていたら…。
過ぎたことは取り消すことはできない。
書いたら書いたまま。消すことだけはできないんだ。
>>982 忘れちゃだめだよ
さてさて>>982が使われる日が来るのだろうか