( 荒れ果て塀もボロボロに崩れ落ちていっているような薄暗い裏路地に奇抜な目の色、髪の色をした「見た目」は幼い少女が1人ポツンと足元の石を踏んでじゃりじゃりとおとがなり。少女の口には棒付きのあめ。美味しそうに口の中で遊んでいるとおもえばがりがりと噛み砕いてしまって。棒だけになったあめ、、、いや、ほんとうにただの棒となってしまったものをペッと道に吐き出し。薄暗い空を見上げて、脂っこいような空気を肺いっぱいすぅっ、と吸い込んで、ふぅっと、息を吐き出すかと思えば余りの空気の美味しくなさにくりっとした目を歪ませながらむせてしまい。すっ、とポケットに手を持っていき、また棒付きのあめの包み紙をみごとな手つきで外し口に放り込む。満足そうに、1番はあめ!とでもいうかのようにして。今から何てどこにいくかあてもないしどうせ独りだし、でも~友達″というのもつくってみたい、、、と頭で考えてうちに表情がコロコロ変わっていたみたいで恥ずかしくなり、はっとして周囲を見渡すが何の気配もかんじず少し残念だとおもい。いろいろ考えた後に少しうつむきながら、 )
はぁ、、
問題用紙にかいてた
>>362どうぞ!