ほもでもみようか
19 深海 紅蘭◆KM:2017/12/13(水) 22:42
>>15
全員席につけ。
逆らったら、命はないから逆らわない方がいいよ。
(はぁ〜、やっと始まるのだ。あたし達の闘いが。これまで長かった、と彼女は空を見上げた。ここの高校の生徒たちには悪いが、人質になってもらう。生徒たちは、なんで罪がない僕達がこんな目にとか思うかもしれないけど、この世に罪がない人間なんていないのだ。あたし達が苦しんでる時にそのことに気づかず、のうのうと生きていた、それがあんたらの罪。そんな事を考えていたら、ついに目標のクラスにたどり着いたらしい。うふふ、と思わず笑みがこぼれる。扉を足で開け、大胆に入ると、生徒たちの怯えた顔が見える。少し気の毒だが、悪いとは思わない。これがあたしの正義だ。クラス全員の様子を見ていると、カッターが落ちているのを見つけた。誰のカッターだろうと思考を巡らせていると、その近くにいる彼が目に入る。あぁ、彼のカッターか、と思いながらも、反撃されたらめんどくさいことになるので、笑みを浮かべながら…)
それ、あんたのカッター?
(/全然大丈夫ですよ〜!いい初回です!妹ちゃんの事了解です。)
18 瑞川 瑠璃◆KM:2017/12/13(水) 22:27
>>15
これ、落ちたよ。
そういえば、最近美術の時間にカッター使ったよね。
(何やら外が騒がしいが、そんなのこの学校なら当たり前のことだ。高校生だし、みんな青春やら色恋沙汰やらに忙しいのだろう。そんな事を考えながら、友達と喋っているとカシャっと何かが落ちた音。ふと音がした方を見るとカッターが落ちている。普通の高校生活にカッターを持っている生徒なんているのだろうか?まぁ、普通がベストとは思わないが。色々思考を巡らせながら、カッターのそばにいた彼を見つめる。彼はクラスで優等生的なポジションだし、色々と大変なのだろう。困った事があったら、助けたいが、どうやら今はその時では無いみたいだ。カッターを持ち歩いてるところなんて、同級生に見られたく無いのは明らかなことだし。彼女は最終的に、偶然カッターを持っていた彼に接することに決め、近くにいた友達にバレないように笑顔で上記を述べ。)