(朝の日差しに目を細める。今日はよく眠れた。手元にある眼鏡をかけながらカーテンの隙間から覗く太陽をみる。右目に光が入らないことに慣れ始めたのはいつからだったか。もう忘れたことだ。思い出したくもない。あの日プレゼントを持って兄に喜んでもらいたくて。あのドアを開けたら兄は他界していた。絶望が襲った。でもきっと、いや必ず生きている。何故みんなそんなにもなくのだろうか。笑っていたら、不謹慎だ、と後ろ指を指されたっけ。それからまもなく、捕まって…。美味しくない料理、何より紅茶が出ない。寝るときには毎晩兄が出てくる。泣き顔は見たくない、だから取りに行かなきゃ。今日も。明日も明後日も。兄がもう一度笑ってくれるなら自分はどうだっていいんだ。おまけにここにはそこら辺にいる人たちよりも、質のよさそうな耳。それと、目。上半身だけ起こしたままだった体を少しずらし毛布から足を出す。)
今日も、いい天気ですね。
でも〜〜〜>>756は書きながら楽しすぎた〜〜〜〜ふんふん