「 ねえ、飛行機がわすれものしてる 」
きみは真剣な眼差しで飛行機を指差した。飛行機からは飛行機雲がつー、つー、と伸びている。それを見て僕は、きみがなにを言おうとしているかなんとなくわかってしまった。「 そうだね 」と僕は適当な相槌を打つときみは「 そうなんだよ 」と満足げに笑う。僕は今来た道を戻るために、きみの手をとった。
「 ところで、きみは家になにを忘れてきたの? 」 >>2-3
かてぃあのスレの>>1っていっつも似てるよね 風変わりなきみとまともな僕っていう構図 伊坂幸太郎か????