「 なぁなぁ、なして昔話って悪役が不幸になるん? 」
「 ……作者の日ごろのストレスを物語にぶつけたんじゃない?…したかないから、少し悲しいお話だけど本編よりはハッピーなお話にしてあげる 」
「 どんなおはなしっ、あられ、すごくきになるっ!! 」
「 ……赤ずきん……と狼の少し悲しいお話 」
「 ……まぁ、普通に話しても面白くないからキャストをかえてお話ししてあげるね 」
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昔、昔あるところに、握力35sをもった少女がいました。……ほらそこ、リリィじゃんとかいわない。あくまでもそんな少女っていう設定なの。
彼女は、いつも赤いずきんを被っていることから『 赤ずきん 』と呼ばれています。心優しい赤ずきんは毎日、毎日病気のお兄さんのもとへワインやお菓子を届けに行っていました。
そんな彼女を陰ながらに見守っているのは……悠陽とクザトどっちが適任だろ……。なんとなくクザトでいいや。あられ、適当じゃんとかいわないの。
寂しがりやな狼は毎日この森を訪れる赤ずきん、もといリリィという少女に恋をしました。そんなおはなし
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「 なぁ、流石に適当すぎひん? 」
「 ……物語が成り立っていればなんとかなんだろ、 」
「 はやくっ、つづき 」
「 はいはい……分かったから、袖を引っ張らない、じゃぁ今日は赤ずきんと狼があうまでね 」
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例えば、狼と赤ずきんの出会いが
途中、続かない
>>775ぼつ
ぼつ集をまとめるのたのしいかもしれない
リリィちゃんの害悪オタクが書こうとした末路