簡単なことのように言うが決断しようとすると不安が勝ってしまうことのほうが多いだろう
それはなぜか
不安を抱えて生きるように教えられているからだ
あなたがたは適者生存、いちばん強いものが勝利を得る、いちばん利口なものが成功すると聞かされてきた
いちばん愛らしいものの栄光についてはごくわずかしか教えられない
だからーいろいろな方法でーあなたがたは適者になろう、いちばん強くなろう、利口になろうと必死になり
どんな状況でも、少しでも劣っていれば負けてしまうという不安におびえる
子供のころからずっと、劣ったものが負けると言い聞かされてきたためだ
あなたがたはもちろん、不安に支えられた行動を選択する
そう教えられてきたからだ
だが、教えてあげよう
愛に支えられた行動をとれば、生き延びるだけではなく、勝利するだけでなく、成功するだけでなく
それ以上のことができる
そのとき、自分は本当は何者か、そして何者になりえるのかという、栄光に包まれた経験ができるだろう
そのためには、善意ではあるが間違った教師たちの教えを退け、べつの種類の知恵をもった人たちの教えに
耳を傾けなければいけない
そういうすぐれた教師は、いまも昔もたくさんいる
神は、真実を教え、導き、重い出せるひとたちなしに、あなたがたを放っておきはしない
しかし、いちばん偉大な教師は外にいる物ではなく
あなたがたの心の声である
心の声はすべてについてあなたがたの言葉で言えば
真実か偽りか、正しいか間違っているか、良いか悪いかを教えてくれる
それに従う気になりさえすれば
進路を決めるレーダー、船の舵、旅の道案内となる
その声はたったいまも、あなたが読んでいるこの言葉が
愛の言葉か不安の言葉かを教えてくれるはずだ
この物差しを使えば、従うべき言葉か無視すべき言葉かわかるだろう
>>16-18
「ある種の宗教」の勧誘前には‥それ系のヒトたちって
だいたい皆、そーゆう感じのコト言うよね?