こんにちは、帰ってきた匿名の人です。
質問に答える前に、前回、小説の規則ばかり書き込みしてしまったことを、謝罪しておきます。
そんな規則ばかり、羅列してたら、余計悩んじゃいますよね……。
黒猫亭さんの、言うとおりです。
『ルールを守った文章』と『素晴らしい文章』は別者なんです……。
改めて気付かされました。
と、謝罪はここまでにして、質問に答えさせてもらいます。
一つの方法としては、プロット。つまり、あらすじを書くことです。
ちなみに、この場合のあらすじは、読者をひきつけるもの(さぁ、どうなる!)的なものではなく、
(黒猫亭さんの書き込みにもありましたが)ある程度の方向性を決めて、
あの人がどうして、この人がこうして……、といった、ストーリの骨組みを作ることです。
もちろん、そのあらすじは絶対的なものではありません。書いている途中で変えていいんです。
ただ、小説という『無数のストーリー』が許される場所では、何か道しるべがないと迷ってしまいます。
だから、まず通る道をあらすじで決めて、もし、通行止めになっていたら、別の道を探す。
その作業を繰り返せば、難なくゴールに辿りつきます。
(といっても、その作業が難しいんですけどね……)
もう一つのお悩み、ネタがない、についての解決方法の一つは、キャラクターを作り込むことです。
といっても、名前や誕生日、過去や漠然とした性格(さみじがりや……等々)ではなく、
・何が目的なのか ・+思考? −思考? ・行動を起こす人? ついて行く人?
・それぞれの登場人物と、どんな関係なの? そして、その関係はどう変わる? 変わらない?
・そのキャラは、物語の中でどう変わる? 変わらない?
・(最初とかぶるけど)そのキャラクターの、物語の中での役割は?
と、私の超個人的な意見では、こんな感じで考えると、けっこう、ネタが思いつくんです……。
小説のネタというのは、人と人、または人と物の関わりによって作られます。
そのキャラが他のキャラにどんな影響を及ぼすのか。そして、その影響が物語にどう関わるのかを考えると、
物語を作りやすくなります、ためしてみてください。
という風に、今回も完全に長文の小言になりましたが、お許しくださいませ。
匿名の人でした。
毎度。ありがとうございます。
別者だったんですか…
なんとか…(何とも言えねー)
えっと、とりあえずネタの作り方
が分かりました。
困ったときにやってみます。
【謝罪】
いつも、皆さん長文なのに
私の返す返事が短文ですみません。