私の家族は父を除き、ある宗教に入ってます。
(父の宗教についての発言を聞いたり、
行動を取っているところを見たところも聞いたこともない)
神道が中心です。
ニュースに出たり、ネットで多く話題にでるような
有名なところではないです。
ただ、ネットで名前を探せばHPやwikiがでてきます。
特に祖母が強く信仰していて、
母や私や妹はそんなにでもないです。
私は小学校低学年ごろまでは教会に通ってました。
(今は中3です)
その頃は神の存在をありがたいと思っていましたし
教えの本を、祖母にもらって読んでみたり
教会の作った絵本を読むこともありました。
週に一回だったでしょうか。教会に休日行って
お賽銭をしたり、教会の中にある神の写真に向かって、土下座したり
会話を心のなかでしたりなどすることもありました。
ですが、
学年が上がるに連れて教会へ行く時間がなくなっていき
小4になるころにはまったく行かなくなりました。
それからという物、私は神の存在など、どうでもよくなっていました。
だから、教会に行くつもりも無くなっていて、時間があっても趣味に費やしました。
祖母が勉強会に行っても、母が何か教会関連の文章を書こうと
私は気にもとめませんでした。
「母と祖母だけが信仰していればいい。私はどうでもいい。」
そう自然と意識していました。
小5か小6の時です。
ある日のこと、ちょうどお盆休みで仕事に行く父を除き。
私、妹、母、祖母で親戚の家を回りました。
そしてある一件のお宅にお邪魔させていただいたときです。
祖母と、祖母と共に神を信仰している方が会話をしていました。
どんな会話の最中だったか、私は何かひっかかり、祖母に聞きました。
「おばあちゃん。私って信者なの?」
そう聞くと、そのときの私は想像してませんでしたが、案の定
「そうだよ。」
と返ってきました。
私は、その時。
今まで感じてこなかったような気持ち悪さを感じました。
たしかに昔までは教会へ行ったり、ありがたい存在だと感じていましたが
今はもうどうでもいい存在で、信用する気も無い。
それなのに私は「信者」。
衝撃が強かったのかもしれません。
それからというもの、その宗教関連のことは体が拒絶します。
別に全ての神や仏が嫌いって訳ではないんです。
ついつい「神様助けて」だとか思ったりとかする時mぁります。
でも何故だかよくわかりませんが、嫌悪してしまうんです。
これからまだまだ宗教について祖母からいろいろと話を聞くことや
お誘いとかが来ることがあると思うんです。
祖母が宗教のなかの何かの活動をやってたから
母や娘もぜひだなんて。ありえる話ではないですか?
ちゃんと母が断るかわかりませんし、連れていかれて一緒に何かするとか
あるとき、自分がこのまま拒絶している状況だとまずいよなと思います。
無理に信じようとかじゃないんです。
どう意識して考えれば宗教関連を体が拒絶しないようになるのでしょうか。
誰か教えてくださると嬉しいです。