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生きるということを考えない…わかりました。
自然や動物は大好きです。自然は目を瞑って耳を済ませた時に聞こえる草木がなだめく音や静かに目の前を通りすぎる風の音がとても癒されるし、動物はなつかせた分、自分の気持ちを分かってくれる、信頼できる相棒な感じで好きです。
文字を打つだけでこんなに涙が出てくるのは初めてだ…
その感覚が分かるのなら、私の言いたいことは
ご理解いただけると思います。人間も結局は動物
であり、自然界の中で生きている存在である以上、
他の生命の影響を受けて生きています。だからそこ
を考えないで人間の中だけ見ていては、方向性を
見失うのも無理ない話なんですよね。
「人間の中の事だけで」考えるなというのはそういう
意味です。洋の東西を問わず、本来人間は他の命を
感じて心を癒して生きてきた存在です。古典文学も
結局はそういうものの見方の上に立っていますし、
現代でもアニメーションの多くは、自然を見る感性
ありきで成り立っています。