普通に日本の大学を理系で卒業して、海外に支社のある企業の技術部門の人が向こうでがっつり働いてるイメージ。
食品製産業とか機械系とか医療系とか、だいたいどの分野にもそういう人はいる。
ただし、海外赴任者に選ばれる確率は低い。
逆に、語学だけを学んできた人は、一年以上留学しないとあんまり活躍の機会がなさそうなイメージ。
探せばあるけど、今は誰でも留学できちゃうからたぶん人気で狭き門。
思いつくのは貿易会社、外資系企業、観光業界とかかな。
海外で就職するなら、向こうの大学か大学院に行って、そっちで卒業して就職するイメージ。
これが一番確実だけど、お金がかかる上に、向こうの労働条件は未知数。
日本の会社も、正社員として雇うなら日本を好むとこ多いし、これはどこの国でもあると思う。
語学だけを磨きたいなら、フィリピン留学が安くて手軽。
友達はワーキングホリデーで、海外でバイトしてお金稼ぎながら留学してた。
大学の交換留学だと、大学に払った学費だけで向こうの大学に行ける。
生活費は必要だけどね。
留学ってすごくお金かかることだし、それを負担してくれる奨学金ってのもタダじゃないっていうか、相応の結果を残せる優秀な人でないと選ばれない。
奨学金の条件もTOEICとかTOEFLで何点以上っていうのがあると思う。