>>9
私事にはなりますけど、ひとつ話をさせてください。
当時、かつてのあなたと同じく小学生だった頃、私はクラスメイトの男子に暴力を振るっていました。そのせいか、男子は学校に来なくなりました。
それから年数が経ち、過去の行いを後悔するようになってようやく相手に謝ることができたんです。だけど、それは相手のためじゃなく、自分のためでした。
あなたには強迫観念があるのでは?
和解したくてもできないから、その分だけ自己嫌悪に陥り、心の奥で自分の罪を償おうとしているのだと感じます。私もあなたも、相手に与えた苦痛は決して消えません。因果応報という言葉があるように、かつての過ちと同じだけの苦しみを受けているのだとよく考えます。それは甘んじて受け入れるべきだとは思いますが…忘れてはならないのは、謝罪の真意です。私のように、自分の体裁を守るため行った謝罪には価値などありません。いかなる時でも相対する人の心を慮ることが大事です。
ネットには色んな人がいます。あなたのような過ちを犯し、けれども罪の自覚がない人間もいるでしょう。あなたは後悔も、苦しみも知っています。立派です。例えそれが脅迫観念のせいだとしても、この場で洗いざらい話してくれたことを嬉しく思います。自分を認めてあげてください。もっと肯定してあげてくださいな。