こんにちは
今日は誰に頼まれたわけでもないですがデッサン手法の基礎の面とり(私自身最近知った)について垂れ流してみます。
面とりとは
簡単に言えば、描くもの(箱や野菜など)の面に沿って「線で」色を塗っていくこと
こう、エンピツでガーッ! じゃなくて、シャッシャッ、って感じです。
http://ha10.net/up/data/img/10902.jpg
↑みたいな(わかりやすくするためにわざと荒く塗っています)。
これをやるだけで結構立体感が出ます。
試しにニンジンを描いてみましょう。
http://ha10.net/up/data/img/10901.jpg
(描きやすくするために短い種類のやつを買ったのは内緒)
http://ha10.net/up/data/img/10903.jpg
私はこのようになりました。
(私自身最近デッサンについて学び始めたので、まだまだ改善の余地があります)
どうですか? ちょっとそれっぽく見えますよね?
「イラスト」からちょっとステップアップできる、それが面とりだと私は思っています。
ちなみにこのニンジン、美術の先生より実際に出された課題ですw
本当は紙コップもあるのですが、コップのほうはまだ見せられるような段階ではないので、ニンジンだけ写していますw
美大を目指そうとしている人にも、そうでない人にもお役に立てられれば幸いです。