>>25
偶然は運命、運命は必然。 紙一重だもの、こんなことがあっても可笑しくないわ
私に手紙、ねぇ…… 私宛に手紙を出すような相手は考え付かないけど
(相手の反応に幼子を見るような目で、歌うような調子で言うと、手紙の差出人に心当りが無く、衛星を一つずつ撫でながら、不思議そうな顔をして
随分とロマンチックな事を言いますね。
( ふふ、と息を漏らすと瞳を伏せて少し揺れて。基本宛名の書かれない手紙に小首を傾げ、此方もまた不思議そうに瞬きをして。それでもゆっくりと穏やかに問いかけて。 )
宛名は書かれないものですから、僕にも分かりません··。
だけど、この手紙は貴方への”想い出”です。開けてみれば、もしかしたら心当りがあるのでは?
>>26