え、えーっと…お、俺はつぐみならなんでも似合うと思う!
以上!うん!じゃ、ちょっと俺着替えてくるから!
( 相手の動作を若干着いていけてなさげに目で追って。しかしコーデを選ぶ前に色んな思考が巡り、なんだか居てもたっても居られず。目を合わせない様に、色んな意味で吐き捨てるように一気に上記を言うや否や、ダッシュで部屋を飛び出し扉バタン。鳴り止まない心臓を抑えて彼女の部屋の前で下記ぽつり。 )
お、俺のアホ… …着替えよ。
>>51:つぐみ
あッ…! …おーい、有花里、ちょいストップ。
ホラここ、もっかい落ち着いてやってみ?
( わりと安心しきって、腕組みなんてして見守っていたものの、計算のミスに気付くとぴりりと電気が走った様に小さく声挙げて。気付かない相手の肩をツンツンと人差し指で軽く突くと、その指でノートの計算ミスの部分をぽんぽんと指さし。相手の顔覗き込むと、なんだか小さな妹を宥める様に上記言って。 )
>>52:有花里
ごめんごめん、冗談だってば!
ってか、お、俺だって凌吾は意外だよ…
( たはは、と悪びれた様子もなく軽く笑うと、ぽんぽんと宥める様に相手の背中軽く叩いて。なんだか照れ気味に、バツの悪そうにもじもじと口を尖らせてそっちこそ、なんて言い返したが、最後の食器も洗い終わった事であり、改めて相手の向かいのテーブルに座り向き直ると、思い切った様に下記を尋ねてみせて。 )
因みに、俺の知ってる人?…有花里かつぐみのどっちか…だったり?
>>53:凌吾
良いね!オムレツ!
( かなりの空腹であった彼女にとっては、もう何を食べるかなんてあまり気にする問題では無かったのだが、相手の案にキラキラと目輝かせては手をぽんっと打ちつつ此方も冷蔵庫のチラシちらり上記述べ。すばやく冷蔵庫から卵取りだし、必要な調理器具用意した後、腰に両手当てて見せてはあまり料理が得意でないと言う相手の手取りつつに下記。 )
大丈夫だよ!一緒に作ればきっとすっごく美味しいオムレツが出来るよ!
>>52 有花理
……言わない人はきっとバカなんだよ。
( 嬉しいなんて言葉にさらに頬赤くし、少しデレッとした様子見せつつムッとした表情浮かべては目線逸らし、ぼそぼそと囁く様に上記口にしてみせて。また、相手の言動に一々反応し過ぎていたせいか、そわそわと何だかちょっと落ち着かない様子。つんつんと人差し指の先を触れさせ、目線泳がせつつも相手ちらちら。 )
>>53 凌吾
…そんなこと、思ってないくせに。
( 何だかちょっと適当臭く感じてしまった相手の言葉にむっと顔をしかめては、膨れっ面で扉軽く睨みつつ上記述べ。結局フェミニンな方を選んだらしいが、相変わらずぷんすかぷんすかしていて。暫くし、選んだ服を着終えては自室を出。相手の部屋の前まで行きこんこんと控えめに扉叩いては、まだ拗ねているのかむっと口尖らせ不服そうな顔しつつも下記。 )
優太くん、準備出来た?
>>54 優太
其のマカロン、凄く美味しいんだよー!
( シュークリームにはむり、とかぶりついては"美味しい"何て感想述べつつ幸せそうな表情を浮かべており、かぶりついたせいか頬に少量のカスタードクリームが付いていて。相手のマカロン見ては普段お菓子を沢山食べている為か上記述べながら「 オススメなんだよー! 」と、付け足すようにぽつり。
>>53 凌吾
ん、?…何度遣っても同じ答えになるよ?
( 相手に指摘されては問題なく解いていた箇所な為か僅かにキョトリとした様な表情浮かべ乍計算し直しているも、気付かないうちに必要な工程を飛ばしていた為か何度解き直しても同じ回答になるばかりで有り、頭の上に疑問符出す様な不思議そうな表情浮かべつつ相手見詰めては僅かに首こてりと傾け上記ぽつり。
>>54 優太
やったー!オムレツオムレツっ
( 相手から了承得てはぱぁぁと表情一気に輝かせつつるんるんと上機嫌になっており、勝手に作ったオムレツソングを口ずさんで居て。相手に手を取られては怒られるかと予想して居た為構えていたも予想外の言葉に思わず驚き。しかし次の瞬間には嬉し気にへらりと笑み浮かべており、こくりと頷いていて。
>>55 つぐみ