>>194 アイリア
ふふ……本当に大好きなんだね、国も人も。
恩返しってやつか……夢が叶うと良いね。
……私はそれほど国が好きだろうか。
(口元に手を当てて微笑ましく見ていると、ふと顔を伏せ、真顔と小声で
あ、う……じゃあ、行くだけ……行ってみよう、かな……
(相手の態度に少々戸惑っていたたまれなくなり、とりあえず善意を受けてみて
お、お邪魔しまーすっ。
(( 昔と違って少し緊張しているのか、少し上擦った声で上記を言うと、兄の後ろを付いていき
はい。・・・・・・。
(( 椅子の一つに腰を掛けると、落ち着かない様子でちろちろと周囲を見回し。全然変わっていないシンプルな内装に懐かしさを感じ、少しだけ笑みを浮かべるが、「小さい頃は考えもしませんでしたけど・・・私、男の人の家に一人でお泊まりに来てるんですよね。・・・」とふと独り言を呟いてしまい、恥ずかしい事を考えた自分に頬を赤らめ、ブンブンと首を振り
>>203 ヴァルド
・・・・・・。
この国は大好き。でも―――(もう一つの故郷)は、好きじゃなかった―――いや、正直嫌い、大っ嫌いだったの。
(( ティタニアの言葉にぴくんと反応すると、急に先程とは違った気配を纏ったアイリアは、歩みを止め、足元に目を向けながらぐっと手を握りしめ上記を言い。そしてティタニアに背を向けたまま、「・・・でも、嫌いな訳じゃないんでしょ?ダーディアの事」と小声で問い掛け
・・・!
(( アイリアは先程とは一変、輝かんばかりの笑みを浮かべると、嬉しそうな声色で「はい!また後で案内しますっ。・・・と、もうすぐ到着ですよー」とティタニアに投げ掛け
>>204 ティタニア
おおっ、ありがとうございます!
ご希望の性別、武器をお聞きしても良いですか?
>>205