世界観・・・
剣と魔法の世界、【アスフェリア】―――。
五つの大陸と七つの国が存在するこの世界には、とある伝説があった。
それは、太古の時代から、(伝説の勇者ら)によって伝えられてきた記憶。
【忌々しき(七ノ災厄)に抗う事を望むのならば――
世界の勇気の具現、世界に蔓延せし闇を払いし者ら、『冒険者』を生み出せ】
いつの時代から語り継がれてきた伝説なのか?(七ノ災厄)とは何なのだろうか?
人々は皆心に数々の疑念を抱きながらも、誰もがその伝説に胸を騒がせ、『冒険者』の正体を追い求め続けてきた。
やがて時代が移り変わる中、人々はとある1つの『力』を生み出し、伝説を再現しようと動き出す。
『力』の名は―――(冒険者)連合組合、【Guild-ギルド-】。
この『力』は瞬く間に各国に広がり、その文化は約半世紀で全国に浸透した。
人々にとって、今まで伝説でしか無かった存在『冒険者』に夢を抱いた、力ある若者がギルドに集い、
伝説とは違う形ではあるものの、剣を振るうことで各国に『力』で貢献する―――。
何時しかそれは、世界の誰もが憧れの抱く職業となっていくのだった。
伝説の本当の意味とは何なのか。先人の勇者が伝えたかったこととは何なのか。ギルド制度が成されてからというもの、
その様な事を考えるものは誰1人としていなくなってしまっていた。
(七ノ災厄)。
世界に向けられた牙に、誰も気づかない。世界への悪意は、少しずつその実を結んでいく。
人々は大事な事を見失っていた。そう、伝説の真意を。
そして今日もまた、『冒険者』を志す若者らが、村を旅立ち、王都のギルドへとその足を運ぶ。
果たして彼らは、世界の悪意とどう向き合うだろうか。
『冒険者』となることで、彼らの取り巻く運命の歯車は。
小さな軋みを上げながら、ただ静かに加速してゆく―――・・・・・・。
国について:
世界には五つの大陸(グランツ大陸)、(エルメル大陸)、(リゼル大陸)、(ディゼリア大陸)、(リコ大陸)があり、
七つの国々は其々の大陸の各地に置かれている。但し例外もあり、東洋には小さな島国があり、そこにも七大大国の1つは
存在している。
第一の国グランダード(グランツ大陸)・・・
豊かな大地と自然に恵まれた、広大な大地の上に存在する国。この国を治める王都(グランダード)は世界七大国家の1つ。
人々の笑顔が溢れ、国民は皆人情に厚く、温和である。
ギルド制度が最も最初に成された国であり、ギルドの規模は世界でもトップクラス。
『冒険者』を目指す多くの若者はこの国を訪れ、信頼の置ける仲間と共に冒険に繰り出すという。その為、
別名『旅立ちの国』とも呼ばれている。
第二の国ツァーリア(グランツ大陸)・・・
清らかな海洋と貿易に恵まれた、内海に囲まれた陸地に存在する国。
第三の国エルール(エルメル大陸)・・・
深き森と花花に覆われた、広大な森の中に隠された様に存在する国。
第四の国ダーディア(リゼル大陸)・・・
荒廃した大地と暗雲に覆われた、機械仕掛けの匣の中に存在する国。
第五の国アルダナーン(リコ大陸)・・・
数多の古代遺跡が現存する、乾燥した砂漠の真ん中に存在する国。
第六の国ディゼリア(ディゼリア大陸)・・・
永遠に夜空と夕焼け空が広がり、魔法が盛んな、高き山々に囲まれた国。
第七の国ノノ(アズミヤ列島)・・・
厳かな景色に独自の文化が築かれた、南北に広がる島に存在する国。
ギルドについて:
各国の首都に必ず本部が存在している、全国共通の制度、ギルド制度に基づいて作られた組合。
首都の本部以外にも、国の各地に支部が置かれている。
取り組みは主に『冒険者』の任務管理。王族や民から寄せられる多種多様な依頼をこなすのが、
『冒険者』の仕事であり、その多くは戦闘になる過酷なものが多い。
その為冒険者になるにはある程度の技能と資質が必要であり、そんな彼らを養成する為の学校も、
ギルドの経済力を用いて各国に建設されている。
こんな感じです!
後々色々補足しますね。
補足説明・・・
*皆さんのオリキャラは皆、第一の国グランダード(>>3参照)の辺境の村に住んでいる人間で、
10人全員幼馴染みで仲がいいです。
*そんな関係の10人はある日、『冒険者』となることを夢見、
王都のギルドを訪れることになります。
*大まかな展開は、私がモブキャラなんかを交えて進めていきます。
*ほんとに大まかなので、ある程度話に沿っていれば基本的何をやっていただいても構いません。
なんか結構ルール多くなっちゃいましたね><すみません。
それでは、レス禁解放します!
【pfお願いします!>>4には書いておりませんが、出身国(>>3推奨)も選んで書いてもらえたら有り難いです!】
>>415