笑う、事しか・・・
・・・。―――あんたは、私とは真逆なのね。私は笑う事が出来なかったもの。・・・昔は。
(( 笑うことしか出来なかった、相手のその言葉を聞いた瞬間、アイリアの気配が変わる。それはまるで別人の様で、先程とは違い何処か憂いを帯びた瞳をミズキに向けながら、小さく苦笑いして上記を言い
>>508 ミズキ
私はアイリア・メルウォーカーです。それじゃあ、ヴィカーノさんって呼ばせて頂きますね?私の事も、好きに呼んでください!
(( 相手の名を聞けば、自分もと名乗り返してお辞儀する。自身の事も好きに呼んでくれて構わないという意を伝えれば、「此方ですよ〜」と人混みの中を歩いて言って
>>509 ヴィカーノ
友・・・凄いです、蛇さんと心が交わせるんですか?
えっと・・・じゃあ、何から話しましょうか・・・・・・。・・・何が聞きたいですか?
(( 唯一無二の友と聞き、蛇の頭を指先で撫でながら感心した様に上記を問い掛けてみる。聞いてから決めると言われるが、何を話せば良いのかわからず、考えた末結局相手に聞いてしまい
>>510 ノイズ
はい・・・!お兄ちゃんと私は、家族なんですよ!
(( 昔から思っていた(家族)と言う考えが一致し、照れ臭そうに上記を言いながらはにかみ、その声は何処か嬉しそうで。落ち着け!と言われはっとすると、すぅっと一度深く深呼吸し、「・・・ごめんなさい、私・・・」とただ小さく謝罪する。口角を上げる兄を見れば、此方も吊られて普段とは少し違う不敵な笑みを浮かべながら、「手合わせ、ですか?良いですけど・・・後悔しないでくださいね?」と、自信に満ち溢れた発言をして
・・・ぽかぽかです。
(( 頭と体を洗い終えると、ゆっくりと湯槽に浸かり、ふぅと一息吐き上記を言って。暫くしてから何気無く髪を指に巻き付け、くるくると弄れば、先程泣いてしまっていた時、兄が困った顔を浮かべていたのを思いだし、「お兄ちゃん・・・困らせちゃいました・・・」と後悔の念を呟く。少し考えた後、直ぐ出て謝ろうと思い、10数えて立ち上がり風呂場を出ると、渡されたタオルでコシコシと髪を吹きはじめて。続いて体をふき終えると、丁寧に置かれた着替えが目に留まり、切なそうな表情を浮かべ着替え始める。「・・・だぶだぶ、です」と鏡を見て目を丸くさせた後、脱衣場を後にして
>>516 ヴァルド
そうですかー?結構嫌なもんですよ〜
(あまり気にせず笑ったまま言う)
>>518ミズキ
だったら何で宿屋行かないんだよ…
外で野宿するよりずっとマシだろうによ。
(何故行かないのか、不思議と呆れた顔が浮かび上記を述べ。「野宿の方が好きなのかよ?」とジトッとした目で問い掛けて)
>>519ノイズ
…分かった。んで?他に聞くことは。さっさと言ってくれ。
(何を言っても無駄だな、と脳内で結論付ければ真顔でノイズを見つめ上記を言い。どうやら面倒なのか、ジトッとした目付きになっては溜め息をついて)
>>523アイリア
まぁ、そんなもんだな。…そんなに嬉しいのか?
(静かに微笑みつつそんなもんだな、と言えば嬉しそうな様子を見てそんなに嬉しいのか、と問い掛け。小さく謝罪をするアイリアに「いや、俺が悪かった。すまねぇな」と此方も謝罪し、頭を撫でて。自信に溢れた返答に「随分自信があるんだな。…久しぶりに楽しめそうだ。だが、明日の事もあるし手加減はするからな。」と、アイリアを傷付けたくない事もあり手加減はすると述べ)
!…アイリア……さっきはすまなかった。
(脱衣所から出てきた音を聞き頭を上げ、アイリアを見れば上記の様に謝罪し。暫く沈黙が生まれ、その後「服かなり大きかったな…すまねぇな、そんなのしかねぇんだ。」と申し訳なさそうに述べ。その他に何と声を掛けたらいいのか、こういう事が起こったのは初めてでわからず気不味そうに目線を逸らし)
…頭はよくない、です、よ?((お姉さんというところにはあえて触れず聞き流し、不思議そうにそう言い。『そんなことは考えたことない』と内心で呟き。
>>523
完璧…とは言えないのですが、まぁ…((すごいと言われても実感がないので、ただ困惑交じりにそう言って
君のことなら何でも…と言いたいところですが((基本観察して情報を得ることが得意で、情報収集として世間話程度はするのだが、それは目的があってこそする情報を引き出す手段。目的のことさえ知れればそれでいい。しかし今回は何故蛇があのような真似をしたのかという素朴な疑問。『相手の人柄、か?』そう思っても考えであって確信には至らない。考えを巡らせるが思うような答えを導き出せない。悩んだ末、取り敢えず相手のことを知るために何か行動をしてもらねば、と至り「…僕と出かけましょう。君の好きなものを教えてください」と述べ。
>>527
…では、失礼に当たりますが、君は男性…でよろしいので?((じぃっ、と相手を見つめそう問い。ノイズ自身、ちゃんとした考えがあってこその問いであり、相手をバカにしているわけではない、がそう聞こえてもおかしくない質問。『まぁ、この人なら大丈夫であろう』という不確定要素が含んだ勘により実行に移したわけだが、決して他意はない。