>>27
ヘラルド:
えー、なによぅ。 スペシャリストよスペシャリストー。
ん、あーごめんねー、速かった? 俺もしかして速かった?
(相手の反応を見るとワザとらしく口をとがらせて不貞腐れ、相手の足がせわしないのに気づくとへらへらと笑いつつ、歩く速さを落とし、「へー、レナちゃんってーの? 俺は3年B組ヘラルド・トランぺラーです〜、ヘラさんでもトラさんでも良いのよ」とVサインを作って言い
ライノゥ:
あ……。 でっ、でも本当に大丈夫です! ただちょっと机を真っ二つにしちゃっただけと言うか、なんというか!
はー、レナさんですかあ。 えと……お、女の子ですよ、ね? 私はライノゥ・グッドラッグですよ〜、好きなように読んで下さいね!
(相手の発言に指先をいじりながら目を逸らして苦笑していたが、はっとして笑顔で両手を横に振って再度否定し、何てことない事の様に暴露し、相手の名前を聞くとその対応に少し緊張気味に性別を確認し、右手で軽く敬礼すると、屈託の無い笑顔で自分も名乗り