>>59
メアリー :
…うん。大丈夫。
{ 大丈夫ですか!?と言い駆け寄る相手に落ち着いた口調で上記を述べ。相手をじーっと見つめていれば何処か見覚えがあると思い、数秒考えどんな子か思いだしたらしく『貴方…もしかして迷子?』と少し心配そうにきき。}
そうですか……あ、でも一応治癒はかけておきますね。
( 安心したように息を吐くも、上記を言いながら相手の手をとって血が出ている指に手をかざし小さく呪文を唱えると、みるみる傷がふさがり、これでいいですよ、と笑いかけ。相手が自分のことを見つめてくるので、なんだろうかと苦笑しながら黙っていたが、相手が迷子?、と聞いてくればうっ……と声を上げ「じ、実は……あはは」と、視線を泳がせて
>>60