幻想的ですか。ありがとうございます。
つい、って…さらっと怖いこと言いますね…
うーん、よくわからないですが沢山あるのでしょうか…?なら私も体力を温存しておかなくては。
人間離れしてますか?千津丸さんのそれも、結構凄いと思うんですが。
いや、その弾もまともに当たったら私が死んでしまいますよ。
大きい雹、ですか?…まぁ、威力を絞ればそんな所ですね〜。
…っ!
……うわぁ、危ない所だったぁ…
そういえばさっき、貴方は大きな雹といっていましたが…あれは惑わせるためのものです。本物はこっちですよっ…!
(相手の言葉に微笑み、『つい』という言葉に驚くと同時に少し恐怖を感じたが、それを隠して苦笑いし、相手の銃弾の質問の返答を聞けば少し首かしげ、人間離れと聞き少しきょとんとして、『それ』と言うところで相手の銃を指差して。臓器が瞑れると聞き苦笑いしながら銃もかなりのものだということを説明し、大きい雹と言われれば少し不満げで、銃弾が胸に当たりそうになり寸前で右に避けたが、少し左腕にかすってしまい、服が破れて血が少し出て。銃弾の威力を感じ、恐怖したので、右手で小さな氷を何個か飛ばしながら上記述べ、言い終わった瞬間空に向かって左手人差し指を指したかと思うとその指をくいっと下に下ろし/先程から千津丸さんの上に待機させておいた勉強机くらいのでっかい氷が落ちてきます。←
ふふふ、数と実力は比例しないであります。
普通氷は手から出ないであります。 この子は優秀なバディでありますが、人間としては凡人でありますし。
どっちにしても、あたったら体が恐ろしい事になるでありますよ。
(くすくすとそう言うと、自分を指して凡人だと言い、当たったら大変だと肩をすくめ
やったぁ! うふふ、服を直せたらいいでありますね? 後で。
そんな氷、千津丸のそこそこの脚にかかれば遅すぎであります!
(相手の反応に軽く跳ねて喜び、生きて帰れたらいいね、と言うような皮肉を言い、打ち出された幾つかの氷を地面を蹴って軽く避け、相手の腕の動作を見て、ふっと顔をあげると眼前に迫っていて目を見開き、「ひぃっ」という小さな声を食い縛った歯の間から漏らして、仰向けに押し潰されるように倒れ、「ごふっ……」と声をあげ