!?あたた……あ、此方こそごめんなさい。貴方は大丈夫?
( 学校から家は遠いらしく、このままでは遅刻してしまうと思い、全速力で走っていて。ぼんやりと前を歩いている相手に気付いたものの、勢いがありすぎて止まる事ができず。尻餅をつき、ふと相手を見れば相手も尻餅をついていたためすぐに駆け寄れば謝罪の言葉を掛けられたので、此方も慌てて謝罪の言葉を返し。相手をよく見れば同じで相手は兎、自分は犬の耳があり、仲間だったたし、リーダーだからと全員の名前を覚えないとと言うことで顔と名前を覚えていて「漓愛ちゃんだよね?」と聞き。)
>>48
あ・・・っ、はい!・・・えと、早瀬先輩、ですよね・・・?
・・・名前、覚えてて下さったんです、か・・・?
(此方から誰かの名前を覚えることはあっても、誰かからちゃんと名前を覚えてもらった、というか呼んでもらった事は今まで数える程しか無く、「璃愛ちゃんだよね?」と言う問いかけに思わず目を丸くし、暫しの沈黙の後慌てて返事をする。見るとこの犬耳の、自分よりも少し年上っぽい少女は、今通っている獣導学園のリーダーである早瀬先輩だと分かり、此方も相手に確認を取れば、名前を覚えてて下さったんだと、感動した様子で瞳を輝かせて。)
>>50 魔鬼
・・・・・・?
(自身の掛けた言葉に何の返事も無く、どうしたのだろうと腰を擦りながら顔を上げると、そこにはただただじっと此方を見つめてくる男性が立っており、つい少しだけ怯えてしまいびくりと肩を震わせる。――が、身に纏うその制服が、魔導学園という敵校の制服であると分かると、怯えたその目付きを変え、すっと立ち上がり此方も静かにじっと相手を睨みつけ。そしてそのまま「・・・貴方、魔導学園の・・・?」と、一応の確認を取ってみて。)
>>51 悠
【反応遅れて御免なさい><】