>>174 マリア
冥:
え……本当かい? ありがとう、マリア。 誰かに名前を呼んでもらうのは、その……良いものだな。
(少し明るい表情で嬉しそうに、礼と相手の名前を言い、照れ臭そうに『良いものだ』と目を細め、「ま、まだ2%なのか……」と、目をぱちぱちさせて頬をかき
え、良いのか……? なら、メイも御一緒させてもらおう。 パーティは二人以上であってこそパーティだからな。
(相手の行動に首をかしげながら様子を眺めていたが、カップを差し出されると、2%と言われていたため少し驚いたものの、素直に嬉しく思って微笑み、自分も側に座るとカップを受け取って
>>175 レイラ
冥:
ふう、今日のライブは一段と熱気があった…… ん?
(他のアイドルライブの帰りなのか、名前入りのハート型をした団扇と紙袋を持って、満足げに歩いていると、木陰の相手を見つけ、初めて見るが、場所的に準備中のアイドルかと思って近寄り、「失礼します。 あの、もしかして新人さんですか?」と見上げて声をかけ