あ、貴女……。
(相手の行動に唖然とすると袂からピンクのハンカチを出すと相手の腕を優しく包帯のように縛り)
私の名前などそのようなことをしてまで覚えなくて良いのですよ。
(優しく微笑むと相手の頭を2、3回撫でて)
>>35
….そうなの?
……えへへ、今は覚えてるよ。かぐら、かぐら
(頭を撫でられると、目を細めて笑って。また何度かハンカチに触れてみて。)
あのね、どうしても思い出せないんだけど……私なんでこんな所にいるのかな、
まえはもっと違う所にいたはずなんだけど……
(んー、と頭を悩ませながら、足を曲げたり伸ばしたり。伸びをしたりすれば本当に落っこちそうになる。
…それから。初対面の相手の名前でも左腕に刻んだのに、腕はおろか足にも似たような傷は見受けられない。)