>>40/紗奈
【いえ、こちらこそすみません……。ありがとうございます!】
うん……。現実じゃないみたい。
( お気に入りの場所になったのか口元に小さく笑みを浮かべると目を閉じて。ふと、相手が誰だろうと思えば目を開けると『……天空都市の人?』と訪ね )
そうですね。こんなところでゆっくりとした時間を過ごしてみたい者です。
(口元に小さな笑みを浮かべる相手を見て自分もかすかに微笑み、相手の問いに「少し申し遅れました、幻の都市の柊 紗奈と申します。以後お見知り置きを。」と自分の名を告げて