>>43 時城さん、 は、はいっ。・・・宜しくお願いします、時城さん。 ( 少し嬉しそうに、そして恥ずかしそうに相手の名前を呼び。差し出された手を、こちらも笑顔で、嬉しそうに目を細めて両手で包み。ふと、相手の言葉を思い返せば、あまり聞き慣れない言葉。ずっと友達、みたいな意味だろうと深く考えずにいて。)