>>144 ベル様
!?ご…ごめんね…(焦り)
…………………また一人友人が減ったか…
(相手の人形を見てみんなに聞こえないくらい小さい声で呟き)
わたくしの、たったひとつの信じられるものを!
( バイオリンの調子の悪いことにぼろぼろ涙を流しながら、不調和を奏で続けて。幻覚は忌々しさを増し、空間はぼろぼろと崩れ始め。不意にベルの足元も例外ではなく、黒いぽっかりとした大きな穴が開くと、その中へと落ちて消えてゆき−−姿が見えなくなる寸前、虚を見つめながら )
>>145 紅星